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CO2を買って減らす「カーボンオフセット」って?

地球温暖化防止を話し合った「京都議定書」。
その約束期間が始まり、二酸化炭素排出量を減らす努力が真剣に求められています。

名古屋市で始まっているレジ袋有料化もその一環ですが、今の削減スピードでは、とても日本が約束した削減量を達成できそうにないという話も聞きます。
で、このところ、注目を集めているのが、

二酸化炭素の排出権を他国から買う
「カーボンオフセット」

という考え方。

二酸化炭素の絶対量を(日本国内だけで)減らす以外に、技術援助して他の国の二酸化炭素排出量を減らすことができれば、その分は自国の排出権を減らしたことにカウントしていいことと、京都議定書で認められている。

ということから、京都議定書の約束を守るための、現実的な対処法として浮かび上がっています。

今朝の朝日新聞に、この「カーボンオフセット」を個人が行う仕組みができてきたという記事が載っていました。

記事の最初に紹介されていたのが、コンビニエンスストアのローソンの試み。
4月から、全国の店頭で、オフセット商品の販売を始めたとのこと。

店内にある「ロッピー」で注文すると、一週間後に証明書が発行されます。
値段は、1トン-CO2オフセットが4500円、500kgが2500円、200kgが1050円。
他に、ローソンの会員カード「ローソンパス」や「マイローソンポイント」のポイントを使い、50ポイント単位でCO2排出権10kgと交換することもできるようです。

詳しくは、
ローソンのホームページ CO2オフセット運動 を参照ください。

それにしても、自分たちの努力で削減できないからといって、
「他国から排出権を買って、自分たちが出したCO2量を相殺する」って、
どうなんでしょう?

ローソンの排出権は、アルゼンチン・パタゴニア地方の風力発電プロジェクトで削減した分のCO2排出権、約1万トンを消費者に販売するという形だということだから、ある意味、アルゼンチンの風力発電を資金で応援するということになるのかもしれないけれど。
それよりも、24時間営業を見直す方が、先なのではないかと考えてしまいます。

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