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ボランティアから市民派議員へ

はじめまして。
4月の愛知県東郷町議会議員選挙で、初出馬、初当選いたしました、山下りつこです。
議員になる前は、愛知県内の介護施設を調査・公開する市民ボランティアをしていました。

「なぜ、議員になったの?」
昔からの友人・知人から、また地域の方からも、よくそう聞かれます。
ボランティアと町議会議員は、距離がありますよね。
「議員になるなんて・・・びっくりした!」
はい。一番驚いているのは、たぶん私自身です。

それでも、議員になったのは、
自分が住んでいる、自分が大好きな東郷町を、「老いても安心なまち」にしたいから。
一言でいえば、その思いに尽きます。

介護保険が始まった2000年に、自分が入りたいと思える施設を探したくて、
介護施設を訪問調査し、選ぶための情報を集めて発信するボランティア団体を立ち上げて、7年。
特別養護老人ホーム、ケアハウス、有料老人ホーム、グループホームなど、さまざまな施設を
訪ねてきました。
そして、たどりついた答えは、「地域の力なくして、良い施設は育たない」ということ。
認知症を病む人を、鍵をかけて閉じこめている施設は、「認知症」に偏見を持つ地域の人々の要望に、
応えているだけ。地域の人々の認識が、施設の質を決めているという大きな壁でした。

「終わりよければすべて良し」という言葉がありますが、長い人生の旅路の果てに、
自分の意思にかかわりなく、おむつをあてられ、介護施設の中で不本意な生活を強いられるのでは、
長生きは、幸せではなく不安です。
家族がいても、ひとり暮らしでも、障害があってもなくても、
だれもが安心して年をとれる社会はどうしたら実現できるのだろう?
ボランティアが、政治の重要性に気づいた出発点でした。

私たちの暮らしの中身は、住んでいる市町村の政治(行政)がつくります。
その政策を決定しているのは、地方自治体の議会です。
一番身近な暮らしに直結した地方議会の議員になることで、自分のまちを老いても安心なまちに変える
第一歩にできないだろうか。
そんな思いから、議員に立候補しようと決めました。

住民の思いを政治の場へとつなげる市民派議員の仕事は、
大いなるボランティアだと思っています。
今までやってきたボランティアで得たこと、学んだことを、生かせるように、
これからは議員として、挑戦していきたいと思います。

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