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2009年7月

キャラクターでまちおこし

町おこしでキャラクター
町おこしでキャラクター
今日は、富山県の氷見市で研修でした。

で、この写真は何? と疑問に思いますよね。
実は、氷見市は漫画家の藤子不二雄A氏の出身地。
その関係で、まちのあちこちに、忍者ハットリくんなどの像が飾ってあるのです。
(藤子不二雄A氏は、氷見市の名誉市民になっています)

上の写真は、藤子不二雄A氏の生家であるお寺にある石像。
忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、笑うせぇるすまん です。

下の写真は、忍者ハットリくんのカラクリ時計。
煙(たぶん水しぶき)とともに、6体の人形が登場して曲が流れます。

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氷見市に来ています

氷見市に来ています
氷見市に来ています
志賀町での研修後、富山県の氷見市に移動しました。

写真は氷見市の商店街です。
漁港の町ならではの魚の像があちこちにあって、どこにどんな魚があるか探しながら歩くのも楽しいです。

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志賀町で地震対策の研修でした

志賀町で地震対策の研修でした
1日目の県外研修は、石川県の志賀町でした。

平成19年、3月に起こった能登半島地震で、志賀町は震度6弱。死者は出なかったものの、全壊する家屋もあり、役場職員は総出で対応に走り回りました。

そのときの担当職員が、率直に丁寧に話してくださり、非常に勉強になりました。

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明日から総務委員会の県外研修に行ってきます

議会の常任委員会は、年に一度、県外研修に行き、町が抱えている問題に先進的に施策を行っている市町を訪ねて研鑽を積むことになっています。

今年、わたしは総務委員会所属なので、明日から総務委員会の県外研修に行くことになりました。

行き先は以下のとおり。

7/28(水)
石川県志賀町(しかまち)役場
●研修目的/地震対策
能登沖地震の被害を受けた町として、地震発生時にどんな対応策をとったのか、また被災者への対応策や地震に備えるための必要施策などについて、学んできます。

7/29(木)
富山県氷見市役所
●研修目的/公設医療機関の指定管理者制度の可能性
氷見市民病院は、指定管理者制度を採り入れ、金沢医科大学が指定管理者に選ばれました。
現在、金沢医科大学氷見市民病院となって運営されていますが、指定管理者制度を採り入れた経緯や、現在の運営状況、課題などについて、学んできます。

研修先からは、携帯でブログをアップして、速報をお伝えする予定です。
写真アップと簡単な報告文になるかもしれませんが、リアルタイムでの報告ができればと思っています。
どうぞお楽しみに。

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ホントは自宅で暮らしたい

ホントは自宅で暮らしたい
ホントは自宅で暮らしたい
写真は、2階にある寄り合い茶屋の入り口。
下の写真は、寄り合い茶屋の中にある、駄菓子コーナーです。

「小規模多機能型居宅介護ひらばり」は、住み慣れた自宅で暮らし続けるための支援を行っています。
具体的には、「通い」と「泊まり」と「訪問」。
「通い」のサービスは、通常のデイサービスとは違って、時間の縛りがなく、延長料金などもありません。
同居家族が仕事で帰りが遅い場合には、朝の6時〜夜9時まで、通いの利用をすることができるため、家族の負担がぐっと軽減されると聞きました。
「泊まり」は、必要であれば、その日にすぐ使うこともできるのも、1ヶ月前から予約しないと使えない通常のショートステイとは違うところ。
熱をだした利用者さんの自宅に訪問して、付き添い看護が必要だと判断して、すぐに「泊まり」の利用をしてもらうこともあるのだとか。
1ヶ月の料金は定額なので、毎日「通い」サービスを使っても、お金の心配はいらないのが、小規模多機能型居宅介護の良さのひとつ。
柔軟なサービス利用と定額制というメリットを使いこなせば、「利用者や家族にとって、ありがたいサービス」と実感できるのではと思いました。

驚いたのは、「希望があれば、看取りまで行う」という方針。
実際に、いままで2人の看取りを行った実績があるそうで、「最後まで、住み慣れた自宅で」という願いをできる限りかなえたい、という「ひらばり」スタッフの思いが伝わってきます。

ひらばりの喫茶に来ていた地域の方々に、
「最後まで自宅で暮らしたいですか? それとも施設に入りたいですか?」
と、かなり直球の質問をしたのですが、返ってきたのが
「だれだって、ホントは自宅で死にたいんだわ」
という言葉。

ホントは自宅で暮らしたい

でも、
自分の介護で、家族に迷惑をかけたくない。
迷惑かけるくらいなら、施設を選ぶ。

それが、本音なのかなと考えさせられました。

最後まで自宅で、を支える小規模多機能型居宅介護「ひらばり」のようなサービス拠点が、身近にもっとたくさんあれば、家族に遠慮せずに、自分が最後まで暮らしたい場所で、自分らしく暮らせるようになるのでは。

まだあまり知られていない小規模多機能型居宅介護ですが、その可能性と将来性を見た1日でした。


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喫茶店がある「小規模多機能型居宅介護ひらばり」

喫茶店がある「小規模多機能型居宅介護ひらばり」
住み慣れたまちで暮らし続けるための支援をする小規模多機能型居宅介護。

「地域のボランティアさんが運営する喫茶があって、だれでも利用できるんだって」
という噂を聞いて、小規模多機能型居宅介護「ひらばり」に行ってきました。

場所は、平針の農業センターのそばの住宅街の中。
2階建てのこじんまりした建物の、1階が9人定員の認知症グループホーム、2階が小規模多機能型居宅介護という造りです。
玄関脇には、お地蔵さんと、ブドウ棚があって、おいしそうなブドウが実っていました。

噂の喫茶は、2階にありました。
正式名称は、寄り合い茶屋ひらばり。
地域の人が集まる社交場として営業中とのことで、近所の方がモーニング(飲み物・トースト・ゆで卵・お土産のおかしセット付きで、200円)を食べに来ていました。

なぜ、喫茶を始めたのか?
といえば、
「小規模多機能型居宅介護は、地域の方とのつながりがないとできないから」とのこと。
近所の方たちに気軽に足を運んでもらうにはと、知恵を絞って考えたところ、
「名古屋といえば、モーニングでしょう!」
ということで、食材費のみ200円で提供するモーニングを開始。
ご近所を一軒一軒訪ねては、
「おいしいコーヒーがありますから。ぜひ一度来てください」
と勧誘にまわったのだそうです。

一度、「寄り合い茶屋ひらばり」に来てもらえれば、しめたもの(笑)
友だちと知りあいの輪が広がることで、いまや、地域のボランティアさんが100人に。
喫茶での四方山話の中で、「カラオケが上手なんだって」「手芸が得意」という話題が出ると、さっそくボランティア講師に勧誘し、カラオケ、アートフラワー、水彩画、手芸など、さまざまの教室を行うようになったそうで、日替わり文化教室のようになっています。
ボランティア講師による各種講座は、小規模多機能の利用者さんはもちろん、地域の人も100円で参加できます。

日替わり講座は、小規模多機能のリビングで行っています。
「ひらばり」では、日常のあたりまえの暮らしを大切にしているため、介護スタッフも制服は着ず、思い思いの服装で勤務。
なので、だれが利用者で、だれがボランティアで、だれがスタッフなのか、見た目ではわかりません。
この区別のなさに、あえてこだわっているのは、利用者の尊厳を大事にしているから。
認知症になったから利用する施設、ということではなく、だれでも気軽に出入りできる場所として地域の人に知ってもらい、いざという時にも抵抗感なく利用してもらえるようにという思いが込められているのだそうです。

「ホントは自宅で暮らしたい」につづく)

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ストレス解消

ストレス解消
へしにゃんが座っているのは、室内運動用の自転車のサドル。
なんだか、ボロボロになってるのは・・・
にゃんこがストレス解消に、バリバリと爪研ぎした痕なのです(ノ_-。)

それにしても、にゃんこの爪の威力はすごい。。。
プラスチック? のような材質のサドルなのに、こんなにボロボロ。
それもこれも
へしにゃんが、いらいらするたびに、これに飛び乗ってバリバリしているから。
ストレス解消になるなら、いいんですけどね。
ここ数年、ぜ〜んぜん使ってないしね。
(って、運動してないことバレバレ・・・。これはこれで、まずいかも)

ここのところ、毎日、同時進行で複数の仕事を抱えていて。
それに私的な事情も重なったりして、わたしもストレスが溜まっています。
にゃんこのように、爪研ぎできれば、上手に発散できるかな?

明日は、地域密着型サービスの外部評価員の研修で、1日缶詰になる予定。
7/29〜30は、議会の総務委員会で県外研修に行ってきます。
その隙間をぬって、介護情報誌ぬくぬくの取材・原稿書きをはじめ、やることはびっしり。

わたしのストレス解消は、寝ることが一番なのですが。
しばらくは、睡眠時間を削らないと仕事が回りそうにありません。

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議員2年目を振り返って〜1年間でこんな質疑をしました

議員になって2年目の活動の総括として、去年1年間の一般質問について振り返ってみました。
その後の状況も合わせて、報告します。

【この1年で、こんな一般質問をしました】
●6月議会
モデル事業として兵庫小学校で始まった「放課後子どもプラン」事業や、平成21年から3年間の東郷町での介護サービス内容を決める第4期高齢者保健福祉計画などについて質疑しました。

1 放課後子どもプラン及び学校開放について
2 いこまい館見直し方針について
3 第4期高齢者保健福祉計画について

【おもな質疑】
【山下】「放課後子どもプラン」を実施する目的は。
【教育部長】放課後や休日の安全・安心な児童の居場所づくりが目的。地域住民の参画を得ながら、地域の中で子どもたちが心豊かに育つことを目的とする。
【山下】
いこまい館の見直しで、診療所の移転を行うという町の方針が見直される可能性はあるか。
【企画部長】診療所運営委員会での検討結果によっては、「移設」が見直されることもある。
【山下】
介護保険の認定を受けても利用しない人がいるが、東郷町では何人か。訪問して理由の把握をすべきでは。
【福祉部長】
平成20年3月末現在で、認定者883人のうち利用していないのは250人。計画策定時にアンケートで要介護の人全員に調査する。

         ↓ 

一般質問 その後
○ 放課後子どもプラン/昨年40人定員→今年は50人定員に
○ いこまい館の見直し/診療所運営委員会は、「診療所は廃止・いこまい館への移設は無理」と答申。だが、町からはまだ正式な見直し方針の転換表明は出ていない。
○ 介護認定を受けても利用していない人に対して/認定で非該当となった人と合わせて、地域包括の職員が訪問して状況把握をしている。


●9月議会
元気で長生きするための介護予防の取り組みや、地震時に命を守るための家具転倒防止対策などについて質疑しました。

1 介護予防への取り組みについて
2 たまり場づくりについて
3 家具転倒防止対策の推進について

【おもな質疑】
(山下)いこまい館で実施している介護予防教室は「足がなくて参加できない」との声がある。地域のコミセンなど、歩いていける場所で行う意向は?
(福祉部長) 「いきいき出前講座」を充実させ、ある程度の人数が集まれば、地域に出向いていく体制を作っていきたい。
(山下)認知症は早期発見・早期治療が大切。少しでも早く発見し、適切な専門機関につなぐために、どんな取り組みをしていくか。
(福祉部長)
 早期発見のためには、認知症の正しい理解が必要。地域に認知症の正しい理解者を増やすため、認知症サポーターの養成講座を開催していく。
(山下)家具転倒防止の周知に、地域で専門家による講習会を開いては。
(総務部長)家具の転倒防止は災害時の被害を減らす大きな手段だが、現時点では講座までは考えていない。

         ↓ 

一般質問 その後
○ 介護予防/地域包括支援センターによる介護予防教室の出前講座を実施
○ たまり場づくり/諸輪住宅でのモデル事業は継続中。その他の地域でも実施できるよう、要綱づくりなどに取り組み中。


●12月議会
12月議会では、最後まで自宅で暮らせるまちづくりのために、在宅支援の充実を中心に質疑しました。

1 第四期東郷町高齢者保健福祉計画の進捗状況は
2 介護相談員派遣事業について
3 高齢者・障がい者への住宅支援について
4 自宅で住み続けるための地域での支え合いネットワーク整備について

【おもな質疑】
(山下) 最後まで自宅で暮らしたいという希望が多い。在宅支援の施策は?
(福祉部長)第4期計画で在宅支援を重点と位置づけ、小規模多機能居宅介護は、サービス事業者と整備について話し合いの場を設けていきたい。
(山下)介護保険の住宅改修に受領委任払いを導入し、はじめから1割の支払いで済むようにできないか。
(福祉部長)平成21年度早々に、導入する。

         ↓ 

一般質問 その後
○ 住宅改修費の支払い/福祉用具とあわせ、受領委任払いを年内に実施。


●3月議会
だれもが安心して地域で暮らせるよう虐待防止や成年後見制度の推進、行政のムダを見直すための第三者評価による事業評価などを質疑しました。

1 高齢者虐待防止について
2 権利擁護のための成年後見制度推進について
3 行政の事業評価に第三者評価を
4 東郷診療所の今後のあり方

【おもな質疑】
(山下)悪徳商法の被害などを防ぐために、成年後見制度の利用支援が必要では。
(福祉部長)
成年後見制度の普及は重要であり、力を入れていきたい。
(山下)行政の事業評価は第三者評価委員会で行い、そこに住民代表や外部の専門家を入れるなど透明性を高めるべきでは。
(町長)第三者による事業評価を行えるよう、次の総合計画策定に向け検討する。

         ↓ 

一般質問 その後
○ 成年後見制度の推進/今年度、愛知県社協から東郷町社協に補助金がおりた。総合的な権利擁護事業をすすめるために、現在、役場の関係部署と社協職員で検討を重ねている。

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WAN名古屋集会で、つながる大切さを再確認

WAN名古屋集会で、つながる大切さを再確認
ウィメンズアクションネットワーク(WAN)名古屋集会を、7月19日に、名古屋市の同朋大学 成徳館で開催しました。

ウィメンズアクションネットワーク(WAN)とは、「女性をつなぐ」をコンセプトにしたインターネット上の情報サイトです。

「あいちサマーセミナー」のなかの一つの講座として、「ウエブがつなぐ女たち〜あなたに伝えたいこと」と題した上野千鶴子さんの基調講演と、パネルディスカッションが行われました。
以下に、概要を紹介します。

--------------------------------------------
ウェブがつなぐ女たち
基調講演 上野千鶴子さん
「いま、wanが始まるーーウェブ時代の新しいシスターフットを求めて」

「女から女たちへ」というのは、リブの時代に作られた標語です。
今から40年前の言葉をなぜつかうか、ということですが、「おんな」という言葉は、男性社会においては、蔑称でした。それを、あえて女性たちが、「わたしは女だ」と言い始めた。
「おんなという当事者になろう」。
社会がわたしの生きがたさを作っていると思った時に、女同士でつながれる。
ここからフェミニズムがスタートしたのです。

ジェンダー平等政策が行われたことで、男女共同対策基本法など、いくつもの法律が整備されました。
男女共同参画を進めた政府は、新自由主義。
頑張れば、むくわれる。成功できないのは、本人の努力が足りないからという主張で改革を進めてきました。
少子化で労働力が不足する。女に働いてもらわないと、経済が縮小する。
だから、寝てる女をたたき起こしてでも、働いてもらいたい。
これが政府の利益だったのです。

しかし同時に、既得権を持ってた男性の中に、負け組として落ちる人がでてきました。
この人たちの憎しみが女に向かい、ジェンダーフリーバッシングとなっています。
自己主張する強い女は気に入らない。
子どもが生まれないのも、家庭がうまくいかないのも、全部、女が悪いと、敵視しはじめた。
でも、そこに、わかりやすい敵を作ることで、弱者同士の間にくさびを打って、分解しようという動きがあることを見逃してはいけません。

WANは、ジェンダーフリーバッシングに対抗しなければ、という思いがきっかけで生まれました。
インターネットに場を作ったのは、メディア環境が変化して、本が読んでもらえないなくなったからです。
今、情報源は圧倒的にネットです。

女をつないできたのは、ミニコミでした。
ガリ版ですった紙媒体。ミニコミや新聞が数多く生まれ、わたしたちを30年つないできました。
もう、紙の時代はおわり、情報はネットの中から手に入れる時代がきました。

フェミニズムについて、正しい情報発信をしたい。
安心できる情報交換の場がほしい。
女たちが30年かけて築き上げてきた情報の財産を伝えていきたい。
若い人たちに手渡したい。
そんな思いで、WANを作りました。
バーチャルな世界に情報を移動し、空間や時間を超えて、つながりあえる場所として。
どうか、皆さん。WANを支えてください。

----------------------------------------------------

基調講演の後のパネルディスカッションでは、WAN理事長の牟田和恵さん、岡野八代さん、上野千鶴子さん、寺町みどりさんがパネリストとして登場。
ごとう尚子さんのコーディネーターで、「あなたに伝えたいこと」をテーマに話しました。

また会場からは、DVの救済活動をしている人など、現場で活動している団体からの発言や、WANの生みの親の中西豊子さんの発言もあり、「つながることで、だれもが生きやすい、やさしい社会に変えていこう」という共感が、場内に広がりました。

わたしは、当日スタッフとして参加していたのですが、「つながることの大切さ」を再確認した1日となりました。

10年後の社会がどうなるかは、わたしたち次第。
「こんな社会にしたい」という同じ思いをもった人がつながって、大きなうねりとなるのですから。
WANは「女性をつなぐサイト」。
ここがひとつの「やさしい居場所」となって、いろんな人が出会い、つながる場になることを、応援していきたいと思っています。

(追記)
わたしが書いた「WAN名古屋集会の報告レポート」が、WANのホームページに掲載されました。
以下にアドレスをつけておきますので、よかったら読んでみてください。
WAN名古屋集会報告~つながることで社会が変わる! 山下律子
http://wan.or.jp/modules/articles0/index.php?page=article&storyid=49


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近隣のデイサービスをまわってます

年をとって手助けが必要になった時、気軽に相談できる場があったらいいなぁ。

そんな思いから、「介護なんでも相談ねっと」を立ち上げました。
(くわしくは、以前に書いた「介護なんでも相談ねっと」をたちあげました を参照)

東郷町とその近隣では、どんな介護サービスが使えるのか。
介護サービスの情報を集めようと、東郷町と三好町の介護サービス事業者をまわっています。

まずは、だれもが気軽に使いやすい「デイサービス」の情報を集めています。
昨日は、三好町にあるデイサービス(通所介護)を、4カ所訪問しました。
どのデイサービスでも、1時間ほど、管理責任者に会って、デイサービスを運営する思いを聞いてきました。それぞれの思いや施設の特徴はさまざまですが、実際に現場を訪問して話を伺うと、いろんなことが見えてきます。

デイサービスは、だいたいどの事業所も「お試し利用」として、食事代のみで、送迎や入浴も含めた1日体験ができるサービスを行っています。
利用するかどうか決める前に、ぜひ試してみることをおすすめします。

訪問調査でわかった具体的な情報は、以下のホームページで公開します。
よかったら、覗いてみてください。

介護なんでも相談ねっと http://blog.livedoor.jp/kaigo_net/

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今の高齢者専用賃貸住宅は「玉石混交」

介護施設ではない、高齢者の住み替えの場として、このところ注目を集めている「高齢者専門賃貸住宅(高専賃)」。
総量規制がかかって、建てたくても建てられない特養ホームや介護付き有料老人ホームに代わる、要介護高齢者の受け皿として、近年、あちこちで増えてきています。

高専賃の事業者がつくる「高齢者専用賃貸住宅事業者協会(高専協)」が開いたセミナーの記事をキャリアブレインで見つけたので、以下に紹介します。

-------------------------(ここから引用)-----------------------

高専賃、事業者の「レベルアップを」―高専協
高齢者専用賃貸住宅では、事業者自身のレベルアップが必要―。
都市再生機構が7月10日に開いた事業者向けセミナーで、高齢者専用賃貸住宅事業者協会(高専協)の奥村孝行事務局長が講演し、こう指摘した。
奥村事務局長は、高専賃では特別養護老人ホームなどの介護施設と比べ、高齢者自身がより自由に生活できるなどの特徴がある一方、事業者には「玉石混交」の実態もあるとして、事業者のレベルアップが重要との認識を示した。

奥村事務局長は、特養や老健、有料老人ホームなどの介護施設と、ケアハウスや高専賃などの高齢者住宅の違いについて説明。
介護施設では、自由に外出することが難しいなど、入居者の生活が管理されており、介護サービスを自由に選択できないと述べた。
一方、高齢者住宅はあくまで「住まい」であり、高齢者はケアプランに基づいて自由にサービスを選ぶことができると指摘
消灯時間がなく、外出したりお酒を飲んだりすることもできるなど、生活の自由度がより高いと述べた。

また、高齢化しつつある団塊の世代はこれまでの世代と比べ、より自由なライフスタイルを好む傾向があると指摘。
介護施設での集団生活に「なじむだろうか」と述べ、高専賃が今後果たす役割の重要性を強調した。

一方、高専賃の制度が発足してから約3年半が経過したが、その中で「問題点も出てきた」と指摘。
中には、
▽有料老人ホームのような利用権方式の入居契約を結ぶ
▽高額な一時金を取っている
▽住宅の居室面積があまりに狭い
▽契約期間が短過ぎる
▽入居者に部屋の住み替えを求める
▽介護保険サービスと生活支援サービスを混同して提供している
―ところもあり、「有料老人ホームの指定逃れのようなものもある」と述べた。

その上で、高専賃の事業者の「レベルアップが必要」と指摘。
介護保険でのサービスとその他のサービスをきちんと区別することや、高齢者の借家権を尊重した入居契約、医療や介護のサービス利用者の選択権の尊重などが必要だとした。
また、「高齢者に必要な基本サービス」として、食事や緊急通報、健康管理などを挙げ、こうしたサービスは高専賃でも「あった方がいい」との見方を示した。
(太字は山下が付けました)
-------------------------(引用ここまで)---------------------

ブログで何度か取り上げている「寝たきり高齢者専門賃貸住宅」について、
「高齢者専門賃貸住宅」の一種なの? という質問を受けたのですが。
あきらかに、違います。
(そもそも、居室内に、洗面所やトイレ、調理ができる設備、風呂がないのに、“住宅"とは呼べません)
上の記事の太字にあるように、
高齢者住宅はあくまで「住まい」であり、高齢者はケアプランに基づいて自由にサービスを選ぶことができるのが基本です。

また、今年の5月13日に、ケア付き住宅の供給促進を目的とした改正高齢者居住安定確保法が、参院本会議で可決・成立し、20日に交付されました。
8月下旬には、施行の予定です。

改正法は、高齢者が介護を受けながら安心して暮らせる良質な住まいを確保するために、厚生労働省と国土交通省の共管法とされたのが、大きな特徴。
高齢者向け賃貸住宅や老人ホーム供給に関する基本方針のほか、都道府県による「高齢者居住安定確保法」の策定、高齢者円滑入居賃貸住宅の登録基準の設定、合築型の高齢者優良賃貸住宅の一部の社会福祉法人への賃貸などが、盛り込まれています。

これに伴って、高齢者専門賃貸住宅(高専賃)の登録制度も変わります。
○一戸あたりの広さが、25㎡以上
○トイレ、洗面、キッチン、浴室などの設備がある
○前払い金の保全措置がある
などの要件を満たさない場合は、登録ができなくなります。
1年の準備期間の後、来年5月から、上記の条件を満たした、ある程度の質が確保された賃貸住宅が登録され、情報が公開されることになります。

また、都道府県の指導監督権限を強化。
○必要に応じ管理状況の報告を求めることができ、助言や指導も可能に
○基準に適合していない高専賃(高円賃)に対して、基準を満たすように指示することが可能に
○都道府県から求められた報告をしなかった、虚偽の報告をした場合は、10万円以下の罰金
などが明記されました。

「玉石混交」の高齢者専門賃貸住宅。
国が法改正をしたことで、施行予定の8月からは、国が決めた最低限の要件に基づいて都道府県が指導監督できるようになります。
「賃貸住宅だから・・・」という言い逃れができないように、住民としても注視していかなければと思っています。

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ぬしさま

ぬしさま
こんにちは。へしにゃんです♪

暑いですね〜。
ちょっとでも涼しいところを探して寝ているのか
テーブルの上や、廊下の真ん中で、でろ〜んと伸びている へしにゃん。

写真はおすましポーズで、「ぬしさま」を気取っていますが
このところのへしにゃんは、長々と寝そべっている姿が増えてきました。

にゃんこも夏バテするのか、食いしん坊のへしにゃんが、ご飯を残す日もちらほら。
これからが夏本番。
飼い主は、このところ、毎朝の交通当番で立ち番するだけで汗だくですが
議会だよりの編集作業も、16日で終了。
もう一踏ん張り、頑張ります。

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国からの交付金を使う補正予算を明日の臨時議会で審議します

8月1日発行の議会だよりの編集作業で、今日も役場に行ってきました。

明日は、臨時議会。
国からの臨時交付金の使い道を決める「補正予算」が議会にあがり、これを審議するための臨時会です。

国の臨時交付金というのは、麻生総理が決めた経済活性化のための大型補正予算によるもの。
「ばらまき」との批判がある国の補正予算ですが、地方自治体にも臨時交付金として、お金が下りてきます。
東郷町には、約1億円が国から臨時交付金としてやってきます。
で、急いで臨時議会を開いて、使い道を審議しなければ、ということになったわけです。

1億円をどう使うか。
ということですが、事前に配られた資料によると、次のような事業を予定しているようです。

【保育園・学校関係】
○和合保育園の園舎改修
○保育園の遊具取り替え(ブランコやすべり台)
○小学校の図書室に冷暖房の空調工事を行う
○すべての小学校に防犯カメラを設置
○諸輪中学・春木中学の体育館屋根を改修
○小中学校の教員2人に1台、パソコンを配置できるように、パソコン70台とプリンターなどを購入

【安全対策】
○公園の老朽化した遊具の取り替え
○いこまい館屋上のフェンス工事
○避難場所で使う備蓄用毛布を350枚購入
○新型インフルエンザ対策でマスクや消毒薬を購入

【その他】
○老人憩いの家のバリアフリー化工事
○公用車の買い換え(4台)
○町民会館に50インチテレビを購入
○プレミアム付き商品券の発行助成(商工会が町内限定の商品券を発行するのに、町から補助します)

以上の事業は、地域活性化・経済危機対策として、国の臨時交付金を使って新たに行うものです。
景気悪化で、税収入が減り、町財政は苦しくなっています。
しかたなく当初予算では削った、保育園や小学校の改修工事ができるようになるのは、確かにありがたいことではあるのですが・・・。

いずれ、増税という形で、遠くない将来に国民に負担がかかることは、忘れてはいけないと思います。


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介護施設の質に市町村が無関心でいいの?

ブログで何度かとりあげている、無届け高齢者施設の問題。

わたしが住んでいる東郷町のお隣。
日進市にも「寝たきり高齢者専門賃貸住宅」がオープンしていて、
前に、訪問した時のことを、ブログでレポートして問題点を指摘している。
寝たきり高齢者専用賃貸住宅「ガーデン・ヴァーベナ」

で、問題があることを、日進市の行政にも伝えて、市の高齢福祉課としても何らかの対策を考えてもらいたいと思っていた。
そんな時に、友人の日進市の議員にたまたま会う用事があり、「寝たきり高齢者専門賃貸住宅が日進市にもあるよ」と話したことから、一緒に市役所の担当者に話をすることになり。
行ってきました、日進市役所。

会ってくださったのは、高齢福祉課の課長。
昼休みを早めに切り上げて、急なアポイントに対応いただいたのには、感謝につきるのだけれど。
話は、そう簡単ではなかった。

寝たきり高齢者専用賃貸住宅と名乗り、要介護5で経管栄養・寝たきりの高齢者だけを受け入れている施設があることは、すでに課長はご存じだった。
(オープンは今年の1月だが、オープン前からこういう施設ができるらしいという情報が、日進市にも入っていたそうだ)

「これは、無届けの有料老人ホームにあてはまるのでは?」
という質問に対しては、
「すでに県には報告済み。県がどう考えて対応しているかは把握していない。市としては、県に報告したことで、役割は果たしたと考えている」
というような主旨の答え。

「賃貸住宅と言っているが、中の部屋は住まいとしての要件を満たしておらず、賃貸住宅として適正といえるのか?」
「医療依存度が高い最重度の高齢者が集まっているのに、居室にナースコールがなく、緊急時対応がとれないのは問題ではないのか?」
「火事が起こったときに、全員が避難できるのか? 被害を防ぐために、スプリンクラーや報知器などが設置されているかは確認がとれているのか?」
といった質問に対しては
「問題とは思っていない」の一点張り。

「賃貸住宅なのに、施設側が決めた介護事業者しか使えないのは、介護保険の運用として問題があるのではないか」
と聞くと
「特殊な高齢者が入る施設だから、そういうこともあるのでは」
というような答え。
「賃貸住宅だから、中に入っている人は住所が日進市に変更されているのでは」
という発言が課長からあったので、
「では、日進市がそこの入居者の介護保険の費用を負担しているということですね。日進市は介護保険の保険者として、介護サービスが適切に提供されているか、給付は適正かを調査し、指導する責任があるのではないのですか?」
とつっこむと、
「あなたのいうことは、極端で話にならない」
とそっぽを向き、わたしからの質問にはまともに答えてくれなくなった。
(その後は、隣に座っていた日進市の議員さんとだけ、にこにこ話をしている様子が、非常に強く印象に残ったのだけれど・・・これって、わたしの思い過ごし?)

施設内は見たことがないということなので、「ぜひ一度訪問して、市として内容の把握をしてほしい」と何度も言ったが、ついに最後まで「市としても確認に出かけたい」とは言っていただけなかった。

わたしは、特に無茶なことを要求するつもりはない。
ただ、どこが問題だと感じているのか。
きちんと行政の担当者に話を聞いてもらい、その問題意識を市民と共有してほしいと願っているだけだ。

20分ほどの会話で感じたのは、驚くほどの問題意識のなさ。
自分の自治体の中にある介護施設の質の担保は、行政の責任であるという自覚はないのだろうか。

今日のところは黙って引き下がったが、このまま済ますわけにはいかない。
(わたしは、しつこい性格なので・・・)
今度は質問事項をきちんと提示し、ぜひ文書での正式回答を求めよう。
「質のよくない介護施設があるのは、住民が黙っているから」と、介護の先進地で指摘されたことだし。
行動する住民として、足下から介護を変えていきたいと思っている。


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~老い支度講座~終(つい)のすみかはどこにある?

東京、新潟への遠征のあと、強行日程がこたえたのか、体調を崩してパソコンに向かえずにいました。
お約束のこぶし園リポートもお待たせしている状態ですが、
今日は今月の25日に予定している「老い支度講座」のお知らせです。

タイトルは、ずばり
終(つい)のすみかはどこにある?
 無届け施設を選ばないための基礎知識

老いのすみかの選択肢は、どんどん増えてきていますが、それだけにわかりにくくなったのも事実。
一方で、無法状態に近い「無届け高齢者施設」も出てきていますから、「知らずに入って一大事」ということにもなりかねません。

老後の住まい方にはどんな選択肢があるのか。どんな基準で選べばいいのか。
有料老人ホームの類型や現状、話題の高齢者専門賃貸の内容などについて、学びます。

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ぬくぬく倶楽部~老い支度講座~ 
終(つい)のすみかはどこにある?
  無届け施設を選ばないための基礎知識

先日おきた群馬県の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災は、無届けの老人施設の問題を浮き彫りにしました。
介護を受けながら、安心して最後まで暮らせる施設や高齢者賃貸住宅は、どうやって選べばいいのでしょうか。
介護施設の基礎知識を一緒に学びます。

講師/介護施設と地域を結ぶ市民の会
    代表 山下律子
日時/7月25日(土) 午後1時半~3時
場所/名古屋市女性会館 第1集会室(地下鉄「東別院」から徒歩5分)
参加費/500円(ぬくぬく倶楽部会員は無料)

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当日の飛び入り参加も歓迎ですが、資料の用意の関係もありますので
参加希望の方は、右上の「メール送信」から前日までにお申し込みいただけると助かります。

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目からうろこの「こぶし園」訪問

高齢者総合ケアセンターこぶし園
新潟県の長岡市にある、高齢者総合ケアセンターこぶし園に行ってきました。

土曜日の1000円高速道路料金を利用して、昨日・今日の一泊二日での訪問。
経費節約で、車で新潟まで行くという選択をしたのですが、二日間で900キロ近く走るという強行スケジュール。
今日のところは、無事に新潟から帰ってきました。
という報告のみで、とりあえずお許しいただいて・・・。

明日からくわしく、訪問レポートを掲載していく予定です。

こぶし園のホームページは、こちら

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議会への住民参加を明記しない議会基本条例は『にせもの』

昨日は、早朝から東京に出発。
東京財団が主催する「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」に参加してきました。

パネリストは、
前佐賀市長/ 木下敏之氏 、前我孫子市長/福嶋浩彦氏、 前栗山町議会事務局長/中尾修氏

ニセ議会基本条例を斬る
という、なかなか過激なタイトルでの政策懇談会を開いた理由について、パネリストの木下さんは以下のように述べています。
「ニセ議会基本条例を斬る」開催にあたっての所感:木下敏之上席研究員

-----------------------(ここから抜粋引用です)-------------------

「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」を開催します
前我孫子市長の福嶋上席研究員と、北海道の栗山町議会事務局長だった中尾研究員と一緒に7月1日の「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」のパネリストを務めます。

今、全国の市町村議会では議会基本条例を制定するのが密かなブームになりつつあります。そして、その先鞭をつけたのが北海道の栗山町議会です。

栗山町議会の議会基本条例は、議会が住民と徹底的に向き合い、論点整理と意見交換を行い、議会としての考え方をまとめて、執行部と対峙しようというものです。具体的には、議会は一年に一度、町民に報告と意見交換をする会を開催しています。そのことを議会基本条例で義務化しています。

現在、全国で50前後の市町村議会が議会基本条例を制定しているようですが、その中には、住民に対して公式な場で報告会をしたり、公聴会をできるだけ開くことを明記していないところもあります。

自治基本条例のケースでも同じですが、条例を制定することそのものが目的となりつつある感じがしています。住民の意見を吸い上げ、議会として議論することよりも、議会の議決を要する執行部の各種基本計画やマスタープランを、増やそうとする動きに重きを置いているのではないかという気がするものもあります。
また、ある議会では、住民に公開せずに議会基本条例の検討を行っているそうです。制定過程に住民が参加していないということは、議会基本条例のそもそもの意味が全く理解されていないのではないかと思います。

「地方議会の改革プロジェクト」では、このような「ニセ」の議会基本条例が蔓延していくことを防ぐために大いに警鐘を鳴らしたいと思い、48の議会基本条例を比較分析した報告会を開催します。単なる報告会ではなく、参加いただいたみなさまと活発な議論を試みたいと考えております。

-------------------------(引用ここまで)---------------------

当日は、50人定員のところ、申し込みが相次ぎ、100人が参加。
質問や討論が相次ぎ、30分ちかく時間延長するほどの熱気でした。

くわしい報告をしたいのですが、明日から新潟の「こぶし園」に行く予定が入っています。
このままでは寝る時間がとれなくなりそうなので、結論のみ。
簡潔に下に記して、いったんブログを閉じます。
(続きは、土曜日の夜、新潟から帰ってきてから)

議会基本条例は、まず市民の議会への権限強化がなにより先。
議会への市民参加を強化する条文がないものはにせものである。

では、新潟へ行ってきます。

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