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ホントは自宅で暮らしたい

ホントは自宅で暮らしたい
ホントは自宅で暮らしたい
写真は、2階にある寄り合い茶屋の入り口。
下の写真は、寄り合い茶屋の中にある、駄菓子コーナーです。

「小規模多機能型居宅介護ひらばり」は、住み慣れた自宅で暮らし続けるための支援を行っています。
具体的には、「通い」と「泊まり」と「訪問」。
「通い」のサービスは、通常のデイサービスとは違って、時間の縛りがなく、延長料金などもありません。
同居家族が仕事で帰りが遅い場合には、朝の6時〜夜9時まで、通いの利用をすることができるため、家族の負担がぐっと軽減されると聞きました。
「泊まり」は、必要であれば、その日にすぐ使うこともできるのも、1ヶ月前から予約しないと使えない通常のショートステイとは違うところ。
熱をだした利用者さんの自宅に訪問して、付き添い看護が必要だと判断して、すぐに「泊まり」の利用をしてもらうこともあるのだとか。
1ヶ月の料金は定額なので、毎日「通い」サービスを使っても、お金の心配はいらないのが、小規模多機能型居宅介護の良さのひとつ。
柔軟なサービス利用と定額制というメリットを使いこなせば、「利用者や家族にとって、ありがたいサービス」と実感できるのではと思いました。

驚いたのは、「希望があれば、看取りまで行う」という方針。
実際に、いままで2人の看取りを行った実績があるそうで、「最後まで、住み慣れた自宅で」という願いをできる限りかなえたい、という「ひらばり」スタッフの思いが伝わってきます。

ひらばりの喫茶に来ていた地域の方々に、
「最後まで自宅で暮らしたいですか? それとも施設に入りたいですか?」
と、かなり直球の質問をしたのですが、返ってきたのが
「だれだって、ホントは自宅で死にたいんだわ」
という言葉。

ホントは自宅で暮らしたい

でも、
自分の介護で、家族に迷惑をかけたくない。
迷惑かけるくらいなら、施設を選ぶ。

それが、本音なのかなと考えさせられました。

最後まで自宅で、を支える小規模多機能型居宅介護「ひらばり」のようなサービス拠点が、身近にもっとたくさんあれば、家族に遠慮せずに、自分が最後まで暮らしたい場所で、自分らしく暮らせるようになるのでは。

まだあまり知られていない小規模多機能型居宅介護ですが、その可能性と将来性を見た1日でした。


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