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東郷町議会は議員定数削減への方向へ

昨日、議会の全員協議会と全体会議が開かれました。

全員協議会は一般の人の傍聴ができ、議事録(要約筆記)が作られますが
全体会議は、傍聴も議事録もありません。
(こうした使い分けをする必要性が、いまひとつわかりにくいのですが)

さて、全員協議会では、「東郷町議会の議員定数について」がテーマ。
一般の方の傍聴はありませんでしたが、だれが何を発言したかという議事録は事務局で閲覧できますので、興味のある方はどうぞ。

議員定数の検討は、議会活性化委員会の中に作られた「議員定数等検討委員会」で、6回委員会が開かれ検討されてきました。
内容について、くわしい報告があるかと思ったのですが、
説明は特になく、手元に報告書が配られただけ。

議員定数を考えるためにということで、
議員定数等検討委員会は、「市民に議員定数についての意見を聞くために、何度も集会を重ねた」事例を学ぶために、三重県伊賀市に視察に訪れています。
そのことも踏まえ、ぜひ住民の意見を聞く場を持って欲しいと思って
「議員だけで定数を決めず、議員が主催する住民との対話集会を行い、議員定数について住民と話し合いをしてから、決めてはどうですか?」
と、わたしは発言したのですが
「いまさら、話を戻してどうする?」
「議員定数の削減は、前回の選挙直前に議会に出され、宿題となっていることで、もう決まったこと」
などの意見がほとんど。
山口議員が
「ややこしい問題は、住民に戻して議論していくべき」と発言して賛意を示してくれましたが
大勢は「議員定数は削減」という方向で意見が固まっている感じで、
なんのために定数を減らすのか?
そもそも議会に求められる役割は何で、そのために何人の議員が必要なのか?

という根本的な議論は、残念ながらまったくできませんでした。

結局、活性化委員会の委員長から
「だれが何を発言したか議事録に残る、全員協議会という場で、議員定数についての1人1人の考えを発言して欲しい」
との要望があり、順番に意見を言っていくことになりました。
現状維持の20人という意見は、3人。
あとは削減の方向という意見表明で、具体的には、14〜18人。
一番多かったのは、16人に減らすという意見で、10人が発言。

私は、「削減の方向には賛成するが、議員が減ることにより住民の意見の反映が阻害されることのないよう、議会基本条例の制定を行い、住民の議会参加を保障する仕組みを同時に作るように要望します」
と意見を述べました。

さて、
こうした意見表明を受けてか。
今日になって、議員提案の議案として
「東郷町議会の議員の定数に関する条例の一部を改正する条例について」
が出るとの話がでています。
条例改正の中身は

東郷町議会の議員の定数を定める条例の一部を次のように改正する。
本則中「20人」を「16人」に改める。
附則
この条例は、公布の日以後初めてその期日を告示される一般選挙から施行する。

というものです。

今月の25日に開会する3月議会に議案上程されることになるのではないかと思っています。
(現時点では、まだ正式に決まっていることではありません)

ただ単に議員の数を減らして終わりではなく、
これを機に、住民が議会に参加し、共に議論していけるようなシステム作りに取り組むよう、提言していきたいと思っています。

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