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介護付き宿泊施設という選択(サンビレッジ岐阜)

今日は、午前中、上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を読む、読書会に参加。
読書会が終わった午後から、前から気になっていた岐阜駅前にできた「ぎふシティタワー43」に行ってきました。

ぎふシティタワー43は、その名のとおり43階建ての施設。JR岐阜駅と直結しており、傘をささずに駅に行けます。
地下1階は、市営駐車場。
1〜2階は、レストランなどの商業施設。
15〜42階は、243戸の分譲マンション「スカイアークス」が入っています。
(最上階の43階は、展望室とスカイレストラン)

で、もうひとつの特徴として、
6〜14階に、108戸からなる高齢者向けの優良賃貸住宅「ラシュールメゾン岐阜」。
3階に、介護付き宿泊施設(サンビレッジ岐阜)、デイサービス、ヘルパーステーション、訪問介護、訪問医療も行う病院、託児所などが入っていて、介護や医療が必要になった時に、ここから上の高優賃まで来てくれる。
高齢者優良賃貸住宅に、介護・医療・商業施設が同一建物内に入っていて、サービスの出前をしてくれるという形態は、これからの介護のあり方として増えてくると思われます。

高齢者の賃貸住宅は、岐阜県住宅供給公社が、
介護サービスは、岐阜県池田町で先進的な特養ホームを運営してきた「新生会」が受け持つということで、完成前から話題になっていた施設。
しかも、岐阜駅に直結という利便性もあって、すぐに満員御礼になったと聞いています。
高齢者専用の賃貸ということで、バリアフリー、オール電化、緊急通報、安否確認システムも整っています。

もうひとつ、おもしろいなと思ったのが、
3階にある「介護付き宿泊施設 サンビレッジ岐阜/シティタワー・アンキーノ」。
介護保険のショートステイという形式をとらず、年齢、症状に関係なく、医療が必要な人もケア付きの一時宿泊ができるという施設です。
部屋数は、わずか8室。
個別介護を徹底しており、利用者がたとえ1人しかいなくても、24時間ケアが受けられるとの説明でした。

利用しているのは、
介護保険が使えない、がん末期の方や、病院を退院したけど自宅での生活は不安という人など。
短期間滞在する中で、どんなサービス(ヘルパーや訪問看護など)があれば自宅で暮らせるかを見極め、在宅への移行を支援しているとのこと。

ただ、介護保険が使えず、全額自費なために、
1泊2日で、37,200円〜43,500円と利用料金が高額!
これで、食費や介護サービスも含まれているそうですが、1ヶ月いたら100万こえるわけで・・・。
なかなか使える人は限られるかもしれません。

介護保険を使わない、「介護付き宿泊施設」という選択肢ができたことは評価しますが、はたして私や親は選択できるだろうかと考えながら、帰ってきました。

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