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ツイッターを活用して行政・議会と市民をつなげよう

140文字以内という、短いつぶやきでつながるツイッター。
行政と市民をつなげるツールとして、自治体がツイッターのアカウントをとって情報発信する試みが、各地で増えてきています。

たとえば、佐賀県武雄市では、市役所の職員全員がツイッターを始めました。

-----------------------(ここから引用です)------------------------
http://www.asahi.com/digital/digitre/TKY201009150383_01.html

佐賀県武雄市に見る「行政」と「ツイッター」の関係
市役所職員全員でTwitter、行政相談に活用へ

「なんだ宣伝か」
 そう思った方、ちょっと違うのです。確かに、武雄市の狙いに「認知度向上」があるのは事実。でも、それがメーンではないのです。

 武雄市は9月1日より、市のほとんどの職員にあたる390人がTwitterのアカウントを取得し、市民に対しての行政サービスへの応用をはじめました。日本Twitter学会の設立は、それにつながる動きです。市の職員にTwitterの利用を促進する一つの流れとして、Twitterのフラットな世界を見せる、ということもあったようです。

 Twitterを使うといっても、別に日常の雑談をするわけではありません(場合によっては、それもアリなのですが)。普段は窓口に行かねばわからないことなどを、市民から直接、市の職員に尋ねたり、市の職員同士での業務連絡の一部をTwitterで行うことで外部に「可視化」したりする、といった形で使われています。

 例えば9月5日には、同市での「防災訓練」にTwitterが使われ、各担当者や地域の間での情報交換に使われました。災害時にTwitterが確実に使えるか、という疑問はともかくとして、「災害時の情報の流れを可視化する」という意味では、非常に興味深いものとなっていました。

 Twitterを行政に使う良さを、樋渡市長は次のように話します。

「市長といっても、1人ではできることは小さいんです。でも、390人が利用するならば、すごくいろんなことができるはずだと思っています。僕たちは行政相談などしか思いつきませんが、また別の使い道が出てくるかもしれませんから。そういう期待感・わくわく感も、行政の道具として使えばいいと思っているんです」

 樋渡市長がTwitterの活用を思いつくには、ある出来事が関係していました。

 ある時、樋渡市長は、難病患者さんからの悩みの相談を受けました。「難病申請はあちこちの窓口に行かねばならず、大変。申請だけで病気になりそうだ」と。ところが、行政の仕組み上、手続きの一元化は無理でした。樋渡市長は職員との間で策を練り、市側で「代行申請」をする仕組みを整え、その患者さんの悩みに応えた、といいます。

 ところが、そのことはそれで終わりませんでした。喜んだ患者さんは、Twitterでその情報を書き込みました。すると、そのことがリツイート(書き込みを他人に転送する仕組み)され、ものすごい勢いで広がっていったのです。

「ああこれならば、行政相談もできるし、きちんと対応することそのものがとても良い広告になる」

 そう樋渡市長は感じたと言います。電話や窓口での相談とは違い、実際に「Twitter上で行った相談」の情報が、まとまった形のまま、「リツイート」という形で広がっていくことが、行政にとっても、行政サービスをうける市民にとっても大きな価値を持つ、と樋渡市長は考えたのです。

「私にとっては、リツイートの形で感謝されたことがすごくうれしかったんですよ。行政って、『感謝』されることは意外と少ないんです。この『感謝される』ということを、職員にも体感してもらいたい、という気持ちもあります」

 もう一つ、Twitterの魅力を樋渡市長は「上書き」だと言います。

「仮に僕がなにか間違った情報を伝えてしまったとしても、より正しい情報を持つ担当者から『訂正』のツイートが発せられ、上書きされていきます。それでいいんだ、ということになれば、一つの完成形ですね」

-----------------------(引用ここまでです)------------------------

自治体として、職員がユーザー名とパスワードを共有して、情報発信をしている例もあります。
たとえば、須坂市役所。
ご自身も個人アカウントを持っている三木正夫市長が、「須坂のため、市民のためならどんなことでもつぶやいてよし」として、職員約600人がユーザー名とパスワードを共有。つぶやく内容も「いちいち上司の決裁はいらない」のだとか。
主に広報担当が観光情報などをつぶやいているようですが、農林課が「最近、クマ出没が多いので注意」とつぶやいたり、まちづくり課が「道路に花の苗を植えました」などと発信したりしています。

ちなみに、須坂市のアカウント名は、suzaka_cityです。

愛知県では、新城市が公式アカウントでツイッターを行っています。
どんな情報発信をしているか、ちょっと以下に拾ってみますね。
---------------------(ここから引用)-------------------------------
明日、午後1時30分からミニオープンスクエア開催です!!新城のまちを良くするため、市民参加の仕方、情報のあり方などを話し合います。ご都合のつく方集合してください。お待ちしております。http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/1,html

第10回新城市自治基本条例を考える市民会議(ミニオープンスクエア)先ほど終了しました。約30人集まり、情報共有・市民参加の仕組みについて、熱心な議論を交わしていただきました。次回は、9月15日(水)午後7時から市民会議の委員さんで今日の議論をまとめていきます!!

昨日の「まちづくり茶話会」(第12回新城市自治基本条例を考える市民会議)は、委員・市民・議員・行政職員の方にご参加いただき、積極的な議論で盛り上がりました。各班の発表は、笑いも沸き起こりながら、「行政」についての不安・期待するところを指摘し、市民に目を向けた「行政」を提示しました

12月18日(土)開催の「まちづくり大茶話会・しんしろ」(100会議)に市内の高校生が参加してくれる予定!!
---------------------(引用ここまで)------------------------------

ツイッターを活用している自治体の一覧が、「がばったー」として公開されています。
興味のある方は、のぞいてみてください。
がばったー http://govtter.openlabs.go.jp/

こうしたツイッター(twitter)やUstreamなどのソーシャルメディアは、無料で始めることができ、広報手段として汎用性が高いので、東郷町でもぜひ活用してほしいと思っています。
それで
今月の30日から始まる12月議会の一般質問に、ソーシャルメディアの活用についてとりあげることにしました。
住民に向けて情報発信をしたい、住民とつながりたい、住民の意見を聞きたいという思いを、はたして東郷町役場や東郷町議会が持っているかどうか。
それを問いかけ、いい方向に持っていけるような質疑をしたいと思っています。

アドバイスなどありましたら、ぜひお気軽にお寄せ下さい。

山下りつこのツイッターアカウントは、kaigonet です。

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