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介護に疲れた家族の力になりたい!〜「キャンナス名古屋」発足

介護保険だけでは埋められない、介護のすきま。
経管栄養や気管切開をしている重度障がい児や高齢者の介護や、旅行の付き添い、長時間の見守りなど、必要なのに介護保険では対応できないことは、いろいろあります。

公的な制度では足りない部分を少しでもカバーしようと、昨年の末、「キャンナス名古屋」が発足しました。
「キャンナス」とは、在宅介護を支援する「訪問ボランティアナースの会」。
ナースでデキルこと、つまり“キャン(Can)”から、「キャンナス」と名付けられたそうです。
第1号のキャンナスは、1997年に神奈川県でスタート。
それからも東京、千葉、広島など、全国に支部が続々と立ち上がり、名古屋支部は38番目に発足しました。
(※全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス

代表の冨士恵美子さんは、2月に開設する予定の訪問看護ステーションの立ち上げで忙しい中、愛知県で訪問ボランティアナースを1人でも増やそうと走り回っています。

「ALS(筋萎縮性側索硬化症)をはじめ、気管切開をしたり人工呼吸器をつけた医療支援を必要とする重度の方が、たくさん在宅で暮らしています。そんな方たちを支えているのは家族ですが、家族だけではつぶれてしまいます。公的なサービスでは足りない部分を、キャンナスの活動で少しでも埋め、家族の手助けができればという思いで、キャンナスを立ち上げました」
と、冨士さん。

現在、愛知県で仲間となった訪問ボランティアナースは、10人。
名古屋市を中心に、依頼があれば高齢者や障がい者の自宅を訪れ、たんの吸引などの医療的ケアを含めた在宅介護の支援を行います。

キャンナスは有償ボランティアなので、利用には「利用協力金」が必要です。
清拭や洗髪、経管栄養、インシュリン注射などの訪問看護サービスは、1時間1600円。
食事介助や外出介助などの訪問介護サービスは、1時間1200円。
時間制限はないので、一晩付き添いで泊まったり、一泊旅行の付き添いなどもできるとか。

名古屋での活動はこれからですが、ぜひ応援していきたいと思います。

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