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複雑化する老いの住まい

老い支度を考える人の介護情報誌「ぬくぬく」主催で、明日、はじめての〜老い支度講座〜を開催。
「終(つい)のすみかの選び方」と題して、自分らしく最後まで安心して暮らせる場所について考える予定です。

で、準備のために資料を整理していたところ、高齢者の住まいが多様化・複雑化していることを、つくづく実感!
これで、(何の説明もなしに) 
自己責任で自分の老後の過ごし方を考えましょう
といわれても、わけがわからないだろうなと、考え込んでしまいました。

介護保険の改正で、情報の公表が義務づけられ、ひところに比べて、特養ホームや介護付有料老人ホームなどの情報は、格段に手に入れやすくなりました。
でも、一施設で何十ページもある情報を読み解き、予算や希望を考慮した上で、自分に適した施設を選ぶのは、方位磁石を持たずに大海原に乗り出すのと同じくらい大変そう。
今後は、情報を読み解き、施設選びを手助けする専門家が必要になってくるのではないかと思います。

有料老人ホームについては、口コミ情報を集めて人気ランキングをつけるサイトもできていますが、難しいのは介護の質の評価をする本人や家族が、介護施設についてくわしくないこと。
なんとなく不満はあっても、それが単に本人のわがままなのか、よその施設ではあたりまえに対応してもらえることなのか、わからないのが問題なのです。

介護の良し悪しを言うためには、平均を知らなければ、それより上か下かわからない。
老人ホームの本人評価が難しいのは、そういう面もあると思います。

複雑化する老いの住まいを選ぶのは、なかなか大変そうです。

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