« 議会だより制作も佳境に入りまして | トップページ | 新たな認知症「ピック病」って? »

お葬式って必要ですか?

老い支度を考える人のための介護情報誌「ぬくぬく」で、次号の特集として『葬儀』をとりあげようかと考えて、いろいろ情報を集めています。

核家族化のせいか、はたまた高齢化の影響か。
最近の葬儀事情は、伝統的な形から少しずつ変わってきているようです。

○家族葬の増加(ごくかぎられた親しい人のみで葬儀を行う)
○費用をかけない葬儀の増加
○事前相談の増加

というのが、最近の傾向とか。

地域によっては、回覧板で葬儀の通知が回るようですが、近隣に葬儀があることを知らせず、すべて終わってから、あいさつだけを掲載する例も増えていると聞きました。

また、葬儀を行わず、火葬だけを行う人も増えているのだとか。
(「首都圏では、全体の2割を超えた」という記事も雑誌で読みました)
火葬のみのプランを、「直葬」というようですが、葬儀のメニューに「直葬」を入れている葬儀業者も拡がってきているそうです。
(ちなみに直葬の内容は、棺の用意・病院から安置場所への搬送・ドライアイスの処置・火葬場の予約などで、費用は15〜20万円くらい)

事前に葬儀の内容を決めておく、生前予約の希望も増えています。
で、私が生前予約をするとしたら、どんな葬儀がいいかな、などと、このところ夢想しています。

お経じゃなくて、好きな音楽(フォーレのレクイエムとか)で送って欲しい。
お線香の香りよりは、花を手向けてもらって、花の香りに包まれてがいい。
お墓はいらないし、いっそお葬式もなしがいいかな・・・。

などと、現実感もないまま、ぼんやり考えています。

そもそも、お葬式はだれのために行うものなんでしょうね?

残された家族の気持ちの整理のためなら、死んだ者があれこれ言わないで、家族がいいようにしてくれればいいのかなとも思うし。
家族の立場になれば、「まかせた。好きにして」と言われても、どうしていいものやら困ってしまうというのも、正直な気持ち。
老い支度として、きちんと考えておかなければいけないと思う、今日このごろです。


|

« 議会だより制作も佳境に入りまして | トップページ | 新たな認知症「ピック病」って? »

雑感あれこれ」カテゴリの記事

コメント

お葬式は、必要だとは思いますが、
わけのわからない、費用は必要ないと思いますね。

一番不明瞭なのが、寺院関係かな・・・
お坊さんの足代
お坊さんのお布施
初7日代金
49日代金
戒名代金:大院居士>院居士>信士
其の他もろもろかかる

※こうゆうのって心の問題だから、銭勘定ではない、と昔は言っていたようですが、そうも言ってられないとは思いますよ(相当な金額である)。
※但し、日本仏教の、初7日から49日までの連続した法要は、残された人々の喪失体験を補う癒しの役割を果たしているらしいですね。

投稿: 通りすがりのM野です | 2008年7月14日 (月) 19時24分

M野さま

コメントありがとうございます。

お葬式は、残されたもののグリーフケア(儀式を踏むことで、死を受け入れ、悲しみをいやす)のために必要だという話もありますものね。
まったくなしにするのは、いいことなのかどうか、悩むところです。

寺院関係の費用は、ばかにならないようですね。
適正価格とかわからないし、専門家(業者)に「これくらいが常識ですよ」と言われれば、そうかなと言いなりに払って後悔しそう・・・。

生前予約(事前相談)とはどんなものか、近くの葬儀社に行ってきました。
でも、そこの担当者は、こういうんです。

「生前予約しても、後でいくらでも変更できますから。親御さんはお葬式に費用をかけなくてもいいと言っても、残された親族が冥福を祈って、立派なお葬式を出すことはよくありますしね」

えっ?!
残された子ども達に面倒かけないよう、また自分らしい最後のために、本人が事前に相談して内容を決めておくのが、生前予約じゃないの?
あとから変えるのは簡単! なんて、
「本人の意志を尊重しませんよ」と明言しているようなものじゃないの?
と思ってしまいました。

葬儀社の選び方が、まずは問題ですね。

投稿: 山下りつこ | 2008年7月14日 (月) 23時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215645/41806400

この記事へのトラックバック一覧です: お葬式って必要ですか?:

« 議会だより制作も佳境に入りまして | トップページ | 新たな認知症「ピック病」って? »