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三重県東員町の議会改革

今月10日に行った、三重県の東員町での研修報告です。
議会運営委員会の研修で、テーマは東員町議会が行った「議会改革」についてでした。

東員町議会では、平成17年に「議会改革特別委員会」を設置しました。
その目的は、
住民に開かれた議会・住民参加をめざす改革を行う
こと。

具体的な改革としては、
①正副議長の選出は立候補制とし、選挙を行う会議の5日前までに立候補の届け出をすることを決定
②プラムチャンネル(町営の有線放送)で、議会の本会議を放送(録画の貸し出しも検討中)
「町民の皆さんと議員の語る会」の開催
 → 会の内容は議会だより「臨時号」議員と語る会特集号発刊
④予算決算特別委員会の設置
⑤議員間の議論の場を設けることを決定
 定例会のない月に、各議員が自分が得意とする分野についてテーマを決め、全員で勉強会を行っている
⑥「議会基本条例」の制定問題を協議中
 本会議で反問権(行政からの逆質問)を認めることなどを検討中とのこと

②の議会中継をテレビで放送し、録画のDVDも貸し出す方針や、③の「町民と議員の語る会」開催は、まさに住民に開かれた議会の実現をめざした改革です。
議会の本会議中継だけでなく、各委員会の状況を住民に伝えるため、委員会の状況報告を「委員長対談」として放送しているとか。
東郷町では、本会議の内容は3ヶ月後にできあがる議事録で公開するにとどまっており、
インターネット中継の導入が必要だと思いました。

また議会の主催による「住民と議員が語る会」は、ぜひ東郷町でも取り組みたいと、私は考えています。
今後、議員定数の削減や、市町村合併などが議員同士で協議されると思いますが、その際に、ぜひとも町民の意見を議会として聞く機会を設けるべきだと思います。
なかなか東郷町議会では、すぐに同意を得ることは難しそうですが、少しずつでも理解を求めていきたいと考えています。

東郷町にも、議会活性化委員会ができました。
住民に開かれた、住民参加ができる議会へ
と改革できるよう、意見を言っていかなければと、決意を新たにした研修でした。


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