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3月議会の議案質疑を終えました

今日の議会は、一般質問の3日目。
一般質問は午前中で終わり、午後から通告した議員8人による議案質疑が行われました。

私は通告書を出したのが一番だったので、最初に議案質疑に立ちました。
内容については、一問一答の様子を、以下に再現しますね。
(質問しながらのメモ書きによる再現なので、おおよそ、その旨の発言だったということで、了承いただけると助かります。正確な応答は、3ヶ月ほど後に公開される議事録でご覧下さい)

-----------------------(ここから議案質疑の一問一答)-----------------------

①いこまい館見直し事業について
(山下)
アンケート結果によって、見直しの方向性がどうなるかが、まったくわからない今の段階で、旅費、消耗品費、基礎調査にかかる委託料が予算計上されているのは、どういうことでしょうか。

(企画部長)
いこまい館見直し事業に予算計上した561,000円のうち、50万円が基礎調査にかかわる委託費です。
アンケート結果集計後、いこまい館見直し検討委員会で話し合った後、町長への答申を出してもらい、その後、町長からの見直し方針が出てから、ソフト面、ハード面の見直しのための調査を円滑に行うために予算計上しました。
ただし、ソフト面、ハード面の改修が必要でないと決したら、予算執行はしないということになります。

(山下)
町長からの見直し方針が出るのは、いつになりますか?

(企画部長)
見直しの方針が定まっても、それから関係団体や関係機関との調整も必要になりますし、数ヶ月はかかると思います。

(山下)
ということは、早くて夏頃ということになりますか?

(企画部長)
期間がどのくらいかかるかは、はっきりわからないので、この場でいつとは言えません。

(山下)
いこまい館見直しの方針が決まるのが、何ヶ月先になるかもはっきりしないのであれば、見通しのたたない今、予算計上するのでなく、アンケート結果と、それに基づく見直し検討委員会の審議が終了して、いこまい館見直しの方向性が定まってから、補正予算として出すのが適切ではありませんか。

(企画部長)
たとえばハード面はどうなるか、途中で判断が必要になってくることもあるかと思います。今の段階で必要であるかはわかりませんが、できるだけ円滑に行うために、補正予算ではなく、新年度予算に組み入れています。

(山下)
確認をします。見直しの結果、ハード面の手直しが必要でないという結果になったら、この予算は使わないということで、間違いないですね。

(企画部長)
必要でないということがはっきりすれば、使いません。


②思い出の語り場づくりについて
(山下)
予算書では「高齢者生きがい対策事業」における「使用料・賃借料」となっていますが、具体的な内容は?
また、目的と対象者をどう設定していますか?

(福祉部長)
ふだんから家に閉じこもりがちな高齢者が対象です。自宅の近くで、気軽に集まってもらい、お茶を飲みながら語り合う場を作るのが目的です。
平成20年度は、諸輪住宅で、モデル事業として行うための予算計上をしています。

(山下)
対象は、高齢者のみですか? たとえば障害のある方なども参加できますか?

(福祉部長)
基本的には高齢者を対象と考えていますが、「来る者は拒まず」で、高齢者に限らないつもりでいます。

(山下)
予算の内訳は?

(福祉部長)
1回20人ほどの参加を予定。
予算の内訳は、
会場費として、1000円(1時間)×3時間×12回(月1回実施)と、300円の暖房代。それに傷害保険金8000円です。

(山下)
「お茶を飲みながら」という話が出ましたが、予算は会場費と保険金のみ。お茶やお菓子の代金は入っていません。
参加者から参加費を集めるのでしょうか?

(福祉部長)
参加料はなしのつもりです。が、実際に運用する人と参加者との間で決めることと考えています。

(山下)
介護予防や、地域のつながりを作る目的で「地域のたまり場」を作る活動があちこちで盛んになってきていますが、それとの関連を考えた事業ですか?
関連があるとすれば、すでに町内で地域のコミュニティセンターなどで、住民ボランティアやJAが行っている「ミニデイ」に対して、補助しようという検討はしなかったのでしょうか。

(福祉部長)
すでにいろいろな主体で実施されていることは承知しています。今回の事業は、まだ芽が出ていない地区にも同種類の事業をすすめていきたいという主旨ですので、すでに行っている地区では、積極的に費用を補助する予定はありません。

(山下)
同じような対象者で、同じ目的で行っているのに、諸輪住宅での取り組みはモデル事業として町が会場費を負担してくれ、先行している他の地区での取り組みには費用を補助しないというのは、矛盾があるのではないですか。
わざわざモデル事業で、町長マニフェストの「思い出の語り場づくり」を行うというのに、従来からすでにある内容と同じというのでは、町長の思いとずれがあるのではと危惧します。町長の思いをお伺いしたいのですが?

(町長)
高齢者が気軽に集まれる場を作るのが目的であり、その萌芽が見られない所に作るためということで、私の考えとずれはないと考えます。

(山下)
モデル事業で行うのであれば、ボランティアが気軽にできない試み。たとえば、地域の空き家を借り上げて、月に1回でなく、いつでも気軽にだれもが立ち寄れる場所を作るなど、町の事業でなければできないことをするという思いはおありになりませんか。

(町長)
山下議員の思いはそうかもしれませんが、「小さく産んで、大きく育てたい」というのが私の思い。もっと良い方法があるというのであれば、またお示しいただければいいのでは。

(山下)
最後にひとつだけ要望を。
「地域のたまり場」をたくさん増やしていくことは、私も非常に重要だと考えています。思いのあるボランティアの手でたまり場ができても、予算面から継続することが難しくなる例は他市町村で聞いています。ぜひモデル事業終了後でもかまいませんので、同種の試み(地域のミニデイ)に対しては、すべて町が会場費などを補助する「地域のたまり場支援補助事業」を立ち上げていただくよう、お願いいたします。
これで、質問を終わります。

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