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2007年6月

伊勢志摩バリアフリーの旅

伊勢志摩バリアフリーの旅
介護情報誌「ぬくぬく」の取材で、鳥羽にある「伊勢志摩バリアフリーセンターツアーセンター」に行ってきました。

高齢になると車いすを利用する人が増えますが、車いすでどんどん外に出かけてほしい。旅を楽しんでほしい。という思いから、伊勢志摩での旅行のアドバイスをしているのが、このツアーセンターのボランティアスタッフ。車いすのスタッフが自らの体験を生かして、利用しやすい宿泊施設や観光スポットを調査し、情報提供しています。

取材では、このツアーセンターのスタッフと、地元温泉旅館が共同で作り上げた「ユニバーサルルーム」にも行きました。
「一番のこだわりは?」という質問に、即答で返ってきたのが、「リゾート感や非日常性を大事に!」との一言。手すりは目立たぬように、さりげなく。介助が必要な人のための部屋ではなく、誰が見ても、「素敵!泊まってみたい」と思えるつくりに。ベランダには特注の信楽焼の露天風呂もあって、家族で旅行を楽しみに来たと思える充実した内容でした。
実際に、ユニバーサルルームを使う7割は障がいのない一般客とか。だれが泊まっても心地よく、使いやすい部屋を見るにつけ、お年寄りや障がい者に優しい空間は、だれにとっても居心地のいいものだと実感しました。

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お気に入り

お気に入り
へしにゃんのお気に入りは、
このぴったりはまる感じが、いいのよね♪

このところ、「まま」はとっても忙しそうで、あんまりおうちにいません。
へしにゃんは、ひとりでお留守番です。

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子猫のころ

子猫のころ
は〜い♪へしにゃんです。
今日は小さい頃のキュートな姿で、登場しちゃいました。

「まま」のおうちに来たのは、去年の8月。夏休みが終わるころだったね、って、おねえちゃんが話してました。
来たばかりのころは、知らないにおいばかりで、とっても怖くて不安だったおうちも、今ではみぃんな、へしにゃんのなわばり! 「まま」だって入れない、ヒミツの隠れ家だって、あるんだから。

えっ、それはどこ? だって。
もちろんそれは、ヒ・ミ・ツ☆

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町長報酬30%カット条例を可決!

川瀬町長がマニフェストとして掲げ、当選を果たした「町長報酬30%カット」を実現するための特別条例が、昨日、21日の本議会で可決されました。

過去、2回の議会で通らず、議会のメンバーが入れ替わった今回の議会で、再度、提出されたもの。
6月議会のはじめに出されたものの、議会運営委員会で、「報酬審議会にかけてほしい」という議会からの要望を受け、川瀬町長はいったん取り下げ。12日に報酬審議会にかけ、その答申を受けての再提出となりました。

21日の議会では、まず総務委員会で質疑と討論が行われ、委員会内では2対5で否決!
本議会で、賛成11・反対6(2名は退出による棄権)と逆転し、やっと可決されました。

町長報酬30%カットは、町民がずっと期待し、実現を待っていた川瀬町長の公約だっただけに、やっと議会で可決されることになり、心からほっとしました。
(総務委員会で否決された場面では、どうなることかと気をもみましたが・・・)
賛成した議員も、反対した議員も、それぞれの思いや信念のもとで、真剣に考えた結果の採決だったと思います。

賛成・反対の理由について、本議会での討論から以下に抜粋します。興味のある方はお読みください。
(かなり大まかな要約・抜粋ですので、正確には後日公開される議事録を参照ください)

【賛成討論】
○過去、2回の議会で疑問や懸念とされた「手続きとして、まず報酬審議会にかけるべき」などの課題がクリアされ、十分な審議や手順がつくされたと思われる。
○30%カットは、町長自らが先頭にたって財政の立て直しをするという強い決議の表れと理解する。
○「東郷町の借金は大丈夫なの?」という町民の心配・不安をしみじみ感じる。財政の健全化に向けて、この特別条例を通すことを第一歩に、みなで進んでいきたい。

【反対討論】
○報酬審議会では現在の町長の給与は適正とされている。川瀬町長が任期中のみの特別条例による実施とはいえ、なぜ30%で、40%や50%でないのか、根拠がはっきりしないため、賛成できない。
○「町長報酬の30%カットで浮いた金額を、マニフェストで示した政策実現の財源としたい」というが、本当に政策実現に使われるのか。また町長がカットしたからと、副町長や教育長など、他の特別職等への報酬削減へと波及するのではないかと危惧する。
○町長ひとりが「いたみを負う」だけでいいのか。

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交通安全運動に参加しました

交通安全運動参加しました
今日は「交通事故死ゼロの日」。
ということで、朝の7時半から、東郷町の街宣車に乗って交通安全を呼びかける活動に参加してきました。
子どもたちの登下校の安全を守ろうと、地域では自治会の役員さんや、PTA、老人会などが、黄色い旗を持って立ってくださっています。
議員も3ヶ月ごとに10日間、登校の見守りで交差点に立つことになっています。

子どもたちが安心して学校に通えるように、地域の大人の力を少しずつ出し合うことの大切さを感じます。

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町長報酬30%カットが審議される予定

あさって、21日に行われる本会議で、町長報酬30%カットが議案として審議されることになりました。

この議案は、6月議会が始まる時に、町長から出されていたのですが、議会運営会議で報酬審議会にかけてからということで、いったん取り下げになっていました。12日に行われた報酬審議会の結果を受けて、議会最終日の21日に再提出と決まったそうです。

ただ、全員で話し合う議会に出る前に、総務委員会に委託されて審議される見込みとのことで、そこで「継続審議」と決まれば、本会議で話し合われる前に先送りと決定してしまいます。残念ながら、私は総務委員会には所属していないので、委員会での話し合いに参加することはできませんが、住民に関心が深い議案の行方として、あさっての本会議がどう進展するのか、注意深く見守りたいと思っています。

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もの忘れ相談医の行方

介護情報誌「ぬくぬく」の取材で、名古屋市医師会がスタートさせた、『なごや認知症安心安全プロジェクト』の中心メンバーである黒川先生にお会いしてきました。
65歳以上の高齢者のうち、15%ほどが介護保険を利用する要介護者となっていて、介護が必要な高齢者の半数が認知症だといわれています。これを単純に名古屋市の人口に当てはめると、千種区だけで2000人、名古屋市全体で2万3000人の認知症高齢者がいる計算になるのだとか。
でも、認知症にくわしい専門医は非常に少なく、認知症のお年寄りが必要な医療を受けにくい状況になっている、という危機感から、プロジェクトが始まったそうです。

認知症の専門医は、急には増やせない。
今、認知症で苦しんでいる人たちを助けるには、名古屋市内で開業している医師に、認知症の知識を身につけてもらい、対応してもらうのが早道だろう。
というわけで、名古屋市内の開業医(かかりつけ医)の中で、名古屋市医師会が主催する「かかりつけ医認知症対応力向上研修」を受講した医師で、認知症ケアシステムに登録している医師を、「もの忘れ相談医」として認定し、地域の認知症対策に力を発揮してもらおうというプロジェクトがスタートしました。

もの忘れ相談医の名簿は、地域包括支援センターや、地域のケアマネージャーに渡されるほか、名古屋市医師会のホームページでも公開されています。
「ぼけても安心なまち」になるための第一歩としてスタートした「もの忘れ相談医」の制度。その歩みが確かなものに成長できるよう、祈らずにはいられません。と同時に、こうしたシステムが東郷町にもできるよう、自分ができることからはじめなければと、思いを新たにしました。

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はじめまして

はじめまして
はじめまして!黒ネコのへしにゃんです♪
1年前の夏から、山下家で暮らしています。
同居人の「まま」から頼まれて、ここに出てきました。

「まま」が忙しくてブログに書き込みできない時は、へしにゃんが代わって登場しますので、よろしくお願いしますね!

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初めての一般質問

◆初めての一般質問が終わりました
 6月議会で、はじめての一般質問を行いました。一般質問をしたのは、新人議員が9人中6人、もとからの議員が10人(議長はのぞく)中6人の計12人。私は初日(7日)の最後という順番でした。
 一般質問の持ち時間は、1人30分です。持ち時間は議員の発言(質問)に対してのみで、行政側の回答は含まれないため、およそ1時間が質疑時間となります。実際に体験する前は、30分は短いと思っていましたが、はじめてで緊張し、早口になってしまったこともあって、持ち時間を10分ほど残して終了。でも、事前に担当部長と話し合いをし、十分に準備した上での質疑でしたので、内容的には満足できる回答が引き出せたのではないかと思います。

◆山下りつこ「一般質問」の内容
 私が質問したのは、東郷町を「老いても安心なまち」にするための施策。特にお年寄りの命と健康を支える「食」の支援と、介護サービスの質を高めるための介護相談員制度の導入について。具体的には、次の4つについて質疑を行いました。

① 配食サービスの条件緩和と回数を増やす意向はあるか?
現在実施している配食サービス
○ 対象者/満65歳以上でひとり暮らし、満65歳以上の高齢者世帯で世帯に75歳以上がいる
○ 宅配日/火曜、木曜、土曜の夕食のみ。週3回まで利用できる
○ 費用/1食650円(本人負担は300円)、手渡しを原則とし、本人の安否確認も兼ねて実施
【山下】同居家族がいても昼間は高齢者のみとなる世帯は対象にならないか。
【福祉部長】家族と同居している場合は、ならない。
【山下】条件の緩和が難しければ、対象者から外れる希望者は実費利用できないか。
【福祉部長】現在でも実費で利用している方が3人おり、対象外でも利用可能。
【山下】近隣の日進市、三好町ではすでに365日毎日配食を実施している。東郷町でも現在の週3回から回数を増やす方向で検討できないか。
【福祉部長】利用者の意向も踏まえ、一度検討したい。

②町行政が地域のたまり場づくりを推進する予定について
【山下】
自宅に食事が届く「配食サービス」と同時に、高齢者の閉じこもりを防止し、顔見知りと会話を楽しみながら一緒に食事をする場が必要ではないか?
【福祉部長の回答】
現在、町としては実施していないが、町内の「あいち尾東農業協同組合」が地域の高齢者を対象に、茶話会活動を行っている(諸輪、和合、傍示本、裕福寺、部田、部田山地区で、月に1回程度実施)。また、社会福祉協議会の実施するミニデイサービスとして、御岳の「遊心ひろば」「くるみ」、和合ヶ丘の「和話の会」がある。

【山下】
町内に元気な高齢者も子どもも大人も、気軽に行ける「カフェテリア」を整備し、そこが地域の「ふれあい拠点」となることが理想だと考えるが、町内の町所有建物を利用した「宅老所」や「たまり場」づくりを推進する予定はないか?
【副支部長の回答】
 効率的に設置するには、空き家となっている家の借用や、ひとり暮らし高齢者の家の利用が良いのではと考える。運営方法は今後研究し、「たまり場」づくりについては前向きに考えていきたい。
【町長の回答】
 「思い出の語り場づくり」は私の施策にもあること。できるだけ早く取り組みたい。初めてのことなので、モデル地区を定めて試行するなどしていきたい。

③「介護保険事業計画策定委員会」の住民参加について
【山下】
介護保険では、高齢者保険福祉計画策定に住民の参加を規定しているが、平成21年度に行われる第4期の計画には、ぜひ住民の一般公募を行ってほしい
【福祉部長の回答】
  第4期の東郷町高齢者保険福祉計画においての住民参加は、公募を行う
 (人数については、2名の予定との回答だったため、最低各自治区に1人は住民が参加し、地域の実情報告や意見・希望を述べることができる体制の必要性について訴え、人数については再考を促しました。)

 ④「介護相談員」制度の導入について
【山下】
介護サービスの質の向上と、利用者の介護サービスへの不安・不満解消のために、介護相談員という制度が設けられているが、この制度を東郷町はどう評価しているのか。また早急に導入する必要があるが、意向はあるか?
 【副支部長の回答】
 介護相談員は、利用者と事業者の間にたって精神的なサポートに寄与する重い役割を持つものと評価しており、導入すべく取り組んでいきたい。

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豊田市駅前にできた有料老人ホームに行ってきました

豊田市の駅前、松阪屋の真ん前に、昨年12月にオープンしたばかりの有料老人ホーム「ラルガヴィーダ」に、見学に行ってきました。母体は、医療法人「双樹会グループ」。おもに眼科を運営し、新城市に老人保健施設を持っている医療法人です。

施設の外観は、有料老人ホームとは一見してわかりにくいおとなしめの外観。1階には内科・循環器の病院と、眼科、メガネ・コンタクトのお店が併設され、そちらの方が目立つ感じで、有料老人ホームの玄関はどこなのかと、少し悩みながら建物を一周してしまいました。

入り口は自動ドアで、とくに施錠はなし。入ってカウンターにいた女性に声をかけると、「よろしければ、見学していかれませんか」とのこと。前もって電話もせず、夕方、ふらっと立ち寄って資料請求するだけのつもりでしたが、丁寧に館内を案内してくれた対応ぶりには、なかなか好感がもてました。

ここの一番のうりは、豊田市駅前という便利な立地。松阪屋が本当に目の前にあるので、1階の食料品売場で特売が始まる夕方になると、毎日出かけていく方もいるのだとか。早めに住み替えをして、いざという時の介護リスクに備え、生活を楽しむという選択をするには、いい場所にあるなあと感じました。

中を歩いた印象は、なかなか豪華だなあという感じ。落ち着いた趣味の良さがあり、セカンドライフを楽しむというコンセプトが反映されているよう。最上階の10階には、露天風呂、サウナ、岩盤浴、屋上ガーデン(なぜか名古屋コーチンが飼われていました)、パソコン室、麻雀卓などが設置され、3階にはレストラン、カラオケ・シアタールーム。各階にもそれぞれ共有キッチンとダイニング、ソファーがおかれ、共用部分がゆったりとってありました。2階にはトレーニングマシン完備のトレーニング室とデイサービスを併設。介護が必要になっても対応できるハードが整っている印象を受けました。

居室は、住居型が63室、介護型が30室。一番小さい部屋で、20.43平米(介護型も)なので、特養ホームよりもゆったりしたつくり。ただ、人気があるのは48平米ある大きい部屋(車いすで利用できるトイレとお風呂がついている)で、小さい部屋はまだ空きがかなりあるとの話でした。小さい住居型にはミニキッチンがついていましたが
大きさが同じでも、介護型の部屋にはミニキッチンがなくなるのも、残念なところ。一千万以上の入居一時金を支払う有料老人ホームなら、介護が必要になってもお風呂とキッチン付きで、ゆったりした広さがある部屋であってほしい。介護が必要になると、どんどん居住空間がみすぼらしくなるのが、今の業界の認識だとはわかっていても、これだけはなんとか見直してほしい点だと思います。

介護型の居室がある階は、15室のユニットケアを行うようなハードが整っているのは、評価できる点。ただし、月に7万円もの上乗せ介護費をとるのであれば、2対1でなく、1対1の充実した人員配置がほしいところ。24時間、常に看護師をおき、医療的措置が必要になっても、ターミナル(看取り)まで行うという姿勢は、期待したいと思います。また認知症ケアについての理解もあり、施錠で行動を制限するような介護はしていない点も好印象。高くても安心できる質のいい介護を提供する施設として定着するのかどうか、今後の取り組みが楽しみです。

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東郷町の議員の報酬は安いのか?

6月11日で、3日間にわたった一般質問が終了しました。
一般質問の内容については、別途報告しますが、今日出た質問で、疑問に思ったものがあったので、取り急ぎとりあげます。

議会で出たのは、
「東郷町議員の報酬は近隣に比べて安い。高くできないか?」
という質問。
何期も議員をしているベテラン議員からの質問でした。

なんでも、議員定数を22人から20人に減らしたのに、議員報酬は値上がりしない。また定数削減の動きがあるので、議員報酬を値上げすることを今のうちに訴えておきたいという主旨でした。
いわく、「高収入でなければ、優秀な人材は集まらない」、「妻子を養って生活できるよう、一般の企業の給与なみの報酬に値上げすべき」とのこと。
この質問に対して、行政からの回答は、「議員報酬は生活を支えるための生活給付的なものではなく、働きに対する対価としての報酬として考えて設定してある」。「近隣に比べて高いか安いかは判断できないが、愛知県内の町のうち、上位から10番目の金額である」と答えがありました。

先週の土曜日にあった「なんでも懇談会」で、住民の反対を押し切っていこまい館を建て、町財政の危機を迎えていることに対して、「当時の決議を行った議員にも責任をとって費用弁済を求めたい」という住民からの怒りの声があったことを、
「報酬を値上げしろ」と唱える議員は、どう受け止めるのだろう。
東郷町の財政状態を考えれば、「安くする」という選択があっても、「値上げすべき」とはとてもいえないのではと、私は聞いていて耳を疑う思いでした。

そもそも、「政治を職業にしてはいけない」 と私は考えています。
議員の活動は、ボランティア。生活者として、日頃困っている問題や提言、疑問を、議員として議会の場にあげ、解決の道を探ることが、地方行政の議員の役割だと思います。

これから、議員定数の削減の話し合いが始まると思いますが、数や報酬の問題については、住民と話し合う場を設けて、議員のみで勝手に決めないことが必要かと思います。

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地域なんでも懇談会「和合ヶ丘」

町長(行政)と町民が直接語り合う場として、今日、和合ヶ丘集会所で、「地域なんでも懇談会」が開催されました。
この「なんでも懇談会」は、各地区で開催されるもので、和合ヶ丘が一番手。
川瀬町長にかわって初めての「住民懇談会」ということもあり、私も参加し、帰ってすぐに報告を書き込んでいます。

集会所には、40人ほどが参加。
まず町長からの報告から、会が始まりました。

川瀬町長からの報告は、次の5つ
1.町長報酬30%カットについて
 18年度は議会で否決され、今、開会中の6月議会でも提出の予定。
2.東郷町の財政について
 広報ではわかりやすく家計に例えて説明してあるとおり、たいへんに厳しい状態。500万の収入なのに690万支出する生活をしており、貯金は34万円。540万円の借金があり、新しい事業は行えない状況だ。
3.諸輪東部の開発&特産品の開発に取り組みたい
 企業誘致も含めた開発で財政的なメリットがあるように進めていきたい。
4.ラブホテル問題
 最高裁で「町の条例とそれに基づく中止命令は有効」との判決があった。 しかし検察からは不起訴の見込みという回答があり、営業をやめさせるには法的にもさまざまな問題があり膠着状態。どうすべきか検討したい。
5.緊急課題は「いこまい館」の見直し
 年間で1億5千万の経費+土地・建物の償還開始で、合わせて5億の支出。税収62億のほぼ8%強がいこまい館に支出されている。それだけのお金をかけるに値する「有効利用」を住民参加で考えたい。

住民からの意見は、おもに「いこまい館」への不満でしめられました。
・手直し策ではなく、「いこまい館」の閉鎖・売却を考えては?
・赤字がわかっていた「いこまい館」をなぜ作ったかの反省が先。
・住民アンケートをとっても、ただのガス抜きで反映されないのでは?
・そもそも本当に意見を聞く気があるなら、全戸配布すべきでは?
・検討委員会の住民代表はどう選定するのか?
・委員会運営が行政誘導になれば、住民の考えはまた反映されない。
・今の財政赤字の責任を、当時の行政職員、町長、議員がとるべき。
など、いこまい館について、怒りをこめた批判が相次ぎました。

いこまい館見直しに関しては、その手法への疑問が噴出。
検討委員会には住民代表が参加するという行政からの説明に、
「16自治区あるが、2自治区に1人を駐在員が選んで行政に提出してほしいといわれても、どうやって選べばいいのか。これで本当に住民の意見が反映できるのか非常に疑問」という反論が出たことで、
町長から
「いこまい館見直しの委員会に、どうしても参加したい方がいたら、区長さんや駐在員さんに申し出てもらうか、または役場に直接いってもらえれば、参加できるように考えたい」との回答がありました。

検討委員会は、「いこまい館」の将来を決める大切な場です。
行政に都合の良い人選で委員会が構成されたり、行政誘導で住民の思いが反映されないまま決定されたりしないよう、ぜひ多くの住民が、「参加したい」と申し出る必要があると思います。

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議会報告その1

◆議員になって、1ヶ月が過ぎました
 お世話になりました支援者の皆様方には、当選のお礼とご報告が遅くなりまして申し訳ありません。皆様のおかげで5月1日から議員としての活動を始めることができ、なんとか1ヶ月が過ぎました。本当にありがとうございます。遅ればせながら、この1ヶ月の東郷町議会の動きと、新人議員としての感想をお届けします。

◆5月2日の臨時議会で、議長と所属委員会が決定しました
 臨時議会は、議長など議会の人事を決めるために開かれます。今回は前日の5月1日に議長に立候補する議員による所信表明が行われ、2日の議会の冒頭で議長選挙がありました。これまでは、慣例として議長・副議長や委員会の委員長などの役職(手当が別途つきます)は、当選回数の多い保守系議員が割り振り、それを下に申し送りする形で決まっていたそうですから、複数候補による選挙という形は、今回が初めて。4月の選挙で一挙に9人の新人議員が当選し、議会に新しい風が吹き始めたのかもしれません。
 議長は星野靖江議員と近藤秀樹議員が10票ずつの同票となり、くじ引きの結果、星野靖江議員に決まりました。また20人の議員が3つある常任委員会のどこに所属するかも決まりました。私は福祉、介護、教育、子育てなどを審議する「民生委員会」に入りました。また仕事で取材記者をしているという理由から、特別委員会として設けられている「議会だより編集特別委員会」に抜擢され、副委員長として議会だよりの編集・発行に携わることとなりました。

◆議会だより発行と地域行事への参加で多忙の日々です
 5月末に東郷町の広報誌と一緒に、皆様のお手元に「第83号とうごう議会だより」が届いたことと思いますが、2日の臨時議会後は、この83号の編集作業で大忙しでした。とはいえ、83号はすでに終了していた3月議会の報告が主ですので、新委員が新たに作ったのは12〜14ページと表紙。あとは全体の校正作業を行いました。
 裏表紙に「議会を傍聴してみませんか」として開催日を入れたのは、住民の皆様に関心をもってもらいたいという私のこだわりです。6月議会の報告となる次号からは、すべての議案について、だれが賛成・反対したかがわかるよう、星取り表を掲載する予定です。いきなり大きくは変えられませんが、少しずつでも議会の中身が住民の皆様に伝わるような内容にしていきたいと思っています。どうぞお気軽に、議会だよりに載せてほしいことなど、ご要望をお寄せいただければと思います。
 また次号から新連載として、「東郷町の昔」を知るコーナーを始める予定です。古くから東郷町にお住まいの方や、昔の東郷町の様子が分かるような古い写真をお待ちの方がありましたら、ぜひお知らせください。

◆6月議会が始まりました
 さて、5月31日に6月議会が開会しました。会期は6月21日までの22日間です。議員がそれぞれのテーマで行政に切り込む「一般質問」は、6月7日、8日、11日の3日間。6月議会では、12人の議員が一般質問を行います。
議員名 質問内容(概要テーマ)
1石川 道広 いこまい館見直し、愛知池漕艇場監視棟の利用、文化財保護
2近藤 鑛治 祭りの担い手の継承、生涯スポーツ推進、都市計画マスタープラン
3門原 武志 子どもの医療費無料制度拡大、コミュニティFM、全国学力テスト
4井俣 憲治 ラブホテル問題、白土・涼松まちづくり計画、巡回バス
5山下 律子 高齢者の配食サービス、策定委員の住民公募、介護相談員制度導入
6山口 洋子 東郷町広報の中身を問う、東郷町カレンダーの今後の方針
7加藤 啓二 東郷町地域防災計画、東郷町の市街化整備、商工業の振興推進
8石川 正  歩道設置、下鏡田地区の産廃物撤去、巡回バスの利便性向上
9中川 雅夫 国民健康保険税、後期高齢者医療制度、いこまい館、巡回バス
10水川 淳 春木中学と諸輪中学の生徒数格差と将来像、いこまい館の見直し
11菱川 和英 福祉貸付金制度・何でも相談、報酬審議会、学校教育見直し
12若園ひでこ 役場内の情報コーナー設置、高齢者ボランティア制度、危機管理
※ 1〜5は6/7(木)、6〜10は6/8(金)、11〜12は6/11(月)の予定です
※ 菱川議員の「報酬審議会」とは、町長報酬30%カットを話し合う場を指します

 審議議案として、町長報酬30%カットが提示されましたが、議会開会の5/31に先だって行われた議会運営委員会で、「3月議会で否決された議案を再度出すのか」「議案として出す前に、報酬審議会で話し合うべき」との意見が出され、議会に出されるまえに差し戻され、報酬審議会での審議が決まったそうです。
 しかしその報告は伝え聞きで、議員全員がそろった席での正式な報告はありませんでしたので、正確な内容はよくわからないというのが実情です。ちなみに「議会運営委員会」とは、議会のスムーズな運営のために設けられている常任委員会で、私はメンバーに入っていません。

◆山下律子の一般質問は6月7日(木)です
  順番としては最後なので、3時以降になるのではと思っています。はじめての議会での質疑ですので、緊張しまくるかと思いますが、もしもお時間がありましたら、ぜひ傍聴においでください。傍聴は、当日に東郷町役場4階にある議場に行き、入り口で名簿に記名すれば、だれでもできます。出入り自由ですのでお気軽にどうぞ。

◆議会報告会を7月28日(土)午後1時半から行います!
場所は「いこまい館」の2階、和室の向かいにある研修室です。お知り合い、お友達をお誘いいただいて、お気軽におでかけください。予約不要です。

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ボランティアから市民派議員へ

はじめまして。
4月の愛知県東郷町議会議員選挙で、初出馬、初当選いたしました、山下りつこです。
議員になる前は、愛知県内の介護施設を調査・公開する市民ボランティアをしていました。

「なぜ、議員になったの?」
昔からの友人・知人から、また地域の方からも、よくそう聞かれます。
ボランティアと町議会議員は、距離がありますよね。
「議員になるなんて・・・びっくりした!」
はい。一番驚いているのは、たぶん私自身です。

それでも、議員になったのは、
自分が住んでいる、自分が大好きな東郷町を、「老いても安心なまち」にしたいから。
一言でいえば、その思いに尽きます。

介護保険が始まった2000年に、自分が入りたいと思える施設を探したくて、
介護施設を訪問調査し、選ぶための情報を集めて発信するボランティア団体を立ち上げて、7年。
特別養護老人ホーム、ケアハウス、有料老人ホーム、グループホームなど、さまざまな施設を
訪ねてきました。
そして、たどりついた答えは、「地域の力なくして、良い施設は育たない」ということ。
認知症を病む人を、鍵をかけて閉じこめている施設は、「認知症」に偏見を持つ地域の人々の要望に、
応えているだけ。地域の人々の認識が、施設の質を決めているという大きな壁でした。

「終わりよければすべて良し」という言葉がありますが、長い人生の旅路の果てに、
自分の意思にかかわりなく、おむつをあてられ、介護施設の中で不本意な生活を強いられるのでは、
長生きは、幸せではなく不安です。
家族がいても、ひとり暮らしでも、障害があってもなくても、
だれもが安心して年をとれる社会はどうしたら実現できるのだろう?
ボランティアが、政治の重要性に気づいた出発点でした。

私たちの暮らしの中身は、住んでいる市町村の政治(行政)がつくります。
その政策を決定しているのは、地方自治体の議会です。
一番身近な暮らしに直結した地方議会の議員になることで、自分のまちを老いても安心なまちに変える
第一歩にできないだろうか。
そんな思いから、議員に立候補しようと決めました。

住民の思いを政治の場へとつなげる市民派議員の仕事は、
大いなるボランティアだと思っています。
今までやってきたボランティアで得たこと、学んだことを、生かせるように、
これからは議員として、挑戦していきたいと思います。

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