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議員1年目を振り返って/この1年の一般質問とその後

去年の四月に議員になって、もうすぐ1年が過ぎようとしています。

この1年間を振り返って、議員活動を報告する通信を発行しました。
昨日、今日で、中日・朝日・読売・毎日の各新聞販売店に、通信を折り込みむ依頼をしてきました。
みなさまのお手もてに届くのは、4/21(月)の朝刊で。
広告と一緒に折り込まれて届きますので、広告を捨てる前に、山下りつこの議会報告通信がはさまっていないか、確認してくださいね!

一足先に、一年間分の一般質問の概要とその結果を、下記に報告させていただきます。
少し長くなりますが、よろしければお読み下さい。


【この1年で、こんな一般質問をしました】

●6月議会
初めての議会では、お年寄りの命と健康を支える「食」の支援と、介護サービスの質を高めるための介護相談員制度の導入などについて、質疑しました。

1 配食サービスの条件緩和と回数を増やす意向はあるか?
2 町行政が地域のたまり場づくりを推進する予定は?
3 「介護保険事業計画策定委員会」に住民参加を
4 「介護相談員」制度の導入を行う意向は?

【おもな質疑】
【山下】近隣の日進市、三好町ではすでに365日毎日配食を実施している。東郷町でも現在の週3回から回数を増やす方向で検討できないか。
【福祉部長】利用者の意向も踏まえ、一度検討したい。
【山下】
町内の町所有建物を利用した「宅老所」や「たまり場」づくりを推進する予定はないか?
【福祉部長】空き家となっている家の借用など、運営方法は今後研究し、「たまり場」づくりについては前向きに考えていきたい。
【山下】
介護保険では、高齢者保険福祉計画策定に住民の参加を規定している。平成21年度に行われる第4期の計画には、ぜひ住民の一般公募を。
【福祉部長】
第4期計画においては、住民参加のための公募を行う。
【山下】
介護サービスの質の向上と、利用者の介護サービスへの不安・不満解消のために、介護相談員という制度がある。早急に導入する必要があるのでは?
【福祉部長】導入すべく取り組んでいきたい。
         ↓ 

一般質問 その後
○ 配食サービス/週3回→週6回に拡大しました (今年の4月から)
○ 地域のたまり場づくり/諸輪住宅でモデル事業がスタート(今年の5月から)
○ 「第4期 東郷町高齢者保健福祉計画」の住民参加/1月号「広報とうごう」で住民公募が行われました
○ 「介護相談員」制度導入/今年度予算がつき、今年中に介護相談員2人が誕生します

●9月議会
だれにも看取られぬまま亡くなる孤独死を防ぐ対策や、災害時の弱者救助、学校開放による子どもの居場所づくりについて聞きました。

1 孤独死防止への取り組みについて
2 地震などの災害時に、要援護者(お年寄りや乳幼児、障害のある方など)を助けるための地域ネットワークづくりについて
3 児童の居場所として、学校開放を行う意向は?

【おもな質疑】
(山下)一人暮らしの高齢者に、現在、町が行っている見守り支援の内容は?
(福祉部長) 町では高齢者に一人暮らし登録をお願いし、816世帯のうち約4分の1が登録。登録している方には、民生委員に継続的な見守りをお願いしている。
(山下)いざという時、ご近所同士で助け合うために、行政が持っている要援護者の名簿を地域と共有する意向はあるか?

(福祉部長)
 「命を守るための支援活動のためには要援護者の名簿の提供も考える」と厚生労働省から通達も出ており、名簿を地域に出す方向で考えている。
(山下)学校の空き教室などを活用して、放課後や休日の子どもの居場所をつくる「放課後子どもプラン」が、今年度から国で始まった。
児童の居場所として、学校を活用していくことについての意向は?
(教育長)子どもたちの安心・安全な生活環境を整える意味でも、学校開放は前向きに研究中。できるだけ早く、まずはモデルケースからやっていきたい。
         ↓ 

一般質問 その後
○ 地域との要援護者の名簿共有/自分で動けない要介護者を対象に、地域との名簿共有といざという時の支援計画作成を準備中
○ 学校開放/今年度予算に「放課後子どもプラン」事業が計上されました

●12月議会
12月議会では、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を進めるための施策について質疑しました。

1 認知症サポーターの養成について
2 認知症サポーターを活用して、認知症の方と家族をいかに支えるか
3 成年後見制度を使いやすくする施策は
4 高齢者虐待防止ネットワークの構築予定は

【おもな質疑】
(山下) 認知症になっても、住み慣れた自宅で安心して暮らし続けるためには、地域で認知症を理解し、支援する人(=認知症サポーター)が増えることが必要。認知症出前講座の窓口を早急に設けてはどうか?
(福祉部長)出前講座の窓口は長寿介護課で設置していきたい。
(山下)認知症の方を介護する家族の負担を少しでも減らすために、「見守りボランティア」を養成し、希望する家に派遣する意向はないか?
(福祉部長)今後の取り組みということで考えていく必要もあると思っている。
         ↓ 

一般質問 その後
○ 認知症サポーターの養成講座/長寿介護課に出前講座の窓口が設置されました。今後、広報などで申し込み方法が案内される予定。


●3月議会
3月議会では、健診・在宅医療の推進など、住民の健康と暮らしを守ることを中心に現状の問題点について質疑しました。

1 町民の健康を守る健診のあり方について
2 町での在宅医療体制の推進について
3 第4期高齢者保健福祉計画の策定で、町民のニーズ把握をどう行うか
4 東郷町史について

【おもな質疑】
(山下)4月から始まる特定健診では、従来の基本健診よりも検査項目が減り、本人が自覚していない病気の早期発見ができにくくなるのではないか。
(健康部長)
医師が必要と認める場合には、心電図や眼底検査など、3項目の検査を上乗せで行える。現行の基本健診と同じ内容のものを行えると考えている。
(山下)町民の健康を守るためには、有効性が確立されている「がん検診」の充実が必要。検診の自己負担額を下げるなど、もっとがん検診を受けやすくなる対策は?
(健康部長)受診率のより一層の向上を図るため、平成20年において、がん検査案内及び申込書を全戸配布し、周知していく予定。
(山下) 昭和55年の発行以来、町史が中断したまま。町の歴史を記録する重要な町史が未完となっている現状をどう考えているか。
(教育長)町史の重要性は認識している。いずれはやらなければと考えている。


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