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地域なんでも懇談会「和合ヶ丘」

町長(行政)と町民が直接語り合う場として、今日、和合ヶ丘集会所で、「地域なんでも懇談会」が開催されました。
この「なんでも懇談会」は、各地区で開催されるもので、和合ヶ丘が一番手。
川瀬町長にかわって初めての「住民懇談会」ということもあり、私も参加し、帰ってすぐに報告を書き込んでいます。

集会所には、40人ほどが参加。
まず町長からの報告から、会が始まりました。

川瀬町長からの報告は、次の5つ
1.町長報酬30%カットについて
 18年度は議会で否決され、今、開会中の6月議会でも提出の予定。
2.東郷町の財政について
 広報ではわかりやすく家計に例えて説明してあるとおり、たいへんに厳しい状態。500万の収入なのに690万支出する生活をしており、貯金は34万円。540万円の借金があり、新しい事業は行えない状況だ。
3.諸輪東部の開発&特産品の開発に取り組みたい
 企業誘致も含めた開発で財政的なメリットがあるように進めていきたい。
4.ラブホテル問題
 最高裁で「町の条例とそれに基づく中止命令は有効」との判決があった。 しかし検察からは不起訴の見込みという回答があり、営業をやめさせるには法的にもさまざまな問題があり膠着状態。どうすべきか検討したい。
5.緊急課題は「いこまい館」の見直し
 年間で1億5千万の経費+土地・建物の償還開始で、合わせて5億の支出。税収62億のほぼ8%強がいこまい館に支出されている。それだけのお金をかけるに値する「有効利用」を住民参加で考えたい。

住民からの意見は、おもに「いこまい館」への不満でしめられました。
・手直し策ではなく、「いこまい館」の閉鎖・売却を考えては?
・赤字がわかっていた「いこまい館」をなぜ作ったかの反省が先。
・住民アンケートをとっても、ただのガス抜きで反映されないのでは?
・そもそも本当に意見を聞く気があるなら、全戸配布すべきでは?
・検討委員会の住民代表はどう選定するのか?
・委員会運営が行政誘導になれば、住民の考えはまた反映されない。
・今の財政赤字の責任を、当時の行政職員、町長、議員がとるべき。
など、いこまい館について、怒りをこめた批判が相次ぎました。

いこまい館見直しに関しては、その手法への疑問が噴出。
検討委員会には住民代表が参加するという行政からの説明に、
「16自治区あるが、2自治区に1人を駐在員が選んで行政に提出してほしいといわれても、どうやって選べばいいのか。これで本当に住民の意見が反映できるのか非常に疑問」という反論が出たことで、
町長から
「いこまい館見直しの委員会に、どうしても参加したい方がいたら、区長さんや駐在員さんに申し出てもらうか、または役場に直接いってもらえれば、参加できるように考えたい」との回答がありました。

検討委員会は、「いこまい館」の将来を決める大切な場です。
行政に都合の良い人選で委員会が構成されたり、行政誘導で住民の思いが反映されないまま決定されたりしないよう、ぜひ多くの住民が、「参加したい」と申し出る必要があると思います。

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