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議会防災対策検討委員会で研修に行きました

議会防災対策検討委員会で研修に行きました
議会防災対策検討委員会で研修に行きました
昨日は地域防災についての研修で、尾三消防本部と中部水道企業団に行ってきました。

研修は、議会活性化委員会の中の、「東郷町議会防災対策検討委員会」でのもの。
東郷町議会防災対策検討委員会は、「明日来てもおかしくない」といわれてる東海大地震や、ゲリラ豪雨、火事など、災害がおこった時に、議会としてどう動くかということを考えるための委員会。
災害時の救助活動の要となる「尾三消防本部」と、災害時の命をつなぐ水の供給元である「中部水道企業団」に、いざというときにどんな体制なのかを勉強に行くのが目的です。

最初に行ったのは、尾三消防本部でした。
東郷町諸輪にある消防本部は、1階が消防隊の出動場所、2階が「119」の救助要請を受けて指示を出す、司令室になっています。
2階の司令室が、災害時救助の要となるため、地震の時にもコンピューターなどの機械が壊れたりしないよう、床は免震構造になっており、24時間、数人がつめて、119番の受付業務をしています。

尾三消防本部は、日進市、東郷町、三好町の3市町が広域で運営。
昨年の活動実績としては、
火災での出動が、年間94件。(1ヶ月平均8.8件)
東郷町内だけに限ると、年間22件(うち、建物が6件、林野2件、車両6件など)
救急車の出動は、年間5135件。
このうち、事故によるものは3割ほどで、60%が急病によるもの。
傾向としては、軽症が多く、「救急車をタクシー代わりに使わないで」と、もっとPRしていかなければという話でした。

実際に、2階の司令室で、119番を受けている様子を見学させていただいたのですが、
電話がかかると同時に、画面に地図がぱっと写り、どこから電話をかけているかが特定できるようなシステムになっています。
こうした位置特定システムは、いままで固定電話のみ対応していたのですが、IP電話や携帯電話からの緊急通報の増加を受けて、今年の6月から、携帯電話でも位置がわかるシステムが導入されたそうです。
が、対応しているのは、第3世代からの携帯電話のみ。
あとの携帯は、どこの中継地から通話を受けているかで、おおまかな位置がわかるだけ。
ゲリラ豪雨の被害で、携帯電話から救助要請を119番したのに、場所に誤解があって救助されぬままに亡くなられた痛ましい事件がありましたが、第3世代の新しい携帯電話なら、ほぼピンポイントで場所が特定できるとのこと。
いざという時に確実に助けてもらうためには、携帯電話の機種選択も重要のようです。
(建物の中にいる時は、窓際まで来てから電話しないと、電波障害で位置特定が難しいことがあるそうです)

次に出向いたのは、愛知中部水道企業団。
災害時の飲料水をどう確保するのか、応急給水はどのように行うかについて、研修しました。

災害がおきた時の給水場所として、水道企業団が想定しているのは、
東郷町では、
東郷小学校、春木台小学校、諸輪小学校、音貝小学校、高嶺小学校、部田コミュニティセンター、和合ヶ丘集会所、白鳥コミュニティセンターの8箇所。
これは、地図上で半径1キロ以内で、水が供給できるように仮に定めたもので、
今後、各市町の防災担当と相談して拠点は見直すとのことですが、給水活動でだれがどう動くかなど、具体的なマニュアルづくりが課題とのこと。
大地震に備えて、水道企業団と行政が、もっと話し合い、具体的な動きをつめていく必要があると思いました。

ちなみに、
いざという時に備えて、水の備蓄は、2リットルのペットボトルで、1人10本が目安とのこと。
ペットボトルに水を入れておき、その水を風呂に入れて、毎晩新しい水に入れ替える習慣をつけることを、企業団の職員さんにすすめられました。

家族の命を守るためにも、食料と水の備蓄だけは、きちんとしておかないといけないなと実感した1日でした。

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