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委員会傍聴を許さないおかしな習慣

今日、「いこまい館の見直し」と「給食センター増築」に関する行政からの説明・勉強会を行う、総務委員会の協議会が開催されました。

私は傍聴を希望したのですが、許されませんでした。

町会議員は、3つの常任委員会のうち1つに所属しているのですが、(私は民生委員会)
自分の所属しない委員会の内容も知らなければ、議会で質疑も採決もすることができないので、できる限り他の委員会が開催される時には、傍聴を願い出ています。

しかし、
東郷町議会では通例として、
所属しない委員会への傍聴は、委員長の許可が必要となっているのです。

今回は昨日のうちに、総務委員長に傍聴の許可をとった上で、委員会の開催時間に訪れたのに、
「議会運営委員会の菱川委員長が許可しない」
とのことで、傍聴拒否されました。
総務委員会の若園委員長にも「許可をいただいたはずですが」と抗議しましたが、
「今回は審議を行う委員会ではなく、勉強会として開催する協議会なので許可できない」
と、当日になって拒否。
東郷町議会には他に勉強の場が設けられていないこともあり、「勉強会なら、なおさら参加させてもらいたい」とお願いしたのですが、まったくだめ! でした。

議会改革をいいながらも、議員にさえ傍聴を認めないこの閉鎖性に、憤りを感じています。

いこまい館の見直しについては、全戸配布の町民アンケート実施が予定されていますが、アンケートに示してある「見直し工事にかかる費用」の中身が問題!
特に診療所移転が入った案で一億数千万の概算、というだけでは、あまりにもおおざっぱすぎて、町民への説明責任が果たせません。
そのために、行政の担当者に詳しい中身を質問に行ったのですが、

答えは、
「議員一人に答えることはできない。今日の総務委員会で説明するので、これが済んでからしかお話できない」
との対応。
総務委員会に属しておらず、傍聴も認められない私には、答えを聞くことができません。
(行政側は議員に傍聴が認められていないなどという状態は、想像していなかったようですが・・・)

町の法律である「東郷町例規集」には、
東郷町議会委員会に関する条例、第16条に
委員会は、議員のほか、委員長の許可を得た者に限り傍聴することができる
と明記されています。

つまり
委員会に議員は傍聴できる。そのほかに委員長の許可を得た者が傍聴できる。
とはっきり書いてあるわけです。

それなのに、「慣例だから」という理由で、委員長である議員が条例を無視し、それを正当化している、東郷町議会とは、どんな議会なのでしょうか?

ほかの市町村では、議員は自由にどの委員会でも傍聴できるのがあたりまえ
一般市民も、委員長の許可なく傍聴できるようにしよう、というのが今の流れです。

情報公開を積極的に行う姿勢がなければ、住民の信頼も失っていくのでは。
今の議会の閉鎖性には、そんな危惧さえ抱いています。

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