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2008年11月

岡崎市の介護予防

民生委員会の県内研修(11月13日)で、岡崎の介護予防支援について勉強してきました。
遅くなりましたが、報告したいと思います。

岡崎市は高齢化率が16.6%。
要介護認定の数は9544人(14.59%)。
地域包括支援センターは11カ所あり、高齢者3000〜6000人にひとつ設置しています。

研修の際にとりわけ印象に残ったのは、
岡崎市では、平成18年から「介護予防班」を設置したということ。
生活機能評価や特定高齢者の把握、介護予防の事業などを行っています。

岡崎市の介護予防で、特に注目すべきだと感じたのは、
市民の自主活動による介護予防活動を積極的に推進していることです。
市は介護予防サポーター講座を開催し、講座修了生はボランティアグループ「たちばなの会」をつくっています。
このボランティアグループが地域での介護予防活動の核となっていく仕組みです。

地域活動は市内を小学校区単位で区切った50の学区で行われます。
50の学区には、社会福祉協議会が主導して立ち上げている「学区福祉委員会」があり、ここで、高齢者の見守り、地域福祉マップづくり、高齢者の会食会などを、住民が話し合って実施しています。

地域での介護予防活動は、現在、34学区で取組中。
介護予防活動に対しては、年間1万円を市から助成(3年間)。
最初の3年間は、体操教室などの講師代も市が持ってくれるとのこと。
活動が定着した4年目からは、助成金は年2万円になる予定とか。
とにかく、地域ごとに自主活動の立ち上げをしようというのが、今の目標だと伺いました。

東郷町では、介護予防サポーター講座は実施されていますが、まだ地域での自主活動にまでつなげる仕組みができていません。
今後はどう地域での活動を支援していくかに力を入れていく必要があると感じました。

地域での助け合いをどう作っていくかは、12月議会での私の一般質問で取り上げるテーマでもあります。
民生委員会の研修では、時間がなくて、「学区福祉委員会」について十分に話をうかがえませんでした。
そこで、12月3日にもう一度岡崎市を訪問して、詳しい話を聞いてくる予定。
東郷町でも生かしていけるよう、しっかり話を聞いて、また報告させてもらいますね。


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介護施設の職員体制に関する請願を出します

市民ボランティア団体「介護施設と地域を結ぶ市民の会」で、昨年行った特養ホーム調査結果をうけて、介護施設の職員体制に関する請願を愛知県議会と東郷町議会に出すことにしました。

今日は、愛知県議会のある愛知県議会議事堂に行き、請願の手続きをしてきました。
県の議事堂には初めて入ったのですが、重々しくて豪華な雰囲気。
市町村議会との違いをしみじみ感じました。

請願の内容は、以下のとおり。
議会で採択されれば、国に意見書が出されることになります。

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介護の質を保つための職員体制を求める意見書の提出を求める請願書
      
【請願の趣旨】
介護施設において国が求める個別ケアが行える体制が整うよう、職員体制の充実を図るために、次の2点を内容とする「意見書」を提出願います。
1. 介護職員1人に対しての入居者の数を定めた最低基準「1対3」を引き上げ、介護職員1人に対して入居者2人(1対2)に近づけること。また、そのために施設が必要な人材を確保できるよう、介護報酬を上げること。
2. 手厚い人員配置をしている施設が報酬で報われるよう、1対2.5以上、1対2以上など基準を設け、介護報酬を上乗せするなどの報酬体系を検討すること
(理由)
 市民ボランティア団体「介護施設と地域を結ぶ市民の会」は、介護保険の始まった2000年から愛知県内の介護施設に対してアンケート及び訪問調査を行ってきました。昨年、2007年度に県内180施設の特別養護老人ホームを調査したところ、なかなか必要なだけの介護職員を確保できず、重度化する入居者の介護に疲弊する現場の姿を目の当たりにしました。施設への訪問では施設長の聞き取りも行い「介護報酬が少なく介護職員の待遇維持が難しい」「介護報酬を見直し、職員に還元されるような体制作りをしてほしい」などの声を聞きました。
 特別養護老人ホームの入居者は高齢化(平均84.1歳←H13は82.7歳)、重度化(要介護4・5の平均割合58.1%、最高87.4%←H13は50.2%)が進み、国が最低基準として定めている「介護職員1対入居者3」という人員体制では、1人1人のニーズにあった個別ケアを提供するのは困難になっています。調査結果では、介護職員の人員体制は、全施設の平均で「1対2.34」。全室個室のユニットケアを行う新型特養では「1対1.5」と基準の倍の人員体制をとっている施設が半数に上がっています。国の最低基準を今の実態に近づけ、国が求める個別ケアが提供できる介護報酬を保障する必要性を痛感します。調査結果で判明した実情を考慮し、意見書を提出いただけるよう切にお願い申し上げます。

愛知県議会議長殿

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同じ内容の請願を、東郷町議会にも出す予定。
こちらは、私が紹介議員となって請願書を出すので、議会で説明したり、質疑に答えることになります。
一年かけた調査の結果が、国に意見書として上がるかどうかの正念場。
同意を得られるよう、誠心誠意がんばりたいと思います。

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一般質問の日程が決まりました

昨日、議員全員を対象とした会議があり、議会の一般質問の日程が発表されました。

私が一般質問をするのは、12月9日(火)の4番目。
今回から一般質問のある議会は、午前9時から開会となりましたので、
たぶん、私は午後一番での質問になるのではないかと思います。

12月議会では、15人が一般質問をする予定。
だれが、どんな質問を、いつするのかは、東郷町議会のホームページをご覧ください。
平成20年第4回定例会

東郷町の議会は、役場4階の議場で行われています。
傍聴してみたいという方は、役場4階まで、12月8、9、10日にお越しください。
出入り自由ですので、どうぞお気軽に。

今日は、市会議員に立候補した知り合いの応援に、三重県まで行ってきました。
寒い中、一生懸命、一人でも多くの人に自分の思いを伝えようとがんばる仲間の姿に、私も初心を忘れず頑張らねばと思いました。

これから、12月議会の準備に全力投球します。


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紅葉狩り

紅葉狩り
三連休の中日に、連れ合いと紅葉狩りに行ってきました。
(写真は、大矢田神社の境内)

「パソコンの故障で・・・」とブログでも報告しましたが、
実は私の愛機マッキントッシュに、オットがウィンドウズOSを入れたのが発端。
ウィンドウズでも動くというマックではありますが、マックOSの上に重ねてコピーしたので、肝心のマック本体のデータはすべて消えてしまったという事実が判明。
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

あまりのショックで放心している私に、罪の意識を感じた連れ合いが、
「紅葉狩りにでも行こうか」
と誘ってきたので、気分転換に出かけたというのが本当のところです。

さて、出かけたのは、
岐阜県美濃市の大矢田もみじ谷(大矢田神社)

写真は、大矢田神社社殿ですが、歴史の感じられるたたずまい。
案内によれば、寛文12年(1672)建造ということですから、「なるほど」納得です。
精巧な彫刻と彩色を加えた華麗さを誇る建築物で、国重要文化財に指定されているそうです。

大矢田神社境内のもみじ谷は、まだ緑のもみじが半分以上ありましたが、
赤や黄色に色づく木々が美しく、けんかをしていたことも忘れて、オットに「ほんとに見事ね〜」と話しかけてしまいました。
特に、神社本殿への登り口の石段から社殿東側一体は、ヤマモミジの巨木が多く、この谷川沿いの約90aが国の天然記念物に指定されているとか。
見物客も半端でない数で、沿道にはいくつもの屋台が並び、半分くらいはお祭り気分。
こんなふうに、連れ合いとのんびり外出することは、本当にひさしぶりで、たまにはこんな日があってもいいかなと思いながら、秋の休日を満喫しました。

帰って、これからマックの修復作業に励みます。

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一般質問の通告書を出してきました

12月1日から始まる「12月議会」。
一般質問の通告書を議会事務局に提出してきました。
(決められた日までに通告書を出さないと,議会で一般質問ができないことになっています)

提出順は,10番。
1日5〜6人行うだろうと思われるので,私は二日目(12月9日)になりそうです。
また正式に決まったら,お知らせしますね。

12月議会で,どんな質問をするつもりなのかという報告も兼ねて。
提出した通告書を以下に転記します。

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1.第四期東郷町高齢者保健福祉計画について
①現在までの進捗状況について
・計画策定のためにとったアンケートの結果をどのように計画に反映させているか
・東郷町では「認知症地域支援モデル事業」を行っているが,これまでの経過と,第四期の計画にどうつなげていくかを伺いたい
・第四期計画の概要と,重点事項は

②今後の予定について
・第四期計画決定までのスケジュールは
・計画策定後の評価体制について,どう整備する予定か

2.介護相談員派遣事業について
平成19年度第4回定例議会において,介護相談員の派遣について質疑した際に,山内部長から「20年度当初予算で、相談員の養成をすべく予算措置をとり20年度では、相談員を東郷町に置く予定」との答弁をいただいた。
・介護相談員派遣事業の進捗状況は
・今後の予定は
・相談事業で出てきた相談結果の取り扱いは

3.高齢者・障がい者への住宅支援について
①住宅改修費の助成について
介護保険で上限20万円(一割負担があるので実質は18万円)の住宅改修の助成があるが,それだけでは金額的に足りないのが実情である。
・東郷町としてなんらかの助成を行う意向は
・自宅がバリアフリーに改修できない高齢者・障がい者のために,バリアフリーの賃貸住宅を町内に整備していく考えは

②住宅改修指導事業の導入について
高齢者や障がい者の居室等の改造を希望する家庭に,建築士・作業療法士・ケアマネなどの専門家チームを派遣し,住宅改修に関する指導や助言を行う取り組みがある。
・介護保険を使うのに,現状では適切(金額・内容とも)なリフォーム事業が行われているかをチェックする仕組みがない。なんらかのチェックを東郷町では行っているか
・高額なリフォーム工事を行いながら,実際にはあまり役に立たなかったという苦情があとをたたない実情がある。適正なリフォームを行うために,どんな取り組みをしていくか

4.自宅で住み続けるための地域での支え合いネットワーク整備について
①ゴミ出し支援について
家庭から出るごみや資源を,所定の回収場所まで持ち出すことが難しい高齢者・障がい者の支援をどう考えるか

②地域での助け合いの仕組みを育てるために行政としての取り組みが求められている。
・社会福祉協議会と連携しながら,地域福祉を推進するために,東郷町での地域福祉事業計画についてどう考えるか
・小学校区単位で「学区福祉委員会」などを立ち上げ,地域の問題に取り組む市町村が増えてきているが,東郷町でも取り入れる意向は

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これから議会が始まるまでの一週間で,質問する内容について調査し,精査をしていく作業が待っています。
また詳しくは,報告します。


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議会の研修から帰ってきました

議会の研修から帰ってきました
議会だより編集特別委員会と、議会運営委員会の合同研修で、石川県と福井県に行ってきました。

(写真は福井県のあわら市議会の議場)

昨日、今日と二日間の研修でしたが、昨日は、議会だよりについて学ぶために、全国の町議会の議会だよりコンクールで、賞をとっている石川県の津幡町へ。

今日は、議会の活性化について学ぶために、福井県のあわら市での研修です。

電車で移動だったのですが、行きは途中で落雷による信号機の故障があり、動かない電車内で復旧まで、やきもきしながら待つというアクシデント。

今朝は、今年初めてのみぞれが降ったとのことで、凍えるような寒さ!

ながいながい電車移動時間と、急な冷え込みで、なかなか大変な道中となりました。

帰ってきたら、パソコンが故障?!

慣れないウィンドウズで、なんとか書き込みしていますが、溜まった仕事を片付けつつ、パソコンをなんとか修理しないと・・・。

ということで、詳しい報告は、パソコンが直ってから。

申し訳ありませんが、今しばらく、お待ちください。

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国民健康保険運営協議会を傍聴してきました

今日は、担当課に行って、12月議会の一般質問の準備でいろいろ話を聞いてきました。

そのあと、2時半から政策審議会室で開催された
「平成20年度第3回東郷町国民健康保険運営協議会」の傍聴に。

議題は、国民県保険条例の一部改正(案)について、町長から諮問された事項を話し合い、決議するというもの。
議題に出された条例の一部改正案は、次の12月議会に出されるということですから、まさにタイムリーな傍聴となりました。

さて、東郷町国民健康保険条例の、どこの部分を、なぜ改正するか
ですが、

国が準備している健康保険施行令の改正に準じて、出産育児一時金の支給額を「35万円」から「38万円」に改めるという内容。
正式にいうと
従来の「・・・・出産育児一時金として35万円を支給する」という文に、
「ただし、町長が健康保険法施行令第36条の規定を勘案し、必要があると認めるときは、規則で定めることにより、これに3万円を上限として加算するものとする」
という文章を付け加えるという説明でした。

では、そもそも改正の大本となった「国が準備している健康保険施行令」で、なぜ「35万」から3万円、支給額を増やそうというのでしょうか?

これは、自民党の医療紛争処理のあり方検討会で、産科医療補償制度の財源確保のために、出産一時金を3万円引き上げ、これを保険金にあてようということから来ているのだとか。

マスコミ報道でも、産婦人科の医師が減って、妊産婦のたらい回しが問題となっていますが、この産婦人科医師確保の目的から始まったことのよう。
出産時になにか異変があると、医師が訴えられて多額の賠償金が請求されることから、こうしたリスクを恐れる風潮も、産婦人科医師の減少につながっていると政府は考えているのです。
そこで、出てきたのが、
財団法人 日本医療機能評価機構(厚生労働省所管)による、「産科医療補償制度」です。

2009年1月以降に生まれた赤ちゃんを対象とし、
原則的に、体重2000グラム以上、かつ妊娠33週以上のお産で、
重度の脳性麻痺となった赤ちゃんに対して
看護・介護のために、600万円の一時金と、総額2400万円が20年間の補償分割金として支払われます。(つまり、1人3000万円がでるということ)

この産科医療補償制度の掛け金が、1回のお産につき、3万円。
掛け金は分娩にあたる病院や助産所が払いますが、この3万円を、国民健康保険から新しく出すというのが、条例改正の中身というわけです。

もちろん、重度の脳性麻痺となる出産は、一定の確率でおこるわけですから、そうしたリスクに対して、産科医療補償制度で3000万円のお金が支払われることは、いいことだと思います。
ですが、実際の運用をするのは、民間の保険会社であり、1回3万円という掛け金は多めに見込んでいるため、多額の剰余金が派生し、今のままでは、民間の保険会社が剰余金を懐に入れる形となるなど、補償制度の中身については、さまざまな疑問の声があがっているとか。

肝心の補償金についても、3000万円という金額が訴訟で請求される金額(1億を超える例も)より少ないことや、補償される赤ちゃんが体重などで制限されることで、実際の効果については疑問視する医師もいます。

産科医療補償制度については、以下の記事がわかりやすいと思い、リンクしました。
産経ニュース
医療 問われるお産の質 産科医療補償制度(上)

運営協議会でも、委員から、
「ただでさえ赤字の国保から、妊産婦1人に3万円をさらに拠出するのは、どうなのだろうか? 産科医療補償制度という保険料で支払うのでなく、重度の脳性麻痺となった赤ちゃんにかかった実費を国保から拠出する方が、わかりやすいのではないか」
という意見も出されました。
が、採決では、全員賛成で可決。
「国の制度の中身には疑問もあるが、町で条例改正しないと、実際に困るのは出産する妊産婦だから」という理由で、全員賛成となったようでした。

12月議会に議案としてあがってきたら、私も賛否を決めなければいけません。
もう少しくわしく内容について調べた上で、態度を決めたいと思います。

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放課後児童クラブがリニューアルする、との報告がありました

昨日、退任後の新しい監査委員を決める臨時議会が開かれ、議会後に、全員協議会が行われました。

さきの9月議会で、「全員協議会」の位置づけが条例化されたことで、
昨日行われた全員協議会では、冒頭で「記録署名議員の指名」が行われました。
全員協議会での発言が、きちんと議事録になり、公開されるということです。
同時に議会と同様、傍聴もできるようになり、全員協議会が変わったのだということを実感しました。

さて、住民に公開された全員協議会で、なにが議題にあがったかというと
1. 東郷町総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について(経過報告)
2. 放課後児童クラブのリニューアルについて
の2つ。

1は、まだ途中経過だけで、はっきりしたことは何も報告されませんでした。
2は、放課後児童クラブの有料化についての報告。
こちらは皆に関心の深いことだと思いますので、くわしく報告しますね。

放課後児童クラブが変わります!
○利用時間の拡大
今まで、児童館で留守児童のために行われていた放課後児童クラブですが、18時10分までという時間では、仕事をしている親にとって利用しにくいということで、時間延長が要望されていました。
平成21年4月からは、
19時までに利用時間が拡大 されます。

○児童館職員の充実
放課後児童クラブは登録制。登録された子どもたちが、学校が終わった後、自宅でなく児童館に行き、ランドセルを自分の棚に入れて、親が迎えにくるまで過ごしています。
これまで、子どもを見守る指導員は、25対1でしたが、
20対1に増員されます。
指導員の体制が充実することで、これまでよりも子どもにより目が届きやすくなることが期待されます。

○定員の適正化
放課後児童クラブの希望者が多く、100人というマンモス規模になっている児童館もありますが、個々の子どもに目を配り、質を保つためには、適正な定員数にしていく必要があります。
今後は、71人以上のマンモスクラブは解消していく方向とのこと。
ただ、
「急に定員を減らせば、はみだす子どもがでるが?」と質問すると、
「現在、100人定員の兵庫児童館を、いきなり来年から定員70人に減らすことはしない」との答弁。
必要な子どもがいれば、100人定員を減らさず対応したいということでした。

○利用室の冷暖房設備の整備
放課後児童クラブは、働く親のために、夏休みや冬休みの長期休暇にも、子どもたちの安心な居場所として機能しています。
より快適で安心な環境とするため
来年の4月以降、放課後児童クラブの子どもたちが使う利用室に、冷暖房工事を実施するそうです。

○有料化の実施
以上の改善点を行った上で、
月額 5000円の有料化を行いたい
とのこと。
夏休みなど長期休暇には、利用料金の加算があります。

これまで無料だった放課後児童クラブが、5000円に有料化されることについては、様々な意見があると思います。
私は、必要なのに金銭的な理由で使えない人がでるのではと憂慮し、
「1人親でどうしても仕事にいかないと生活できない家庭が、放課後児童クラブを利用できないようでは困る。金銭的に負担が大変な家庭には、利用料を減額したり無料にしたりすることは考えていませんか」
と質問しました。
答えは、
「1人親家庭は、放課後児童クラブ受付時に優先して受け付ける。また金額的な問題は、1人親家庭に限らず、所得によっての軽減などは行っていきたい」

一方、10月から兵庫小学校で試行実施されている「放課後子ども教室」は、来年度以降も、無料のまま行われる予定とのこと。

今回の放課後児童クラブの変更で、本当に必要な人が利用できるようになることを期待したいと思います。

さて、東郷町の財政面での追加報告ですが、
今まで、放課後児童クラブを行うために、5000万円が使われていました。
このうち、1300万円が国と県からの補助金。
一般財源からは、3500万円が支出されていました。

今回、放課後児童クラブが有料化されると、支払われる利用料で
1500万円が補填される予定。

ただし、来年4月からは指導員を増やすので、新たに700万円の支出増に。
利用料と差し引きして、2700〜2800万円の一般財源支出になるそうです。
700万円ほどは財政負担が減ることになりそうです。


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民生委員会の県内研修に行ってきました

研民生委員会の県内研修に行ってきました
写真はトヨタ自動車の健康保険組合が建てた、健康支援センター「ウェルポ」。
今年の4月にオープンしたばかりの、豪華な施設。
眼下には、紅葉しかけた山が広がり、景観ともにステキな建物でした。

今年から、メタボリックに特化した特定健診が始まりましたが、ウェルポは、トヨタ自動車の健康保険組合員(トヨタの社員とその扶養家族)だけが利用できる健康支援施設。
メタボ検診+がん検診を4年に1度、受けることができ、健康に暮らすための禁煙教室など、さまざまな健康教室で日頃の生活を見直すことができます。

今回の研修では、特定健診と健康指導に力を入れることで、医療費をどう減らしていくかということについて学ぶ、というのが目的だったのですが。
研修の最初に、
「医療費を減らすということは、考えていません」
ときっぱり言われてしまい、あれれ??? という感じ。
確かに、特定健診→健康指導→日頃の生活習慣改善 で、どれだけ病気の予防につながり、医療費を減らせるかについては、疑問を呈する医療関係者もおり、私自身も疑問だと思っていたのですが。
「ウェルポはあくまで、60歳までどう元気に仕事をしてもらうか、というために作った施設。ウェルポでの健診は1人あたり12万ほど経費がかかりますが、どこまで健康指導をするかは、コストに見合う成果があがるかという点で、疑問ですね」
というお話でした。

このウェルポでの研修は、今日の午後から。
午前中は、岡崎市役所で介護予防についての研修があったのですが、岡崎での研修内容については、また日を改めて報告します。

明日は、臨時議会が開かれます。
いこまい館の改修計画について、当局からの報告などもあるとのこと。
お時間のある方は、明日10時からの臨時議会、傍聴においでください。


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東郷町高齢者保健福祉計画の進捗状況

昨日、第3回の計画策定委員会会議が開かれ、計画骨子(案)が示されました。
(第1回の報告はこちら

第4期の東郷町高齢者保健福祉計画は、5章で構成。
委員会では、第1章「高齢者施策の現状と課題」と第2章「計画の概要」については詳細な案が提示されましたが、あとの3章分は、目次(骨子)のみ。
具体的な中身は、12/24に予定されている第4回委員会で話し合われます。

この第4回が終わると、いよいよ最終計画案が出てきます。
その後、住民の意見を聴くためのパブリックコメント→第5回委員会で最終決定
という順序で、来年から3年間の計画が決まる予定。

来年早々には、具体的な計画案が姿を見せることと思います。
できるだけ住民が望む老後が計画に反映されるよう、みんなで意見を言っていきましょう。

明日は、民生委員会の県内研修で、岡崎市と豊田市に行ってきます。
岡崎市の介護支援プログラムと、トヨタ自動車健保の健康支援センター「ウェルポ」について学んでくる予定。
詳しい内容は、また明日、研修から帰ってから、報告します。


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寒い日のにゃんこは

寒い日のにゃんこは
お久しぶりの へしにゃん♪

このところ、寒い日が続いているので
へしにゃんは、おうちの中でも、あったかい場所を探して丸くなっています。

一番よくいるのは
電気ポットの横。

いぜんは、ポットの上に座り込み、「再沸騰ボタン」を押してしまっては
あつ〜い蒸気が出てきて「びっくり!」を繰り返していたのですが。
やっと学習したのか
はたまた
ますます、まあるく大きくなってきた身体のせいで、上に乗れないのか(^-^;
ぴったりポットにくっついて、横に座り込んでいます。

写真は、ポットの横に座り込む へしにゃん。
我が家の冬の“風物詩”です。


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小規模多機能型居宅介護「楽家晴」の見学レポート(続き)

小規模多機能型居宅介護「楽家晴」の見学レポート(続き)
写真は「楽家晴」のお風呂。
外に面した引き戸を開け放つと、テラスがあって、ちょっとした露天風呂気分!
木のお風呂は、いかにも気持ちよさそうで、「こんなお風呂なら、入ってみたい」と、見学に行ったメンバーから感嘆の声しきりでした。

さて、小規模多機能型居宅介護は、おもに通い(デイサービス)がメインの介護サービスとなっているのですが、通常のデイサービスとの違いは何だか知っていますか?

私も楽家晴に見学に行くまで、はっきり説明できるほど詳しくなかったのですが、
今回の説明で、「なるほど」と思ったのは、

○定額制だから、月に何回利用しても同じ金額
○利用時間の縛りがなく、早朝から夜までの長時間でも、1〜2時間だけの利用でも0K

という2点の違いでした。

楽家晴では、通いは「朝6時〜夜9時」に利用できます。
(通常のデイサービスは、4時間以上6時間以内が基本なので、朝10時〜夕方4時という所が多い)
早朝から利用できるため、家族が仕事に行く前に送ってきて、仕事が終わった夜に迎えに来るという人もいるのだとか。
また、ちょっと家族が買い物に行く間だけとか、お風呂だけ利用するなどで、1〜2時間のみの利用ということもできるということでした。

小規模多機能型居宅介護の特徴として、施設内にケアマネジャーがいるので、通い、泊まり、ヘルパー派遣のサービスが、臨機応変に提供できるということもあります。
(通常の介護サービスでは、デイサービスやショートステイも予約して月々のケアプランに組み込まれていないと利用できず、急な利用変更がなかなか難しい)
利用者の状態にあわせて、その時々でふさわしいサービスを提供しやすいのも利点だと感じました。

ただ、1日の利用定員は決まっているので、希望しただけ通いや泊まりのサービスを利用できるかどうかは、登録している利用者同士の調整によるという欠点もあります。
(毎日通いたくても、1日の通いは15人までと決まっているので、25人全員がそう望めば、10人は通えない人がでるわけですから)

楽家晴は2階建てなのですが、泊まりの人の部屋は2階に7部屋あります。
また2階には、託児スペースもあって専用の保育士も常駐し、現在は介護職員が利用する「社内託児所」となっているのだとか。
見学に行った今日は土曜日だったので、小さな子は少なく、かわりに近所の小学生たちが遊びに来ていました。(近所の子は出入り自由で、よく遊びに来るそうです)
平日は、6〜9人の託児があるのだそう。
将来的には、職員だけでなく、地域の子どもも受け入れることができればという計画もあるとのこと。
同じ建物内に、お年寄りだけでなく、小さな子どもや小学生がいることは、とてもステキなことだと思いました。

説明をしてくださった責任者の山下睦さん(笑顔がすてきな女性です)に、困っていることや、今後の課題について聞いてみると・・・。

「在宅で最後まで暮らしたいという利用者さんの希望をかなえるには、医療体制で足りない部分があると感じています。スタッフに看護師はいますが、夜間も常駐という体制にするには、今の介護報酬は少なすぎて、とてもできません。この状態では、医療依存度が高い方を受け入れていくことは難しいです」
とのこと。
小規模多機能型居宅介護は、儲け主義の民間企業が参入するのを防ぐ目的から、かなり報酬単価が低くなっていて、ただでさえ採算をとるのは厳しいのが現状。
楽家晴は、土地のオーナーさんが建物を建ててくれて、賃貸料を払って借りるという形で運営しているそうですが、登録数が20人を超えないと赤字だと聞きました。

ただ、「施設に入らず、最後まで在宅で」を支えるためには、この小規模多機能型居宅介護が大きな鍵になることは確か。
「看護師の常駐化」を行うことを条件に、町が独自に補助金を出すなどの支援も必要になってくるのではないかと思います。

東郷町では、楽家晴のような小規模多機能型居宅介護の施設は、まだありません。
これから、どんな形で小規模多機能型居宅介護をまちに作っていくか。
大きな課題になりそうです。

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長久手の小規模多機能型居宅介護「楽家晴」を見学しました

長久手の小規模多機能型居宅介護「楽家晴」を見学しました
長久手の小規模多機能型居宅介護「楽家晴」を見学しました
東郷町の老い支度を考える市民団体「老いも安心まちづくりの会(おいまち会)」で、長久手町に7月にオープンした小規模多機能施設を見学に行ってきました。

「楽家晴(らっかせい)」は、平成18年から介護保険に入った、地域密着型サービスの施設。
「通って、泊まって、来てくれる」小規模多機能型居宅介護の施設です。

おいまち会のメンバー8人で出かけたのですが、長久手の特養ホーム「たいようの杜」を作った建築家が設計したというだけあって、木を多用した気持ちの良い建物でした。
隣に、10人定員の小規模デイサービスセンター「楽顔」もあります。

「楽家晴」は地域密着型サービスなので、利用できるのは長久手町の住民のみ。
利用者は登録して、通い、泊まり、ヘルパー派遣のサービスを使うのですが、現在は20人ほどが登録しています。(登録定員は25人)

小規模多機能型居宅介護の特徴は、それまでの介護保険ではバラバラだった、デイサービス、ショートステイ、訪問介護(ヘルパー派遣)という介護サービスが、1カ所にまとまっていること。
そのため、なじみの介護職員にケアを受けられるという安心感が一番の特徴です。
登録定員も25人と少数なので、利用者同士も顔なじみになりやすく、なじみの関係の中でケアできるのが利点だといわれています。

こうした特徴が最も威力を発するのは、認知症の方の介護。
なじみの関係を維持しながら、認知症の方が住み慣れた我が家で暮らすことを支援するのが、この小規模多機能型居宅介護が生まれた目的です。

楽晴家は、長久手で配食サービスやグループホームなど、長年介護にたずさわってきた「ハートフルハウス」が新しく作った小規模多機能型居宅介護の施設。
利用者さんは、認知症の方がほとんど。
在宅にこだわりがあり、「施設には入所したくない」「できるだけ家で介護したい」という本人や家族の思いを踏まえて、在宅で暮らせるように支援を続けているそうです。

利用料は1ヶ月ごとに、要介護度によって固定された金額です。
(何回、通いや泊まりを利用しても、同じ金額ということ)
具体的な金額は
○要介護1 11,430円
○要介護2 16,325円
○要介護3 23,286円
○要介護4 25,597円
○要介護5 28,120円
(1ヶ月あたりの、介護保険の自己負担分です)

これに、食費として食べた分の合計
朝食 350円  昼食 550円  夕食 500円  おやつ 100円

泊まりの場合は、一泊5,000円の宿泊代がかかります。

1日あたりの利用定員は決まっていて、
通い 15人  宿泊 7人  までとなっています。

(続く)

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風邪にご注意!

三組合合同研修から帰ってきて、ここ数日。
研修前から引いていた風邪が本格化したらしく、寝たり起きたりの日々が続いています。

横になっていないと、頭はズキズキするし、鼻はズルズル。
やらなければいけないことは多いのだけど、パソコンに向かっても、とんと頭が働かず
ぼぉ〜〜と、画面を眺め続けているというていたらく。
どうしても外に出なくてはいけない用事をすませて帰ると、速攻でベッドへ潜り込むという状態が、続いています。

三組合の研修報告も、写真を携帯でアップしたのみで、詳しい報告に書き換えられず、申し訳ない限り。
もう少し元気になったら、くわしく書き換えますので、お待ちいただけるとうれしいです。

どうやら
高校生の娘の学校でも、風邪引きが続出とのこと。

みなさまも、悪質な風邪には、どうぞお気をつけ下さい。


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