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2009年10月

市民と政治をつなぐP-WANオープン

市民と政治をつなぐインターネットサイト「P-WAN」がオープンしました。

わたしは議員になるまで、政治はどこか遠いものと考えていました。

ですが、議員として2年半活動してきて、一番実感しているのは
政治は生活そのものである
ということです。

わたしたちの暮らしに直結しているのは、各市町村の行政です。
子どもの医療費や学校教育をどうしていくのかも、
安心して住める住宅を確保したり、災害にそなえて助け合いの仕組みを作るのも、
介護の仕組みをどう社会につくり、老いても安心なまちをどう作っていくかも、
各市町村によって違います。
その政治を行政(役場)や議員におまかせにしていては、本当に自分が望む暮らしとはかけはなれたものが作られてしまうかもしれません。

P-WANは、「パーソナル イズ ポリティカル(個人的なことは政治的なこと)」を掲げています。
ひとりひとりの困りごとや、個人の思いを、政治につなげていく。
そのつなげる要(かなめ)にいる、「思いを政治につなぐ女性の政治家とそれを支える市民たち」をネットワークでつなげることを目的にしたサイトです。

全国の女性議員と市民・団体のリンク集は、一見の価値あり!
以下をクリックして、ぜひ一度、のぞいてみてください。

市民と政治をつなぐP-WAN
http://p-wan.jp/site/

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小規模多機能型居宅介護の勉強会を開きます

介護が必要になっても、住み慣れた自宅で暮らしたい。
そんな高齢者の願いをかなえる新しい介護サービスとして、注目されている「小規模多機能型居宅介護」。
いったいどんなサービスが受けられるのか、知りたいという方も多いのでは。

そこで、おいまち会の公開講座として、小規模多機能型居宅介護の勉強会を行います。
講師として話をしてくれるのは、有料老人ホームやグループホーム、小規模多機能などを運営している(株)ほほえみの杉浦義教さんです。

杉浦さんが運営している小規模多機能型居宅介護「ひらばり」については、前にブログで紹介していますので、くわしくは以下をクリックしてください。
喫茶店がある「小規模多機能型居宅介護ひらばり」

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老い支度勉強会
小規模多機能で在宅を支える
 〜小規模多機能施設「ひらばり」の報告〜

住み慣れたまちで暮らすことを支援するために、新しい介護保険のサービスとして始まった小規模多機能型居宅介護。
東郷町にはまだないサービスですが、できるだけ自宅で暮らしたいという高齢者の願いをかなえるために必要なサービスです。
小規模多機能とはどんな介護サービスなのかを、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能などの介護施設を運営している「ほほえみ」の杉浦義教氏をお迎えして、お話いただきます。
ぜひお気軽にご参加ください。

  講師: 杉浦義教氏((株)ほほえみ 代表取締役)
  日時: 11月14日(土) 午後1時30分〜3時30分
  場所: いこまい館・2階 会議室B
  主催: 老いても安心まちづくりの会(おいまち会)
  定員: 先着30人
  参加費:200円(支払いは当日会場受付で。会員は無料です)

※参加ご希望の方は、氏名・住所・電話番号を明記の上、右上の「メール送付」からE-mailでお申し込み下さい。

「老いも安心まちづくりの会(おいまち会)」とは?
介護が必要になっても、住み慣れた自宅や、なじみの場所で、最後まで自分らしく尊重されながら暮らしたい。そんなあたりまえの願いを、だれもがかなえられる。そんなまちづくりをめざして活動する市民ボランティア団体です。

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認知症で苦しむご本人の思いを聞く

若年性認知症の方が働く、就労継続支援事業所に行ってきました。

そこで、認知症を患っているご本人から話を聞く機会に恵まれました。
グループホームや特養などで、認知症のお年寄りから話を聞くことは何回もあったのですが、今回は、きちんと病名告知され、その病気がなおらないこともご本人が受け止めた上での話でした。
非常に重いものを感じましたが、取材に応じて話していただけたことを生かすために、できるだけ多くの方に聞いていただくべきだと思い、ここでお伝えしたいと思います。

Aさんがアルツハイマーになったのは、まだまだ働き盛りの頃。
記憶がなくなり、仕事に支障がでてきたものの、まわりは気遣い、「何にもしなくていいですよ。元気に通ってもらえれば」とフォローしていたようです。
Aさんは、その頃のことを、
「すごくよくしてもらったけど、まったく面白くなかった」
と表現していました。
その後、Aさんは会社をやめるのですが、やめるきっかけになった日の出来事を、次のように語ってくれました。

「(仕事のお得意先を電車でまわり、会社に帰る時になって)駅で急に、電車の乗り換えがわからなくなってしまった。乗る電車がJRなのか、名鉄なのか、どこの駅でどの電車に乗ればいいのか、わからない。これでは、会社に戻れないと頭が真っ白になっていたら、突然、バッシャ〜ン!!! と、ガラスが割れたみたいなすごい音がして…。気がついたら、手に持っていた会社の大事な書類をバサッと落としていた。書類は紙なんだから、落としてもそんなに大きな音がするはずはないんだけど、その時は、すごい音が聞こえた。下に落としたんだから、すぐにかかんで拾えばいいと思ったんだけど、拾おうと下を見ても、書類がない。もう真っ青になって、おろおろしながら『何か忘れ物したみたいなんですが、ないですか?』と駅員さんに尋ねに行った。そうしたら、書類が届いていて、本当によかったけど・・・。会社の大事な書類を落とすなんて、わたし1人が責任をとってすむようなことじゃない。翌日、会社に『やめます』って、言いに行ったよ」

会社をやめてからは、Aさんは家にいたのですが、
「夕方、どこにおるのか、わからなくなる」
「とにかく東西南北が、わからなくなって、あれ? どこにおるんかなぁという感じ」
という状態に。家を出て、外を歩き回り、奥さんが探しにいくという日を繰り返していたようです。

その後、障がい者のための就労継続支援事業所で働くことになるのですが、今では
「ここがあって、元気に楽しく明るく生活できている。スタッフも親か家内のように親身になって様子をみていてくれるし、こんないい所はない」
と語るほど、Aさんは就労継続支援事業所での毎日を気に入り、軽作業にいそしんでいます。

Aさんはご自身がかかっているアルツハイマーについて
「おっそろしい病気だぞ。この病気は」
と語ります。
「悪いやつだわ、アルツハイマーは。記憶はちっとも戻らん。この病気はなおらんから」
「今日が何日か聞かれてもわからんし、曜日なんか、ぜんぜんわからん。でも、腕時計で、何月何日か出るのがあって、それを買って腕につけてると、(わからんでも見ればわかるから)ほっとする」
と、気持ちを話してくれました。

Aさんは一見、非常にほがらかで明るく、活発な方のような印象でした。
ですが、楽しそうに話す裏側に、アルツハイマーになったつらさを抱えていらっしゃる。
認知症の方に対しては、ご本人が(記憶の欠落のために)答えられないことや、答えに困るようなことを聞いてはいけない(ご本人の負担になり、不安になってしまうので)ので、はっきりしない部分もあったのですが、ご本人のつらさや、どう感じていらっしゃるかの一端はうかがえたと思います。

本人が望む支援をしていくために、認知症の方の話を聞くことは非常に大切だと感じた1日でした。

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若年性認知症専用のデイサービス〜ルミナス大府で研究事業

若年性認知症専用のデイサービス〜ルミナス大府で研究事業
通常のデイサービスでは、受け入れが難しい若年性認知症ですが。
国の研究事業として、大府市の介護老人保健施設「ルミナス大府」で、若年性認知症専用のデイケアが行われています。

若年性認知症のデイサービスについて、施設長の長屋政博氏が、ホームページで報告しているので、以下に引用しますね。
--------------------------(ここから引用です)----------------------

研究ベースで若年性認知症のデイサービスを開始しました。
男女あわせて8名ではありますが、有効なプログラムを求めて試行錯誤しています。
現時点でわかってきたのは、男性と女性でプログラムを変えた方がよいこと。
男性には、役割を担わせる、障子の貼り替え、車イス整備などの仕事の受け入れがよく、女性には、フラワーアレンジメント、陶芸などの作業が大変好まれています。
今後長期的な効果も追跡したいと考えています。

-------------------------(引用ここまでです)------------------------

実際のデイサービスの様子を、見てきました。
今日は水曜日だったので、男性のデイサービスの日。
女性は火曜日と、男女分けて実施しています。

この若年性認知症デイサービスは、研究レベルで試行的に2年間行うということで、今年の7月からスタートしました。
3ヶ月を1セットで行うということで、週に1回、午前9時半〜12時半まで、少人数でスタッフの数を手厚くして実施しています。
スタッフは、若年性認知症の方4人に対して、2〜3人。
ほぼ、個別対応に近い形で行われています。
これは、若年性認知症の方に満足感を感じてもらうためには、
①個別対応 
②好きなことができる 
③ちょっと職業的なことを行い、達成感を感じることができる
という3点が必要だからという話が、施設長からありました。

若年性認知症の方は、「自分はできるはずだと思っているのに、実際はできない」という体験を繰り返しているため、非常に焦燥感が強く、抑鬱傾向にあるそうです。
特に男性の場合は、自尊心が傷つけられやすく、達成感が得られないようなプログラムでは、「こんなことはしたくない」と拒絶されるのだとか。
まだまだこんなことができる、と感じることができるように、デイサービスでは必ず作品を仕上げて自宅に持って帰るようにしているそうで、出来た作品を家族に褒められるのが、本人の自信につながっているのだと説明されました。

実際に、デイサービスを実施している場も見学させてもらいましたが、そんなに特別なことをしているという印象は受けませんでした。
個別対応が必要なのは、高齢者の場合も同じことですし、自尊心が傷つけられやすく、おかしな対応を介護スタッフがすれば、怒りを感じるというのも同じです。
ただ、高齢者の認知症の場合は、女性が多く、誇りを傷つけられても、はっきり「NO」と言えない方が多いだけではないかなと感じました。
(働き盛りの男性は、「自尊心を傷つけられたら怒ってあたりまえ」という社会的な通年があるため、怒りの感情をあらわにできるように思います。)

ルミナス大府では、研究期間が終了しても、なんとか介護保険で若年性認知症のデイサービスを行っていけないか検討中とのこと。
問題は、1対1に近いような個別対応を、限られた介護スタッフで行えるかという点にありそうですが、認知症サポーターとして市民がボランティアで支援することで補うシステムにできないかと思います。

若年性認知症の方が、いきいきとすごせる居場所づくりは、まだ始まったばかり。
明日は、若年性認知症の方が働く場をつくる試みをしている現場に、見学に行ってきます。

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看取りまで行う特養ホームで経管栄養の入居を拒むのはなぜ?

25日(日)にあった「寝たきり老人アパート問題」を考えるシンポジウム。
ブログで、「遅れていったら、資料をもらえませんでした」と書いたのを見てくださったのか、すぐに主催者からメールで資料が届きました。
(すばやい対応、ありがとうございました)

資料がかなりのボリュームだったので、何回かに分けて、報告および考察を書く予定ですが、26日に取材で訪れた愛知県西尾市の特養ホームについて、まず書きたいと思います。

西尾市の特養ホーム「せんねん村」については、前に「ソフト食体験記」でも取り上げました。

せんねん村は、「死ぬまで口からおいしく食べる」支援のために、誤嚥性肺炎の危険が高いきざみ食を廃止し、独自のソフト食を開発し、厨房スタッフが各ユニットで仕上げて食事提供をしている施設です。
終の棲家として、本人・家族の希望があれば、施設での看取りも積極的に行っています。

取材の中で、経管栄養の人しか入居できない(口から食べる人はおことわりの)「寝たきり高齢者専用賃貸住宅」があるという話になったのですが。
そもそも「経管栄養になると特養ホームから入居をことわられる」ということに対して、「それはなぜ? うちの施設では経管栄養だからとことわることはしません」という答えが返ってきました。

25日のシンポジウムでは、「特養ホームに入居していた人が入院して経管栄養になったら、契約解除で退去してもらう」という話が出ていたのですが、施設によって本当に姿勢がさまざまのようです。

せんねん村では、入居者が入院して経管栄養になっても、ちゃんと戻れるようにしているそうです。
「経管栄養(鼻腔栄養、胃ろう)になった」という報告が病院からあると、せんねん村の看護師が病院に行って、本当に口から食べることはできないのか、言語聴覚士に確認します。
病院によっては、嚥下障害がなくても、意欲低下などで食事の摂取ができない場合にも、栄養補給の確保のために経管栄養にするケースもあるそうで、そういった場合には、退院してせんねん村に帰ってきたら、ゆっくり時間をかけて口から食べてもらう介護をすることで、管は抜けます。
また経管栄養での栄養補給が必要な人にも、様子を見ながら嚥下の訓練を行い、口からゼリーを食べてもらうなどして、口から食べる楽しみを失わないように介護していると聞きました。
また入居者だけでなく、新規の入居でも、経管栄養の人の受け入れを行っています。
「困っている人を助けるのが、特養の役割だから」と話す施設長の姿勢に、すべての特養ホームが同じ姿勢で運営してくれれば、寝たきり老人アパートに入らなくてもすむのにとため息が出ました。

経管栄養だから、介護難民になるのはしかたがないのでしょうか?
そもそも、経管栄養が本当に必要だったのでしょうか。
病院が介護(食事介助)の手間をはぶくために、安易に経管栄誉にしていることはないでしょうか。
そして
経管栄養になったとしても、
管を抜いて口から食べるためのリハビリをすることはできないのでしょうか。
(リハビリ病院でなくても、せんねん村のように、特養ホームで努力をしている実例もあります)

特養ホームは生活の場。
看護師は入居者100人に対して3人という最低基準しか、配置されていません。
痰の吸引や胃ろうの栄養補給は、医療行為ですから、看護師にしかできません。
だから、「経管栄養は医療行為だから、特養ホームでは行えません。退去してもらいます」という施設があるわけです。

一方、特養ホームは終の棲家として、看取りまですることが期待されています。
そのため、厚生労働省は国のモデルケースとして、介護職員が看護師の指導のもとで、痰の吸引や胃ろうの介助をすることを始めています。

モデルケースの施行は、来年はじめまで行われると聞いていますが、経管栄養の人の入居が特養ホームに拒まれることがないよう、改めるべきものは改めていかなければと思います。

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政治倫理審査会の報告は議会だよりに掲載されないことになりました

今日、議会だより93号が各自治区に配布されました。

それに先立ち、議会だより編集特別委員会の委員長から、委員を招集して話がありました。
「政治倫理審査会の報告が全員協議会でありましたが、そこで終わったというわけではなく、今の時点では議会だよりに記事として掲載するのは適切ではないということで、委員長判断により、掲載は見合わせました」
とのこと。
結論がでていない、途中経過の段階で議会だよりに掲載すると、住民に誤解をあたえかねないという判断だという説明でした。

いろいろ紆余曲折ありましたが、あるべき方向で決着がついたのは、よかったと思います。

で、わたしが議長に出して、議長預かりになっていた辞任届ですが。
委員会として掲載を決めたことに反対して、わたしは「掲載すべきでない」と辞任届を出したわけで、掲載しないとなれば、わたしが辞任する理由もなくなります。ということで、辞任は撤回。引き続き議会だよりの編集委員をすることになりました。

今月末から、来月初めには、議会だより93号がお手元に届くと思います。
ご意見・ご感想がありましたら、ぜひお気軽に議会事務局にお寄せ下さい。

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介護難民の現実

介護難民の現実
寝たきり老人専用アパートの問題を考えるシンポジウムに行ってきました。

タイトルは、「介護難民の現実〜寝たきり老人専用アパートの実態と難民を生み出す制度の問題点を考える」。
シンポジストは、東濃後見センターの山田隆司さん、弁護士の熊田均さんのほか、医療ソーシャルワーカーや社協、老健、特養の職員。
日本福祉大学中央福祉専門学校の渡辺哲雄さんが司会進行を担当し、シンポジストがそれぞれの現場から問題点および現状を報告しました。

具体的な報告を書きたいところなのですが、残念ながら、手元に資料がありません。
会場の土岐市へは、車で中央高速を使って出かけたのですが、不運なことに、途中で事故渋滞に思い切りはまってしまい、30分ほどまったく動かない状態に。
ラジオのニュースによると、「事故車から火が出て閉鎖された」とのこと。
ちょうど閉鎖された区間にいたために、車はぴくりとも動かず、時間だけが過ぎていき・・・。
15分遅れで会場についた時には、資料はすでになくなっていて、もらえませんでした。
(予定人数を大幅にこえる盛況だったということですね)
希望者には後で郵送してくれるということでしたので、資料が手元に届いたら、くわしい報告をしたいと思います。

シンポジウムでとりあげられていた、寝たきり老人専用アパートの問題については、司会をしていた渡辺哲雄さんが、自らのコラムでとりあげていますので、よければこちらをお読み下さい。
介護難民の現状と職能団体の役割
平成21年06月22日(月)
渡 辺 哲 雄
http://park2.wakwak.com/~rara/column/column/21column/c21-6.html

シンポジウムは途中休憩もなしで、3時間ぶっつづけで行われました。
全体として感じたのが、問題が経済効率(いかに儲けるか、利用者側はいかに安くすますか)から起こってきているのだなということでした。
国は医療費削減をめざし、そのしわ寄せが介護難民という形で噴出し、家族のニーズがあるからという理由で、寝たきり老人専用アパートが次々に造られる。
そこには利用者本人の幸せをどう支えるかという視点がまったくなく、利用者は利潤をあげるための材料になってしまっているという現実に、もの悲しい気分で会場を後にしました。

介護・医療に携わる人には、ぜひ立ち止まって、利用者の幸せ実現のために仕事をするという原点に立ち返って欲しいと思います。


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知らないと怖い相続の話

ぬくぬく老い支度講座「いまから考える“死後の後始末”」。
http://togo-gikai.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-ab1c.html

今日、ぶじに終わりました。

相続にまつわるトラブルや、遺言書を実行するための遺言執行者についてなどについて、司法書士の山田雄一氏からお話いただきました。
実際に実務で日常的に相続手続きなどにかかわっている人から聞く話は、非常に具体的で勉強になりました。
とりわけ、遺言書や遺言執行に関する手続きを司法書士など専門職に頼んだ場合に、基準となる料金表などがあるわけではなく、「相続財産の○%を報酬とする」などとしているケースもあること。
しかも、下書きの遺言書のみに高額な報酬契約について付記して依頼人の印鑑を押させ、依頼人が気づかないままに高額な契約が成立したとして苦情につながる場合もあるとの話には、まさにびっくり。
司法書士や弁護士など、素人は無条件で信頼してしまいがちですが、悪質な人も少数まじっていることもあるのだと自覚して、注意しないといけないのだと思いました。

ちなみに
遺言書をぜひ作っておいた方がいいのは、「子どもがいない夫婦」だそうです。
子どもがいない場合、相続人が両親(両親がいなければ兄弟)まで及ぶため、相続財産が住んでいた家しかない時など、残された妻が家を売ってほかの相続人への支払いを求められることもあるのだとか。
兄弟には遺留分はないため、遺言書で「財産は配偶者にすべて譲ると」しておけば、のちのちのトラブルは防げるそうです。

明日は、「寝たきり老人専用アパート問題を考えるシンポジウム」。
私も参加するために、土岐市まで行ってきます。

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若年性認知症を支える愛知県での取り組み〜本人交流会「元気かい」

若年性認知症への支援のヒントをもらおうと、10月1日から始まった「若年性認知症無料電話相談」を実施している、認知症介護研究・研修大府センターに行ってきました。
(「若年性認知症の無料相談電話がスタート」もご参照ください)

無料電話相談には、全国から相談が寄せられ、今月の1日に始まってから今日(10/23)までに、約300件の相談があったそうです。
驚いたのは、若年性認知症(かもしれない)本人からの相談が、3分の1を占めていたということ。
もちろん、その全員が若年性認知症というわけではなく、過剰に心配して電話をしてきた人も入っているのですが、大府センターのスタッフも「予想以上に本人からの相談件数が多かった」と話していました。

若年性認知症への支援の取り組みは、まだまだ始まったばかりで、足りないことがたくさんあるのですが、本人の思いや願いを聞く取り組み(本人交流会)が各地でスタートしています。

愛知県では、2008年から、認知症介護研究・研修大府センターと認知症の人と家族の会・愛知県支部との共催で、若年性認知症の本人と家族の交流会が始っています。
会場は、東海市しあわせ村。
軽度の人を対象に、毎月、第2土曜日の午後1時半〜4時に行われています。
これからの予定は、認知症の人と家族の会・愛知県支部ホームページ
http://www.hearttoheart.or.jp/kazoku/ に掲載されています。

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元気かい(若年認知症交流会) ご本人・ご家族対象
12月12日(土) 13:30~16:00
 2月13日(土) 13:30~16:00
 3月13日(土) 13:30~16:00
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認知症の人を支えるためには、ご本人の思いをよく聞くことが何より大切だと思います。
またご本人にとっても、同じ病気と闘っている仲間と交流することは大きな支援につながります。

本人交流会の取り組みが、もっと身近な地域で広がるようにしていければと思います。

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利用者のニーズを把握しているヘルパーをもっと活用できないか

今日は夕方から、ヘルパーの事業所が主催する「ヘルパー研修セミナー」に、講師役で参加しました。

研修テーマとして先方から要望されたのは、「認知症とうつ病」について。
現場のヘルパーが利用者への介護で一番困っているのは、認知症とうつ病ということから、わたしに講師の依頼がきたようです。

どんな話をしたかは、このブログの最後に、おまけで今日のレジメをつけますね。
質疑応答の中で、一番感じたのが、直接、現場で介護をしているヘルパーが、利用者の困りごとや願い(ニーズ)を最も把握しているのだということです。
たとえば、「利用者がデイサービスをいやがっている」という話が複数の人から出ましたが、デイサービスの利用を介護計画に入れたケアマネジャーからは、「デイサービスに行ってもらわないと困る。行かないとだめだといってほしい」と言われるのだとか。
しかし、どんな介護サービスを受けるかは、本人の希望を最大限に尊重すべきはず。
通常のデイサービスが本人の希望と合わなければ、小規模多機能居宅介護のサービスをすすめてみるなど、選択肢はいろいろあると思うのですが、このあたりはケアマネジャーの質の問題ともつながるようです。

1人暮らしの利用者が、認知症やうつ病で困っているらしいという現状も、ヘルパーが最も早く気づきます。
しかし、家族に伝えても、「うちのおばあちゃんが認知症のはずがない」「うつ病なんて、とんでもない」と、家族がその事実を認めようとしないこともあるのだとか。
ケアマネジャーに問題を伝えても、なかなか解決につながらず、直接、利用者に接しているヘルパーが問題を抱え、ひとり気をもむ場面も多いようです。
今日の勉強会の中では、「地域包括支援センターに相談して、行政にもかかわってもらったらどうでしょう」と提案しましたが、本来はケアマネジャーが地域包括との連携を行い、必要な支援(包括の職員による訪問、専門医への受診、服薬管理など)につなげていくべきはず・・・。
でも、現状ではケアマネジャーと地域包括支援センターとの連携はあまり進んでいないようです。

認知症やうつ病で問題を抱えている高齢者は、自分から「困っている」と訴えることは、まずありません。
それだけに、まわりが早く気づき、地域包括支援センターにつなげていくことが大切です。
利用者のニーズを一番よく知っているのがヘルパーなら、ヘルパー事業所と地域包括支援センターとの連携(定期的に意見交換を行うなど)を考える必要があると感じた勉強会でした。

最後に・・・
おまけの「本日のレジメ」です。

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ヘルパー研修セミナー
  認知症・うつ病について知ろう
                         平成21年10月 21日
             介護施設と地域を結ぶ市民の会 代表 山下律子

【認知症とは】
 認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヶ月以上継続)を指します。
 認知症を引き起こす病気のうち、もっとも一般的なのは、アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー小体病(この3つは、脳の神経細胞がゆっくり死んでいく変性疾患という病気)。続いて多いのは、脳血管性認知症。脳梗塞、脳出血などで脳の神経細胞に栄養が酸素が行き渡らなくなり、そのために神経細胞が死んだり神経のネットワークが壊れてしまう病気です。

【認知症の症状】
① 記憶障害
② 見当識障害(時間や季節感が薄れる、迷子になる)
③ 理解・判断力の障害(考えるスピードが遅い。2つ以上は処理できない)
④ 実行機能障害(計画をたてて実行することが難しい)

【認知症は原因により、出てくる症状・対処法が違う】
○ アルツハイマー病
いつ発症したのかはっきりしないくらい、ゆっくり長い時間かけて発症し、徐々に進行します。特徴は、初期から記憶障害、時間の失見当がでること。不安、うつ、妄想といった精神症状も出やすい。排尿感覚はありますが、トイレの場所がわからない、トイレと認識できないなどで排尿の失敗がおこってきます。
○ 前頭・側頭型認知症
ピック病が代表的。前頭葉、側頭葉に強い萎縮がでます。特徴的な症状は、性格の変化、同じ行動を繰り返す、行動を理性で押さえられない(万引きと間違えられるなど)、社会的な行動をとりにくくなる反面、記憶障害は初期には出てこないことで、アルツハイマーとは違います。
○ レビー小体病
大脳にレビー小体が出現し、認知症の症状が出ます。特徴は、繰り返しあらわれる幻視(ベッドの上に人がいると訴えるなど)。パーキンソン病のような筋肉のこわばり、こきざみな歩行などが出てくることもありますので、転倒しやすくなるという危険性が高いことに注意する必要があります。

【認知症の方に接する時の基本的態度】
ご本人が形成している世界を理解し大切にする。
① 尊厳を大切にし、自立を助ける
② 叱責・訂正・否定・過剰な説明は避ける
③ 行動を単純化する
④ スキンシップを有効に使う
⑤ 生活リズムを守る
⑥ 対立・トラブルを避ける
⑦ 笑顔で明るく接する

【認知症高齢者 8つの法則】
① 記憶の障害・喪失
② より身近なものに対して認知症状がより強くでる
③ 自分にとって不利なことは認めない(不安・自己防御から)
④ 正常な部分と認知障害の部分が混ざり合っている
⑤ 言ったり、聞いたりしたことはすぐ忘れるが、感情は残像のように残る
⑥ ひとつのことにいつまでもこだわり続ける
⑦ 知的機能低下の特質からほとんどの認知症状が説明できる
⑧ 老化の速度が速い(歩みが悪くなる、飲み込みが悪くなるなど)

【認知症とうつ病の症状の違い】
認知症とうつ病は間違えられやすい。
一番の違いは、うつ病の90%以上に不眠の症状が出ること。眠れないという状態が2週間以上続いたら、うつ病を疑った方がいい。
また、うつ病は元気がなくなる(エネルギーがなくなる)ので、買い物にいって何度も同じものを買ってきたり、何度も同じ事を尋ねるといった行動はとらないことが多い。変化に気づいたら、必ずメモをしておくとよい。

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質問がありましたら、お気軽にメールをお寄せ下さい。

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三好町で認知症についての公開講座が行われます

今週の金曜日、10月23日の午後1時から、三好町で「ご存知ですか?認知症」と題した公開講座が行われます。

認知症の家族を介護している方からの「介護体験発表」のほかに、名古屋市で認知症ケアサポート医をしている黒川豊医師の講演、「介護の仕方を学ぼう」と題したディスカッションが予定されています。
場所は、三好町の文化センターサンアート。
昨日、三好町の高齢福祉課に確認したところ、まだ席には空きがあるとのことでした。
(定員150名。参加費は無料)
興味のある方は、お早めに問い合わせ下さい。

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三好町地域包括支援センター講座
ご存知ですか? 認知症
 〜認知症について正しい知識と理解を〜

 とき  平成21年10月23日(金) 13:00〜16:00
 ところ 文化センターサンアート(レセプションホール)
 定員  150名
 参加無料

発表【介護体験発表】
 義母の介護から  夫の介護から

講演【認知症ってどんな病気】
 医師 黒川豊氏
(名古屋市千種区認知症地域連携の会代表世話人、認知症ケアサポート医、名古屋市介護認定審査会会長)

ディスカッション【介護の仕方を学ぼう】
 ○介護者の立場から
 ○デイサービスの立場から(村松賢治氏/デイサービスえんどう)
 ○助言(黒川豊氏)
 ○地域包括支援センターの立場から(常磐弘子氏/三好町地域包括支援センター)
 ○進行(尾之内直美氏/HEART TO HEART理事長)

申し込み方法/三好町高齢福祉課へ直接、電話で(0561-32-8500)

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外出禁止!受けたい介護を選ぶ権利もないのが、寝たきり高齢者専用アパートの実態か?!

中京テレビ Newsリアルタイム(2009.8/24)で放映された、寝たきり高齢者専用アパートの実態。
続きです。

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高齢者専用賃貸住宅
登録と選択の自由

(画面は、適合高齢者専用賃貸住宅ゴールドエイジ・エクラ)
その一方で、登録をした上で運営される高齢者専用の賃貸住宅もあります。三重県四日市市にあるこの賃貸住宅は、部屋の広さなどの基準をクリアし、国の管轄のもと、県に登録をしています。24時間、介護スタッフが常駐するほか、外部からのさまざまなサービスを選択し、受けることができるのです。

(画面は、ゴールドエイジ・サクラの主任、木場富美子さん)
「うちの方は、こうやって、いろんなこと選択していただきますので。家族さんの希望とかね、ひとりひとりの入居者さんの希望で決めさせていただいていますので。無理強いはしませんのでね」(木場さん)

しかし、高齢者専用賃貸住宅の登録は、義務ではなく、賃貸住宅側の自由。
静子さんの暮らすアパートは、行政への登録は行っていません。そんなアパートに暮らす静子さんの後見人、山田さんは、あることに対して疑問を抱いていました。
「アパートからですね、アパートの目の前の桜を見に、車椅子で外出するだけでも禁止するというのは、根拠がわからないですね」(山田さん)

今年、春。アパートの目の前にある桜の花を、静子さんに見せてあげたいと思った山田さん。しかし、アパートを経営する会社から、外出を禁止されてしまったのです。
さらに、静子さんを何度も訪ねていた山田さん。ある日、あることに気がつきました。それは、静子さんが口から食事を食べられる可能性があること。

「何回かお会いしたんですけども、やっぱり、『食べたい』ってことをおっしゃいました。話しかけてみるとしゃべりますんで、もしかしたら、管抜いてあげて食べられるんじゃないかな、もっと元気なんじゃないかなと思ったんです」(山田さん)
しかし、静子さんが暮らしているのは、食事の必要な人は入居できないアパート。そこで山田さんは、寝たきりの状態で数ヶ月間暮らしていたアパートから、静子さんを退去させ、岐阜県内の病院でリハビリをお願いしました。

入院してから、1ヶ月。
「前よりも顔色なんかも全然違うんですよ。きっと、ちょっと重度の認知症ですので、ほっとしているかどうかということは言ってくれませんけども、食べれたほうが、車椅子に乗れたほうが、ベッドの上だけよりも、私たちもうれしいですね」(山田さん)

(画面は、食事介護を受けて、口から食事をとる静子さん)
「(口の中に)入れるよ。モグモグしてね」(介護スタッフ)
今では時間はかかりますが、口から食事を食べられるようになりました。
アパートでは、週2回の入浴以外は、ベッドの上で寝たきり状態だった静子さん。リハビリの甲斐もあって、1人で座ることもできるようになりました。

「ちょっと座るよ」(看護師)
(画面は、静子さんのリハビリの様子)
その姿を見た山田さんは、静子さんの人生を考えた時、アパートに強い不信感を持ったのです。
「本当に必要なのは、寝たきりになっていたら、寝たきりから車椅子に移したりすることだと思うんですよ。それをやってみて、だめだっていうんだったら、まだ理解ができるんですけど、前提として寝たきりにさせますよというのは、僕はあんまり納得はできないです」(山田さん)

(画面は、7月の岐阜県ソーシャルワーカー協会研修会 合同研修会の様子)
先月、高齢者福祉の現場で働く人たちが集まって、研修会が開かれました。
「アパートから外出するのは禁止しますという、なぜかアパートなのに禁止されてしまって、幽閉されるような・・・」(山田さん)
山田さんは、静子さんが暮らしていたアパートの問題を取り上げました。
すると・・・。
「高齢者アパートは、場合によっては人工呼吸器までつけててもみてくれますよ。痰の吸引を1日8回以上している方でもみてくれますよ、という話になると、やっぱりご家族のニーズとしては、間違いなくあるわけです」(参加者の発言)
「行き先がないというのは、非常に、本当に毎日、どうするんだよ、この人?どう解決していくんだよ、というのは悩んでます」(参加者の発言)

寝たきり高齢者専用のアパートに、父親が暮らしている家族は
「父親も元気にしていて、何の苦情も言わないので、よくみていただいていると思いますけど」(家族のコメント)

しかし、山田さんは、アパートに入居するためのシステムに問題があると思っています。
「介護保険は自由に事業所を選べるはずなんですが、ここ(寝たきり高齢者アパート)に入るんであれば、アパート側が指定するサービスを利用しなければならないことになっているんですよ」(山田さん)
それは、介護や医療といった福祉サービスを、アパートを経営する会社の提携先と契約を結ぶのが前提となっていて、入居者である高齢者に、選択の余地がないというのです。
もちろん、介護方針などを決めるケアマネジャーの選択肢もないといいます。
「介護保険の原理として、本人とケアマネジャーとの信頼関係が一番大事なんであって、アパートとの信頼関係を指摘される筋合いなんて、私はないと思っているんです」(山田さん)

(画面は、淑徳大学の結城康博準教授)
介護保険にくわしい専門家は
「一般的に、届け出をしている高齢者の住宅では、どこのケアマネジャーさんを使おうと、どこのヘルパー事業所を使おうと自由です。どこに住んでいても、外からの介護保険サービスを使う場合は、基本的に利用者さんに決定権があるわけですから、誰にもそれを阻害したり、それを勧めるということはできないはずだと思います」(結城準教授)

外出禁止。そして、決められた事業所の介護サービスしか選択できない点に関して、アパートを運営する会社に取材を申し込みました。
すると後日、ファックスで回答が送られてきました。
「外出に関しては、なんら規制はしていませんが、インフルエンザなどの感染予防のために、家族には最大限の注意をしています。福祉サービスの事業所の指定については、自信を持って紹介できる事業所が、現在訪問している事業所しかないと判断しているため、選択肢がないようにみられていますが、決して選択肢はひとつではありません。私どもは要介護者に対し、1日でも長く楽しく生活を続けてもらうためケアをしています」(回答を読み上げている)

寝たきり高齢者専用アパートに暮らしていた静子さん。病院でのリハビリ後、現在では特別養護老人ホームで暮らしています。
「本人さんに失礼かもしれませんけど、高齢ですから、残された人生って、そんなに長くないと思うんです。そんなに長くない人生を、ベッドの上で壁を見つめるだけの日にはさせたくないなと思ってます」(山田さん)

「周りの都合ではなく、お年寄り本人にとって、一番いい介護を行うべきだ」という山田さん。その一方で、国がすすめる医療費の削減により、病院にいられなくなったお年寄りの多くが、介護難民になり、負担の大きい自宅での介護に家族が途方にくれているという現実もあります。そんな家族や高齢者にとっては、この寝たきり専用アパートは救世主なのかもしれませんが、みなさんはどうお考えでしょうか。
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寝たきり高齢者専用賃貸住宅は、家族にとっては、たしかに救世主のように見えるのかもしれません。
しかし、
自分が人生の最後にそこに入れられ、ベッドの上で寝たまま、ただ壁だけを見る日々を死ぬまで送るのだと想像したら、どうでしょう?

命があるだけで、幸せ?
家族は?

だれのものでもない、自分の明日の姿かもしれない。
そう思う人が増えれば、この現実は変えられるかもしれません。
無関心が何を生み出すか、立ち止まって考えてみる必要があると感じています。


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寝たきり高齢者専用賃貸住宅〜その実態とは

要介護度5の寝たきりで、口から食事がとれないで経管栄養の高齢者しか入居できない「寝たきり高齢者専用賃貸住宅」。
しばらく前のことになりますが、その実態がテレビで放映されました。

放映内容を文字におこしたので、ぜひ一読ください。

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中京テレビ Newsリアルタイム(2009.8/24)

行き場を失った高齢者たち
“寝たきり高齢者アパート”とは・・・

みなさんはご存じでしょうか。口からものを食べることができないため、管を通して栄養をとる、そんな寝たきりのお年寄りばかりが暮らしているアパートがあることを。病院にいつづけることができず、行き場を失った人たちが入居する“寝たきり高齢者専用アパート”。その実態に迫ります。

数年間から認知症の症状が出始め、今年80歳になった佐藤静子さん(仮名)。
(画面には食事介護を受けながら食事をする佐藤さんの様子)
「今日のご飯はいかがですか」(介護職員)
「おいしかったよ」(佐藤さん)

現在、特別養護老人ホームで生活を送っている静子さんは、今年4月まで、ある賃貸アパートで暮らしていました。
そこは、岐阜県にある、寝たきり高齢者専用のアパート。
(画面にぼかしが入った建物と、「寝たきり高齢者専用アパート 1ヶ月利用料13〜15万円の文字」
実はここ、「食事の必要な方は入居できない」とされているアパートなのです。
入居の対象となるのは、管で直接体内に栄養を補給する経管栄養や人工呼吸器など医療行為が必要な高齢者たち。そのアパートに疑問を持ったのが、社会福祉士の山田隆司さんです。

(画面には車を運転してお年寄りの家に向かう山田さんの映像と「NPO東濃後見センター 社会福祉士 山田隆司さん」の文字)
認知症などで判断能力が不十分な高齢者などを支援するNPOで、お年寄りたちの後見人として働いています。そんな山田さんが抱いた、あの寝たきり専用のアパートへの疑問とは?

「あの、見た目はきれいですよ。すごくきれいに掃除されていますし、現場の方々は、がんばってやってみえるんだと思うんです。でも全体的なシステムとしては、ちょっと問題があるんじゃないでしょうかね」(山田さん)

(画面は、寝たきり高齢者専用アパートの部屋でベッドに横になっている佐藤さんに話しかける山田さんの映像)
「こんにちは」(山田さん)
これは、山田さんがNPOの仲間と撮影した、寝たきり専用アパートで暮らす静子さん(当時79歳)の様子。家族の支援などが得られず、ここで生活を始めていたところ、後見人として山田さんが選ばれたのです。

静子さんは、クリーム色の流動食を鼻から入れたチューブで体内に補給していました。ここは、食事の必要な人は、入居できないアパート。
「寒(さむ)ないかね」(NPOのスタッフ)
「元気でおってよ」(山田さん)
「ありがとう」(静子さん)
「うん」(山田さん)

(画面は、寝たきり高齢者専用アパートの廊下を写す)
静子さんと同じような4畳ほどの部屋がいくつも並ぶ、この建物。
「アパートは私が見たところ、平屋建ての建物で、正面に玄関があります。ここが廊下です。部屋がこう区切ってあります」(山田さん)
(画面は、建物内の見取り図を書く山田さんのようす)
中心に、事務所と寝たきり高齢者のためのお風呂が作られ、それを取り囲むように部屋が整然と並んでいました。
一見すると、介護施設か病院のように見えますが、あくまでここは、静子さんが賃貸で借りているアパートなのです。寝たきり状態のまま、静子さんは、窓がひとつだけの部屋で、訪問介護や訪問看護の福祉サービスを受けています。
今、こうした寝たきり高齢者のアパートが増えているのです。

これらのアパートを調査した岐阜県は、
(画面は、インタビューに答える岐阜県高齢福祉課の川上城課長のようす)
「一般のですね、在宅のアパートに、ヘルパーさんとかを派遣してみえて、サービスを受けるというようなことも、多くの場合ございますので、それをもって悪いというようなことはですね、言えないですね。はい」(川上課長)

施設が入居者に対し介護や医療を提供する場合は、有料老人ホームに該当するため、届け出が必要で、行政のチェックがあります。しかし、寝たきりアパートの場合、サービスは外部の事業所が提供するため、届け出の必要もなく、介護施設としてのチェックはないのです。

(つづく)

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お出迎え

お出迎え
しばらく、荷物が玄関先に置いてあったのですが
荷物の上に鎮座して、お出迎えしてくれる へしにゃん です♪

なぜか、にゃんこは箱が好きで。
カラの箱の中に入るのも大好きなのですが、箱の上に乗るのも好き☆
(箱の上というか、高いところが好きなような気もしますけどね・・・)

で。
このところ、へしにゃんは、箱の上に乗ってお出迎えしてくれます。

いろいろたいへんなことも多くて、ストレスが溜まることも多い中
にゃんこのお出迎えは、極上の癒し。
あたたかくて、ふんわりした、にゃんこをギュ〜〜〜と抱きしめて
英気を養っています!

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「社会的入院」も「社会的退院」も、どちらも問題

医療の必要性が少ないのに、介護施設の不足から病院に入院しつづける「社会的入院」。
その問題がクローズアップされ、医療費削減という厚生労働省の方針から、社会的入院は減ってきているようなのですが・・・。
いま、おこっているのは、「社会的退院」という問題。
医療が必要なのに、病院の採算が合わないという理由から、退院させられて行き場がない。
とりわけ、有料老人ホームに入るだけの所得がない高齢者や、身寄りがなく自宅に戻っても必要な世話をする人がいないために自宅では暮らせない人が、深刻な問題を抱えています。
で、こうした問題を、「社会的退院」と呼んでいるようです。

社会的退院の問題について、掲載している記事を紹介します。

--------------------------(ここから引用です)------------------------

「社会的退院」の高齢低所得者にどう向き合う

 医療や介護を必要とする高齢の低所得者をいかに支えるか―。ホームレスや低所得高齢者、要介護高齢者の生活支援を行っている民間非営利団体(NPO)「自立支援センター・ふるさとの会」はこのほど、「高齢低所得者の居住支援と地域ケアネットワークの広がり~中間施設利用者の<重篤化>を踏まえて」をテーマにシンポジウムを開き、医療関係者、NPO関係者が意見を交わした。この中で、同会の佐久間裕章代表理事は、療養病床の削減の動きの中で、「社会的入院どころか、『社会的退院』が起こっている」と指摘。医療や介護を必要とする高齢低所得者を支えるには、「地域の連携が重要」と訴えた。

 浅草病院の本田徹医師は、「10対1の看護配置を取る浅草病院のような中小の病院は、患者の平均在院日数を3週間以内に抑えないと採算が取れず、病院自体がつぶれてしまう。『社会的退院』への非常に物理的、具体的なプレッシャーになっている」と語った。また、「医療区分1に分類される患者へのケアに対する診療報酬が低く、採算が取れないため、医療区分1の患者を3割以下にしないと、療養病床は持たないといわれる」と指摘。いかに医療区分1の患者を減らし、転院させるかで「きゅうきゅうとしている」と述べ、“医療難民・介護難民”の発生につながっていると訴えた。

 ホームレスなどが多く住む東京都台東区、荒川区の「山谷(さんや)」地区などで訪問看護や健康相談に取り組んでいるNPO、訪問看護ステーション・コスモスの山下眞実子代表理事は、山谷の現状について、「65歳以上の人口割合が50%以上で高齢化が著しい」と指摘。また、「スタッフから『医療依存度の高い単身者が旅館やアパートで生活している』『退院に向けた調整が不十分なまま退院してくる人が多い』『症状が重篤な人でも病院に入院できない』との声が上がっている」と述べ、医療や介護の必要な高齢低所得者の置かれた厳しい状況を訴えた。
 「ふるさとの会」が運営する自立援助ホーム「ふるさとホテル三晃館」の田辺登館長は、「ケースワーカーの方が、『社会的退院で、高齢者の行き場がない』と困り果て、三晃館を頼ってくる」と話した。三晃館は、個室68部屋、定員78人の施設で、「社会的入院」の患者や介護・見守りの必要な単身高齢者、地域の高齢低所得者の受け皿となっている。田辺氏は、「入所者の症状の重篤化が進んでいる」「複数の疾病を抱える方、要介護度の高い方が増えている」と述べ、医療や介護を必要としつつも行き場のない高齢者が同館に流れている現状を指摘した。
 また田辺氏は、「入所して1年だが、もうここを追い出されるのか」「いつまでここにいられるんだ」という高齢者の「叫び」にしばしば向き合うという。「(三晃館の入所者の)多くが、今まで安定して暮らせる環境を持てなかった人たち。一つの所に安定的に暮らすのは非常に大切だと実感した」と述べた。

 佐久間氏は、地域の高齢低所得者の問題を解決するには、「居住支援と社会サービスのリンクが重要」と指摘。「社会的退院」を迫られた高齢低所得者や家族で支えることが困難な高齢低所得者の住居をきちんと確保しつつ、「訪問看護ステーションや介護事業所、医師などとの連携を図っていくことが大切」と述べた。山下氏も、「訪問看護は地域との連携によって生きる」と指摘した。
 佐久間氏は、「連携することで、自分たちだけの力量ではできないことができるようになる。受け入れ支援の幅の拡大につながる」と述べ、今後の活動の展開への意欲を語った。

2008/10/15 21:54   キャリアブレイン
https://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=18684
---------------------------(引用ここまでです)-----------------------

お年寄りに思いを聞けば
「できたら自宅で死にたい」
でも 
「家族や近所に迷惑をかけたくないから無理だろう」
という答えが返ってきます。

介護保険の理念も、国の方針も、在宅死をすすめようとしています。

ですが、公的に保障される介護サービスの量や内容が不足している現状をそのままにして、退院のみを推し進めても、無届け施設など違う形のゆがんだビジネスが出てくるだけ。
本当に安心して尊厳を守られる住まいは、夢か理想論か、ごく少数だけが受けられる幸運か、などという現状を変えないと、別の形で問題が噴出してしまいます。

住み慣れた地域の中で、必要な介護も医療も受けられ、老いて、生を終えることができるような仕組みを作らなければなりません。
どうしたらいいのか、まだまだ模索中なのですが、このブログで一緒に考えていければと思っています。

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辞任届は出しましたが、実質的に仕事は続けています

昨日のブログで、議会だより編集特別委員会の委員を辞任することを決意し、近藤議長宛に辞任届を提出したと報告しました。

議会事務局長に「議長に渡してください」とお願いして託したのですが、すぐに議長のもとに届けていただいたようで、議長にあとで報告の電話を入れたときには、すでに辞任の件はご存じでした。

で、今日の朝。
議会だより編集特別委員会の星野委員長から、電話がありました。
「用事で夕方の5時まで戻れない。議会だよりの記事の入れ替え指示を印刷所にしてください」という内容。辞任の意思は昨日の夕方、星野委員長にもお伝えしてあったのですが、最終段階に入っている議会だより93号の編集作業を途中で放り出すわけにもいかないので、午前中は議会へ。
なぜか他の編集委員は1人もおらず、昨日の編集委員会で行った校正内容も印刷所への指示として整理されていないまま。
この状態でほかっておくと印刷所に迷惑をかけるので、委員会で決まったとおり、細かい校正直しの指示と、原稿差し替えの指示を書き込み、議会事務局に預けて帰りました。

議会だよりの編集作業における実務的な部分(原稿のデータ入力、原稿整理、印刷所へのレイアウト指示、印刷所への写真・原稿データ入れ、校正直し指示など)は、ほとんどすべて、わたしが1人でやっているというのが現状です。

「こうした部分は議会事務局にお願いしたい」と、委員長にも議会事務局長にも、何度もお願いしてきたのですが、受け入れてもらえないまま。
1人の委員に加重に負担がかかっているという問題や、この状態でわたしに何かあったら議会だより発行に支障が出かねないという不安もあり、今回の辞任を機に、議会だより編集のあり方を根本的に議会全体で考えて欲しいという思いもあります。

ほかの用事を済ませ、夜、家に戻ったら、再び委員長から留守電が入っていました。
「明日の朝、最終校正をするので、8時半に来てください」とのこと。

辞任届は出しましたが、実質的な仕事はこうして続いています。


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議会だより編集特別委員会委員の辞任届を出しました

議員になった初年度から2年半あまり、議会だより編集特別委員会の副委員長として、議会だよりの編集にかかわってきました。

ですが・・・
今日、思うところがあり、議長宛に辞任届を提出しました。

なぜ、議会だより編集特別委員会の委員を辞任するかという理由については、みなさんに誤解なく理解いただこうと思うと長くなるのですが。
一言でいうと、編集に携わる人間として自らの良心に従った結果ということになります。

具体的に言えば
今日開かれた委員会で、政治倫理審査会に4人の議員がかけられ警告書が出された件について、11/1発行予定の議会だよりで掲載すべきかどうかが話し合われ、賛成多数で掲載が決まったことが、わたしの辞任の理由です。
(「政治倫理審査会に4人の議員がかけられ警告書が出された件」について、その4人のうちの1人である門原議員が当事者としてブログで報告しています。くわしくは、こちらをクリック)

今日の午前中、その件をテーマとする全員協議会が開かれたのですが、そこで行われた政治倫理審査会の委員長報告には疑義や反論が飛び交い、全員が納得する結論に至るというにはほど遠い状況でした。
これを受け、午後から行われた議会だより編集委員会で、
「全員協議会で報告されたのだから、政治倫理審査会の報告書を議会だよりに掲載するべきだ」
と考える委員が提案し、最終校正の段階にある議会だよりの原稿を急きょ差し替えて掲載すべきかどうかが話し合われました。

政治倫理審査会はずっと秘密とされ、だれが委員であるかも内緒にされたまま、議会の正式な場でその発足が報告されることなく、審査会が開かれていました。
今日の全員協議会で、初めて、委員の名前や発端となった「政治倫理審査会開催要求の申出書」などが明らかにされたのですが、さまざまな問題を含んでいることが明確になっただけで、この件について議会の合意が形成されることなく、全員協議会は終了。
結論は出ないまま、となっています。

議会だより編集委員会では、わたしを除く全員の委員が「掲載に賛成」という表明をされました。
わたし、山下りつこは、
「議会の正式な話し合いの場で結論が出ず、事実確認についても正反対の意見が両立する中で、政倫審から警告を出された議員の名前を明らかにして政治審査委員会の報告を掲載することは、住民に誤解を与える危険性がある。議会全体の合意ができ、なんらかの結論が出るまで、掲載はすべきでない」
と、性急に掲載することに反対しました。

星野委員長が「全員の賛成を得て決定したい」と発言され、
山下から「では、わたし1人でも反対であれば、今回の掲載は見合わせていただけますか」
と確認したのですが、残念ながら、最終的に「賛成が多数であるので、掲載する」として掲載が決定しました。
それでも、「掲載に反対」というわたしの思いはゆるぎませんでしたので、編集者としての良心に基づき、議会事務局長に議長あての辞任届を預け、議長には電話で辞任したい旨の報告をしました。

フリーライターや編集の仕事をしており、議会だよりの編集は自分の特技が生かされる場という思いもあって、これまで議会だより編集の仕事に熱意をもって取り組んできただけに、辞任にいたったことは残念です。
ですが、掲載すべきでないと信ずる記事が議会だよりに掲載される以上、編集委員の職は辞すべきと決意しました。
取り急ぎ、報告させていただきます。

(追記)
10/22現在で、まだ辞任届は議長預かりということになっています。

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「がんばらない」けど「あきらめない」〜鎌田實講演会

議会だよりの編集作業がやっと一段落して、ほっとしたのが良くなかったのか・・・。
体調を崩して、ここ数日、ブログも更新できず、すいませんでした。
ちょっとだけと思ってベッドに横になると、まぁ、よくこれだけ眠れるなぁと自分でもあきれてしまうほど、寝てばかりいたというのが実情なのですが。
そうこうしているうちに、気力も回復してきたようで。
休養はおしまい!お仕事モードに切り替えなくては、という気分になってきました。

で、今日は日進市民会館に、『あきらめない』の著書で有名な諏訪中央病院名誉院長、鎌田實さんの講演会に行ってきました。
鎌田實さんについては、ご本人が書いているブログをどうぞ。
 日刊 鎌田實 なげださない
 http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/

「がんばらない」けど「あきらめない」〜あったか医療とあったか福祉〜
と題した講演は、笑いあり、じんわり胸に響くエピソードありの熱演で、1時間半のお話があっというま。
後半には、チェルノブイリやイラクの医療支援の話もあって、「38億年前からずっと命をつなぎ続けてきた人類で、一番大切なのは子どもを守るということ」という言葉が心に響きました。

あったかい思い(行動)は、必ず伝わる。
だれもが、だれかの役にたちたいという思いを持っている。
99パーセントは自分のために生きていい。でも1%だけはだれかのために生きよう。
人間はどんな状況になっても幸せだと感じ、「ありがとう」と言える。

特に心に残った言葉を挙げましたが、命の最後の瞬間に立ち会う医師だからこそ伝えられる、人間への信頼と希望のあたたかい想いが、言葉の端々から感じられました。

勇気をもらったところで、明日からまた頑張ります!

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いまから考える“死後の後始末”〜知っておきたい遺言書のあれこれ〜

司法書士の山田雄一氏を講師にお迎えして、遺言書の基礎知識を学びます。

だれでも参加できる公開講座ですので、お気軽にお越しください。
(参加費は当日、会場でお支払いいただきます)

遺言書というと、お金持ちにしか縁がないと思われるかもしれませんが、だれもが生活している以上、なんらかのモノを残します。
それを誰に相続させるのか、相続する人がいなければ、どう処分するのか。
「死んだ後のことは、残された人で自由にして」
と思うかもしれませんが、残された方は困ってしまいます。

元気なうちに、最悪の事態に備える。
人生の最後を、自分らしく閉じたいと願うなら、それなりの準備が必要です。
自分のことが自分で決められる今のうちに、自分の死後の後始末について考えてみませんか。

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ぬくぬく老い支度講座
いまから考える“死後の後始末”
 〜知っておきたい遺言書のあれこれ〜

意外と大変な相続手続き。
あなたの死後に大切な家族が困ることがないように、また自分自身の老い支度として、正式な遺言書の作り方をあらかじめ知っておくことが重要です。
司法書士として、成年後見人としての支援や遺言書の実務にかかわり、“死後の後始末”をめぐるトラブルなどに詳しい山田雄一氏を講師に迎えて、遺言書の基礎を学ぶ勉強会を企画しました。
遺言書を書く意義や、遺言書を実行するための遺言執行者の選び方、有効な遺言書を作るためのポイントなどについて、お話いただきます。
ぜひお気軽にご参加ください。

  講師: 山田雄一氏(司法書士)
  日時: 10月24日(土) 午後1時30分〜3時30分
  場所: 名古屋市女性会館 第3研修室
      (地下鉄「東別院」から徒歩5分)
  主催: ぬくぬく倶楽部
  定員: 50人
  参加費:500円
  (支払いは当日会場受付で。ぬくぬく倶楽部会員は無料です)

参加ご希望の方は、氏名・住所・電話番号を明記の上、右上の「メール送信」から
E-mailでお申し込みください。
(当日の飛び込み参加もできますが、資料の用意がありますので、事前に参加のご連絡をいただけると助かります)

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生活保護を食い物にする「貧困ビジネス」を許すな

火災で何人もの高齢者が命をおとした、群馬県渋川市の高齢者向け住宅・静養ホームたまゆら。
この「たまゆら」が、生活保護受給者を対象にした無届け施設だったことから、生活保護を受けている高齢者を狙った「貧困ビジネスの温床」となっている無届け施設について、厚生労働省が実態調査を行っています。

------------------------(ここから引用)------------------------

「貧困ビジネス温床」生活保護者の宿泊施設、実態調査
 http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY200904150142.html

 生活保護を受ける若者や高齢者らに食事や寝場所を提供する共同宿泊施設について、厚生労働省が初の実態調査に乗り出した。劣悪な環境に住まわせて保護費のほとんどを利用料などとして受け取ったり、有料老人ホームなどで法的に必要な届け出をしなかったりする施設があり、「受給者を狙った貧困ビジネスの温床」という指摘もある。

 厚労省によると、実態を把握し、生活保護費の住宅扶助の支給方法の見直しも含め対策を講じるのが狙い。調査対象は、生活保護受給者や高齢者、ホームレスらを対象にした法的位置づけのない民間の施設や共同住宅、高齢者専用賃貸住宅などで、支援状況について確認する。

 調査内容は、要介護高齢者、ホームレスなどどんな人を対象にした施設か、個室面積・複数人部屋の定員数など住環境はどうか。また、1カ月の利用料金や食事の提供の有無、入居者の金の管理方法など。

 火災が起きた群馬県渋川市の高齢者向け住宅・静養ホームたまゆらも、こうした生活保護受給者を対象にした無届け施設。厚労省の緊急調査で無届けの有料老人ホームは579カ所にのぼることが分かったが、生活保護の受給者を対象にした施設全体の実態は把握できていないという。

(asahi.com 朝日新聞/2009年4月15日15時6分)
------------------------(引用ここまで)------------------------

今日の新聞で、生活保護受給者に宿泊施設をあっせんする複数の事業者が、不当に高い家賃や食費などを徴収しているとして、全国の弁護士らが刑事・民事の両方で法的措置に踏み切るという記事が掲載されていました。
まだホームページに掲載されていないようなので、以下に転載します。

------------------------(ここから引用)------------------------

貧困ビジネス 生活保護費「食い物」
利用料「不当に高額」
 生活保護の受給者を囲い込み、保護費を吸い上げる「貧困ビジネス」の実態が、ようやく見えてきた。各地で被害が相次ぐ宿泊施設は、不明朗な金銭管理が疑われ、「自立支援とは無縁」との指摘もある。刑事告訴や民事訴訟の動きが加速する中、自治体のチェックは追いつかず、改善策は思うように進んでいない。

2畳半の部屋、家賃4万7千円
 9月23日、埼玉県川口市のJR川口駅近くのビル。弁護士らが開いた相談会で、元日雇い労働者の男性(53)が切実な声を上げた。「許せない」。支援団体が民事訴訟の手続きを進めている1人だ。

 昨年5月、東京都内の公園で顔見知りの路上生活者に声をかけられた。「寝泊まりができるし、小遣いもくれるそうだ」。その事業者は県内で無届け施設を運営し、ほかに入所者が約60人いた。申し込むと、生活保護の申請を促され、月約13万円の保護費支給が決まった。

 2畳半ほどの部屋の家賃は約4万7千円。食堂で取る食事は、朝がご飯と味噌汁に漬物で、夜はレトルト食品が中心だった。支給日になると施設の職員が市役所まで付き添い、封筒ごと保護費を管理。そこから生活費として週6千円が渡された。とても自立できず、今年8月に退去した。

 生活保護は住居があれば受けられるが、無断で退去すれば止められてしまう。そんな入所者の弱みにつけこんだビジネスがはびこる。

 元路上生活者の大阪市の男性(51)も1月末、鍵を置いて部屋を立ち去った。4年前、NPO法人を名乗る団体の勧めに従い、生活保護を申請。古びたアパートに入った。4畳で家賃4万2千円。1日2回配達される弁当は揚げ物が多く、夏は異臭を放った。弁当代とテレビ・布団類の使用料として、さらに月約5万円請求された。

 保護費の支給日には集金の職員が来るが、領収書はない。月3万円だけ渡され、昼食や日用品、光熱費にあてると、ハローワークまでの交通費も欠いた。再び路上生活に戻り、就職先を探す。「最初の親身な対応にだまされてしまった」。悔いだけが残る。

 名古屋市内に宿泊所を持つ事業者が市に提出した資料によると、3事業者15施設(07年度)で、総定員526人の4割にあたる213人が1年間で無断退所した。退所者に占める無断退所者の割合は平均約47%だ。

 自立支援で実績のある施設は家賃以外は徴収せず、金銭管理を入所者に任せている。入所者の救済に取り組むNPO法人「ほっとポット」(さいたま市)の藤田孝典・代表理事は「無料低額宿泊所をうたいながら、実際は無料でも低額でもない。利用料は常識外れに高く、とても福祉事業とは言えない」と批判する。

愛知にも宿泊所 劣悪な環境も
 こうした施設は東京や大阪、名古屋、福岡など都市部に集中する。

 愛知県内には、県と名古屋市に届けられた分だけで、同市を中心に15の宿泊所がある(08年度)。運営する3事業者のうち、2つは関東方面から進出したNPO法人と任意団体だ。法人登記簿によると、NPO法人の代表は横浜市で不動産会社を営む。

 宿泊所の大半は定員20〜30人だが、約160人の大規模施設もある。土地・建物の登記簿によると、施設の多くは使われなくなった社員寮などを転用していて、所有者は運営主体と異なる。賃貸契約で運営しているとみられる。

 全国的にみると、部屋の広さや築年数を問わず、家賃は保護費に含まれる住宅扶助費(3万〜5万円)の上限に設定するのが通例。ベニヤ板で仕切った部屋に複数の入所者を収容する施設まである。無届けの施設も多く、入所者の生活実態をケースワーカーが把握しきれていないとみられてる。

 厚生労働省の速報値(5月末現在)によると、生活保護の支給が決まった人は、前年同月比で17ヶ月連続の増加。全国で約168万人が受給している。これに比例して無料低額宿泊所も増え続け、厚労省の調査では、全国415カ所に約1万3千人が入所している(昨年6月末現在)。

 入所者と事業者のトラブルが相次いで発覚し、自治体は対応を迫られている。

 大阪市は9月、市長をトップとするプロジェクトチームを発足させ、調査に乗り出した結果、市内に88カ所の無届け施設があり、全国最多の約1200人が入所していることを確認した。ただ、担当者は「3畳1間で家賃4万2千円。こんな契約は不当だが、届けがなければ指導の権限がない」。千葉、さいたま両市は入所者に無断で口座管理していた一部の施設に対し、財産権侵害の疑いがあると改善を求めたが、解決には至っていない。

(朝日新聞/2009年10月4日朝刊)
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生活保護受給者のうち、約半数が高齢者です。
平成19年度は、1,105,275世帯/月のうち497,665世帯/月(45.0%)が65歳以上の世帯。
生活保護をねらった貧困ビジネスの被害者も、高齢者の割合が高いのではないかと心配しています。

新聞記事でコメントを寄せている人は、自力で逃げ出した人ですから、高齢でなんらかの介護が必要な生活保護受給者の場合は、あきらめて劣悪な環境の中に閉じこめられているのではないかという不安もあります。

こうした貧困ビジネスに行政がなかなか介入・解決できないでいるのですが、「無届・無料低額宿泊所問題弁護団」など、弁護士らが全国で立ち上がり、支援のネットワークをつくろうという動きが出ていることが救いです。
愛知県の事業者も、弁護士らの法的措置の対象に入っているようです。
人権が守られない事態を解消できるよう、こうした動きを支援していきたいと思っています。

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乳ガン検診体験記

はじめての乳ガン検診、受けてきました。

東郷町の集団ガン検診は、いこまい館で受付。
乳ガンだけでなく、子宮頸ガン、胃ガン、肺ガン、大腸ガンの検診も行うために、裏に4台の検診車がずらりと並んでいました。

完全予約制で、15分間隔で時間が設定してあるようで。
受付の1階に行ってみたら、午前10時30分の人、午前10時45分の人 というように、座って待つようにイスが並べてありました。
わたしは10時30分からの予約だったのですが、同じ列に、先客が2人。
わたしの後に3人が座ったので、けっこうたくさんの人がガン検診に来ているのだなぁと思いました。

乳ガン検診は、最初に医師による触診がありました。
上半身裸になるので、胸を覆うバスタオルを持参するようにという指示。
2階の診察室に行くと、控え室で触診の準備。女性スタッフが後ろからバスタオルを持って、脱ぎ終わるとすぐにタオルをかけてくれました。
その状態で、診察室に移動して、医師の指示にしたがいます。
女医さんだったらいいのに、と内心願っていたのですが、診察室に待っていたのは男性医師。
まあ、もう二度と会うこともないだろうから、いいか。
と思い直して、覚悟を決めました。

触診は座って行うのかなと思っていたのですが。
医師から「じゃあ、そこにあおむけで寝てください」との指示。
タオルをはおった状態のままで、ベッドにあおむけになると
「はい、ばんざいしてください」との声。
素直にばんざいすると、なるほど、胸があらわになりますね。
触診は思ったよりも丁寧で時間をかけたもので、黙っていると気まずい空気が流れると思ったのか、医師はあれこれ話しかけながら、胸をゆびで少し押し気味に触っていきます。
「すごく丁寧に調べるんですね」と言うと
「なるべく小さな段階で見つけたいので、気合いを入れて、ぜったいにあるはずという気持ちで調べます。乳ガンは奥にできるので、ふつうにさっと触ったぐらいではわかりにくいですしね。これだけ丁寧にみていってなければ、しかたないと思えるまで、しっかり触診しますよ」
と答えてくれました。

で、結果は
「両方とも、異常なし」
あれだけ丁寧に触診して、しこりが見つからなかったのだから、たとえマンモグラフィで見つかっても、うんと初期のはず。
ちょっとほっとして、次の検査、マンモグラフィでの撮影に移動。
マンモグラフィは検診バスの中で受けます。

バスに乗り込むと、こちらはすべて女性スタッフのみ。
男性がいないことに、ほっとします。
またもや、上半身裸になって、撮影用の機械に乳房をはさんで・・・という手順で進んだのですが。
うわさどおり、ぎゅ〜〜と両側から押しつぶして撮影するので、いたぁい!
乳房を片方ずつ、上下と左右でつぶして、撮影。
なので、計4回、ぎゅ〜〜、いたぁい! を我慢しなければなりません。
でも、叫んだり泣いたりするほどには、痛くない。
「もう少しです。がんばってくださいね」
と励ましてくれる女性スタッフに、気を遣わせないためにも、なるべく平気な顔で、声を出さず、我慢しました。(はふぅ。。。)

結果は、郵送で約3週間後に自宅に届くそうです。

医師の触診の時に、注意されたのが。
月に1回は、しこりがないかどうか自己検診をする こと。
「数分で済むのだから、必ずしてくださいね」
と念を押されてしまいました。
(わたしは問診票に「自己検診はしたことがない」とチェックしたので、なおさらですね)

医師の話では、乳ガンのしこりは
「ごつごつした感じで固い。乳腺との違いは、さわっても動かないこと」
とのことでした。
そっかぁ。丸い粒みたいのを想像してたけど、ごつごつしてるんだ。と納得。
自分の体を守るためには、自己検診は習慣化しないといけないなと反省しました。

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若年性認知症の無料相談電話がスタート

65歳未満で発症する若年性認知症の本人や家族を支えようと、愛知県大府市の認知症介護研究・研修大府センターで、「若年性認知症無料電話相談」が始まりました。

-------------------------(ここから引用)-----------------------
「若年性認知症」無料の電話相談
大府でスタート

65歳未満の「若年性認知症」に対する無料電話相談が10月1日、始まった。
全国唯一で、愛知県大府市の認知症介護研究・研修大府センターに設けられたコールセンターで専門の相談員が対応する。

厚生労働省の委託事業。
若年性認知症の場合、患者が一家の大黒柱だったり、親の介護をしていたりする世代が多く、家族への負担も大きい。
コールセンターでは本人、家族、職場や地域の人からの相談を想定。
最適な診察機関や利用できる介護保険制度などを紹介する。
相談員は看護師、社会福祉士らで3ヶ月の訓練を積んできた。

利用は月曜から土曜日(祝日、年末年始を除く)の午前10時から午後3時まで、コールセンター=電話0800-100-2707=へ。

(中日新聞/2009年10月2日)
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若年性認知症は、全国で現在、約3万8千人の患者がいると推計されています。

NHKのニュースによると、若年性認知症コールセンターには3台の電話が据えられ、初日の1日だけで、全国から240件を超える電話があったとか。
相談窓口が公的に設置されたことは、支援の第一歩ですが、各地に受け皿となる支援体制が作られていなければ、実効性のある解決策に結びつくか難しいところがあります。

若年性認知症は、発症年齢が若いということだけで、通常の認知症と医学的には同じとされていますが、子どもがまだ小さな働き盛りに発症することから、高齢者の認知症とは違う支援が必要になります。

どんな問題があるのか、把握するために、厚生労働省や東京都が調査を行っています。

-------------------------(ここから引用)----------------------
若年性認知症、推計3万7800人…厚労省研究班調査

新年度から本格支援
65歳未満の現役世代が発症する若年性認知症の人が全国で推計3万7800人に上ることが19日、厚生労働省研究班の調査でわかった。

若年性は働き盛りなどに発症するため、失業や経済的困難に結びつくことが多い。
同省は新年度から、各地に支援担当者を配置するほか、就労支援や相談窓口の開設などに力をいれていく方針。

調査は2006~08年度に、茨城、群馬、富山、愛媛、熊本県で実施した。
認知症の人が利用する可能性がある医療機関など約1万2000か所に、患者の有無や病名などを尋ねたほか、介護者の家族会に生活実態などを聞いた。

5県で把握された人数は、約2000人。
これをもとに全国では約3万7800人と推計した。
1996年度の前回調査では、約2万5600人~約3万7400人と推計されていた。

18~64歳の人口10万人あたりで見ると、男性が57・8人、女性が36・7人。
推定発症年齢は、男性が平均51・1歳、女性が同51・6歳だった。
原因は、脳血管性認知症が39・8%と最も多く、アルツハイマー病(25・4%)、頭部外傷の後遺症(7・7%)がそれに続いた。

若年性認知症の人を介護する87家族に生活実態を聞いたところ、介護者の約6割が抑うつ状態と判断されたほか、約7割の家族で収入が減っていた。

(2009年3月20日 読売新聞)
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東京都が実施した「東京都若年性認知症生活実態調査」の概要は、こちら。
 東京都若年性認知症生活実態調査の結果(概要)
 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/10/DATA/60iag100.pdf

上記の調査によると、
若年性認知症だと気づくきっかけになった本人の変化は
日常生活で
①新しいことを覚えられなかったり、少し前のことを忘れるようになった(76.1%)
②考えるスピードが遅くなったり、同時に2つ以上のことを考えられなくなった(41.3%)
③電話の応対ができなくなった(39.1%)
④同じものを買ってくるようになった(39.1%)
⑤買い物で料金が払えなくなった(30.4%)
⑥親戚や友人などが、様子がおかしいと連絡があった(26.1%)
⑦同じ料理を作るようになった(17.4%)

勤め先で・その他
①勤務先から様子がおかしいと連絡があった(19.6%)
②伝票など書類の処理ができなくなった、計算ができなくなった(13.0%)
③打ち合わせなどに来ないことがあった(10.9%)
④本人が対応して、取引先などから苦情がきた(8.7%)

調査結果を見て一番驚いたのは、若年性認知症になる年齢。
推定発症年齢は、男性が平均51・1歳、女性が同51・6歳
というから、45歳のわたしも、いつ発症してもおかしくない。
40代や50代で認知症になると、本人も家族もかなりのショックを受けるだろうと思います。

若年性認知症は進行度合いが高齢者に比べて早いと言われていますが、心理的なショックの大きさや、突然、仕事や居場所を失ってしまうことによるストレスの激しさから、認知症の進行が激しくなっているのではないかと推測しています。

本人や家族を、どう地域で支えていくのか、真剣に考えていかなければと思っています。

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明日は初めての乳ガン検診

国の施策(前政権の時の置きみやげですが)で、乳ガン検診の無料クーポンが届きました。

いままで、わたしは会社などの組織とは無関係なフリーライターという立場で仕事をしていたので、健康診断とは無関係に過ごしてきました。
ガン検診についても、自分から積極的に受けようとは、なかなか思えずにいたのですが。
手元に無料クーポン券が届いたことで、「せっかく無料で受けられるのなら、乳ガン検診受けてみようかな」という気持ちに・・・。
(こんなふうに思う人が多ければ、国の施策は成功ということですね)

ガン検診は、町指定の医療機関での個別健診と健康づくりセンターでの集団検診のどちらかを選べるのですが、顔見知りの医師に胸を見られたり触られたりするのには抵抗があって、集団検診を選択。
明日、午前中に予約を入れました。

「タダなら受けてみるか」
という軽いノリで、乳ガン検診の予約を入れたのですが。
それから、数週間後。
アメリカで暮らしている同級生からメールで、「乳ガン検診でガンが見つかって、手術した」という連絡が届いたのです。
幸い、ごく初期の状態で見つかったために、乳房温存法で手術でき、転移もないとのこと。
「アメリカでは日帰り手術でビックリした」と元気そうな報告だったのですが、同い年の友人の体験は本当に人ごとではなく、驚きました。

アメリカでは、8人に1人が乳ガンにかかるそうで、珍しい病気ではないそう。
それだけに、毎年、乳ガン検診を行うのが習慣化しているようです。

わたしは生まれて初めて、乳ガン検診を受けるのですが。
いきなり見つかったら、どうしよう??
なんだかちょっと不安になってきましたが、予約しちゃったんだから、受けないと。
気持ちを奮い立たせて、がんばって乳ガン検診受けてきますね。

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