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岡崎市の介護予防

民生委員会の県内研修(11月13日)で、岡崎の介護予防支援について勉強してきました。
遅くなりましたが、報告したいと思います。

岡崎市は高齢化率が16.6%。
要介護認定の数は9544人(14.59%)。
地域包括支援センターは11カ所あり、高齢者3000〜6000人にひとつ設置しています。

研修の際にとりわけ印象に残ったのは、
岡崎市では、平成18年から「介護予防班」を設置したということ。
生活機能評価や特定高齢者の把握、介護予防の事業などを行っています。

岡崎市の介護予防で、特に注目すべきだと感じたのは、
市民の自主活動による介護予防活動を積極的に推進していることです。
市は介護予防サポーター講座を開催し、講座修了生はボランティアグループ「たちばなの会」をつくっています。
このボランティアグループが地域での介護予防活動の核となっていく仕組みです。

地域活動は市内を小学校区単位で区切った50の学区で行われます。
50の学区には、社会福祉協議会が主導して立ち上げている「学区福祉委員会」があり、ここで、高齢者の見守り、地域福祉マップづくり、高齢者の会食会などを、住民が話し合って実施しています。

地域での介護予防活動は、現在、34学区で取組中。
介護予防活動に対しては、年間1万円を市から助成(3年間)。
最初の3年間は、体操教室などの講師代も市が持ってくれるとのこと。
活動が定着した4年目からは、助成金は年2万円になる予定とか。
とにかく、地域ごとに自主活動の立ち上げをしようというのが、今の目標だと伺いました。

東郷町では、介護予防サポーター講座は実施されていますが、まだ地域での自主活動にまでつなげる仕組みができていません。
今後はどう地域での活動を支援していくかに力を入れていく必要があると感じました。

地域での助け合いをどう作っていくかは、12月議会での私の一般質問で取り上げるテーマでもあります。
民生委員会の研修では、時間がなくて、「学区福祉委員会」について十分に話をうかがえませんでした。
そこで、12月3日にもう一度岡崎市を訪問して、詳しい話を聞いてくる予定。
東郷町でも生かしていけるよう、しっかり話を聞いて、また報告させてもらいますね。


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