国からの交付金を使う補正予算を明日の臨時議会で審議します

8月1日発行の議会だよりの編集作業で、今日も役場に行ってきました。

明日は、臨時議会。
国からの臨時交付金の使い道を決める「補正予算」が議会にあがり、これを審議するための臨時会です。

国の臨時交付金というのは、麻生総理が決めた経済活性化のための大型補正予算によるもの。
「ばらまき」との批判がある国の補正予算ですが、地方自治体にも臨時交付金として、お金が下りてきます。
東郷町には、約1億円が国から臨時交付金としてやってきます。
で、急いで臨時議会を開いて、使い道を審議しなければ、ということになったわけです。

1億円をどう使うか。
ということですが、事前に配られた資料によると、次のような事業を予定しているようです。

【保育園・学校関係】
○和合保育園の園舎改修
○保育園の遊具取り替え(ブランコやすべり台)
○小学校の図書室に冷暖房の空調工事を行う
○すべての小学校に防犯カメラを設置
○諸輪中学・春木中学の体育館屋根を改修
○小中学校の教員2人に1台、パソコンを配置できるように、パソコン70台とプリンターなどを購入

【安全対策】
○公園の老朽化した遊具の取り替え
○いこまい館屋上のフェンス工事
○避難場所で使う備蓄用毛布を350枚購入
○新型インフルエンザ対策でマスクや消毒薬を購入

【その他】
○老人憩いの家のバリアフリー化工事
○公用車の買い換え(4台)
○町民会館に50インチテレビを購入
○プレミアム付き商品券の発行助成(商工会が町内限定の商品券を発行するのに、町から補助します)

以上の事業は、地域活性化・経済危機対策として、国の臨時交付金を使って新たに行うものです。
景気悪化で、税収入が減り、町財政は苦しくなっています。
しかたなく当初予算では削った、保育園や小学校の改修工事ができるようになるのは、確かにありがたいことではあるのですが・・・。

いずれ、増税という形で、遠くない将来に国民に負担がかかることは、忘れてはいけないと思います。


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介護施設の質に市町村が無関心でいいの?

ブログで何度かとりあげている、無届け高齢者施設の問題。

わたしが住んでいる東郷町のお隣。
日進市にも「寝たきり高齢者専門賃貸住宅」がオープンしていて、
前に、訪問した時のことを、ブログでレポートして問題点を指摘している。
寝たきり高齢者専用賃貸住宅「ガーデン・ヴァーベナ」

で、問題があることを、日進市の行政にも伝えて、市の高齢福祉課としても何らかの対策を考えてもらいたいと思っていた。
そんな時に、友人の日進市の議員にたまたま会う用事があり、「寝たきり高齢者専門賃貸住宅が日進市にもあるよ」と話したことから、一緒に市役所の担当者に話をすることになり。
行ってきました、日進市役所。

会ってくださったのは、高齢福祉課の課長。
昼休みを早めに切り上げて、急なアポイントに対応いただいたのには、感謝につきるのだけれど。
話は、そう簡単ではなかった。

寝たきり高齢者専用賃貸住宅と名乗り、要介護5で経管栄養・寝たきりの高齢者だけを受け入れている施設があることは、すでに課長はご存じだった。
(オープンは今年の1月だが、オープン前からこういう施設ができるらしいという情報が、日進市にも入っていたそうだ)

「これは、無届けの有料老人ホームにあてはまるのでは?」
という質問に対しては、
「すでに県には報告済み。県がどう考えて対応しているかは把握していない。市としては、県に報告したことで、役割は果たしたと考えている」
というような主旨の答え。

「賃貸住宅と言っているが、中の部屋は住まいとしての要件を満たしておらず、賃貸住宅として適正といえるのか?」
「医療依存度が高い最重度の高齢者が集まっているのに、居室にナースコールがなく、緊急時対応がとれないのは問題ではないのか?」
「火事が起こったときに、全員が避難できるのか? 被害を防ぐために、スプリンクラーや報知器などが設置されているかは確認がとれているのか?」
といった質問に対しては
「問題とは思っていない」の一点張り。

「賃貸住宅なのに、施設側が決めた介護事業者しか使えないのは、介護保険の運用として問題があるのではないか」
と聞くと
「特殊な高齢者が入る施設だから、そういうこともあるのでは」
というような答え。
「賃貸住宅だから、中に入っている人は住所が日進市に変更されているのでは」
という発言が課長からあったので、
「では、日進市がそこの入居者の介護保険の費用を負担しているということですね。日進市は介護保険の保険者として、介護サービスが適切に提供されているか、給付は適正かを調査し、指導する責任があるのではないのですか?」
とつっこむと、
「あなたのいうことは、極端で話にならない」
とそっぽを向き、わたしからの質問にはまともに答えてくれなくなった。
(その後は、隣に座っていた日進市の議員さんとだけ、にこにこ話をしている様子が、非常に強く印象に残ったのだけれど・・・これって、わたしの思い過ごし?)

施設内は見たことがないということなので、「ぜひ一度訪問して、市として内容の把握をしてほしい」と何度も言ったが、ついに最後まで「市としても確認に出かけたい」とは言っていただけなかった。

わたしは、特に無茶なことを要求するつもりはない。
ただ、どこが問題だと感じているのか。
きちんと行政の担当者に話を聞いてもらい、その問題意識を市民と共有してほしいと願っているだけだ。

20分ほどの会話で感じたのは、驚くほどの問題意識のなさ。
自分の自治体の中にある介護施設の質の担保は、行政の責任であるという自覚はないのだろうか。

今日のところは黙って引き下がったが、このまま済ますわけにはいかない。
(わたしは、しつこい性格なので・・・)
今度は質問事項をきちんと提示し、ぜひ文書での正式回答を求めよう。
「質のよくない介護施設があるのは、住民が黙っているから」と、介護の先進地で指摘されたことだし。
行動する住民として、足下から介護を変えていきたいと思っている。


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~老い支度講座~終(つい)のすみかはどこにある?

東京、新潟への遠征のあと、強行日程がこたえたのか、体調を崩してパソコンに向かえずにいました。
お約束のこぶし園リポートもお待たせしている状態ですが、
今日は今月の25日に予定している「老い支度講座」のお知らせです。

タイトルは、ずばり
終(つい)のすみかはどこにある?
 無届け施設を選ばないための基礎知識

老いのすみかの選択肢は、どんどん増えてきていますが、それだけにわかりにくくなったのも事実。
一方で、無法状態に近い「無届け高齢者施設」も出てきていますから、「知らずに入って一大事」ということにもなりかねません。

老後の住まい方にはどんな選択肢があるのか。どんな基準で選べばいいのか。
有料老人ホームの類型や現状、話題の高齢者専門賃貸の内容などについて、学びます。

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ぬくぬく倶楽部~老い支度講座~ 
終(つい)のすみかはどこにある?
  無届け施設を選ばないための基礎知識

先日おきた群馬県の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災は、無届けの老人施設の問題を浮き彫りにしました。
介護を受けながら、安心して最後まで暮らせる施設や高齢者賃貸住宅は、どうやって選べばいいのでしょうか。
介護施設の基礎知識を一緒に学びます。

講師/介護施設と地域を結ぶ市民の会
    代表 山下律子
日時/7月25日(土) 午後1時半~3時
場所/名古屋市女性会館 第1集会室(地下鉄「東別院」から徒歩5分)
参加費/500円(ぬくぬく倶楽部会員は無料)

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当日の飛び入り参加も歓迎ですが、資料の用意の関係もありますので
参加希望の方は、右上の「メール送信」から前日までにお申し込みいただけると助かります。

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目からうろこの「こぶし園」訪問

高齢者総合ケアセンターこぶし園
新潟県の長岡市にある、高齢者総合ケアセンターこぶし園に行ってきました。

土曜日の1000円高速道路料金を利用して、昨日・今日の一泊二日での訪問。
経費節約で、車で新潟まで行くという選択をしたのですが、二日間で900キロ近く走るという強行スケジュール。
今日のところは、無事に新潟から帰ってきました。
という報告のみで、とりあえずお許しいただいて・・・。

明日からくわしく、訪問レポートを掲載していく予定です。

こぶし園のホームページは、こちら

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議会への住民参加を明記しない議会基本条例は『にせもの』

昨日は、早朝から東京に出発。
東京財団が主催する「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」に参加してきました。

パネリストは、
前佐賀市長/ 木下敏之氏 、前我孫子市長/福嶋浩彦氏、 前栗山町議会事務局長/中尾修氏

ニセ議会基本条例を斬る
という、なかなか過激なタイトルでの政策懇談会を開いた理由について、パネリストの木下さんは以下のように述べています。
「ニセ議会基本条例を斬る」開催にあたっての所感:木下敏之上席研究員

-----------------------(ここから抜粋引用です)-------------------

「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」を開催します
前我孫子市長の福嶋上席研究員と、北海道の栗山町議会事務局長だった中尾研究員と一緒に7月1日の「政策懇談会:ニセ議会基本条例を斬る」のパネリストを務めます。

今、全国の市町村議会では議会基本条例を制定するのが密かなブームになりつつあります。そして、その先鞭をつけたのが北海道の栗山町議会です。

栗山町議会の議会基本条例は、議会が住民と徹底的に向き合い、論点整理と意見交換を行い、議会としての考え方をまとめて、執行部と対峙しようというものです。具体的には、議会は一年に一度、町民に報告と意見交換をする会を開催しています。そのことを議会基本条例で義務化しています。

現在、全国で50前後の市町村議会が議会基本条例を制定しているようですが、その中には、住民に対して公式な場で報告会をしたり、公聴会をできるだけ開くことを明記していないところもあります。

自治基本条例のケースでも同じですが、条例を制定することそのものが目的となりつつある感じがしています。住民の意見を吸い上げ、議会として議論することよりも、議会の議決を要する執行部の各種基本計画やマスタープランを、増やそうとする動きに重きを置いているのではないかという気がするものもあります。
また、ある議会では、住民に公開せずに議会基本条例の検討を行っているそうです。制定過程に住民が参加していないということは、議会基本条例のそもそもの意味が全く理解されていないのではないかと思います。

「地方議会の改革プロジェクト」では、このような「ニセ」の議会基本条例が蔓延していくことを防ぐために大いに警鐘を鳴らしたいと思い、48の議会基本条例を比較分析した報告会を開催します。単なる報告会ではなく、参加いただいたみなさまと活発な議論を試みたいと考えております。

-------------------------(引用ここまで)---------------------

当日は、50人定員のところ、申し込みが相次ぎ、100人が参加。
質問や討論が相次ぎ、30分ちかく時間延長するほどの熱気でした。

くわしい報告をしたいのですが、明日から新潟の「こぶし園」に行く予定が入っています。
このままでは寝る時間がとれなくなりそうなので、結論のみ。
簡潔に下に記して、いったんブログを閉じます。
(続きは、土曜日の夜、新潟から帰ってきてから)

議会基本条例は、まず市民の議会への権限強化がなにより先。
議会への市民参加を強化する条文がないものはにせものである。

では、新潟へ行ってきます。

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新しい息吹?それとも既存政党に対する抗議?

このところ、三十代の若手市長の誕生が続いている。
しかも、現役で既存政党からの支援を受けている候補をやぶっての勝利。

昨日も、小泉元首相のおひざもと、横須賀市で、33歳の新市長が誕生した。
ネットで検索したら、東京新聞の記事が詳しかったので、以下に紹介。

--------------------(ここから引用)------------------------

小泉神通力に陰り 横須賀市長に吉田さん 30代旋風『王国』にサプライズ
既存政党に対する有権者の不満が「小泉王国」をのみ込んだ。
主要各党による現職への相乗り支援を覆し、無所属新人で三十三歳の吉田雄人さんが、小泉純一郎元首相の地元神奈川・横須賀の市長選を制した。
全国で相次ぐ三十代市長の誕生は、有権者が抱える政治への閉塞(へいそく)感を反映している。 

二十八日午後十一時ごろ。
吉田さんは横須賀市大滝町の事務所で、「今、希望という種を植える作業を終えた。横須賀を変えるのは小泉元首相や国の政党ではなく、市民一人一人。この流れを一過性のものにしたくない。横須賀の新しい歴史が今日から始まる」と勝利の弁。
さらに、有権者が選択肢の一つとした若さについて「まだ、三十三歳。経験が足りない。皆さまのご支援が必要です」と、支援者らに頭を下げた。

自転車のペダルを踏み、選挙区内を回る吉田さんへの追い風は、告示後どんどん強くなっていった。
投票二日前、市役所前で遊説を終えた吉田さんに、通り掛かった年配の女性が声を掛けた。
「千葉でも全国どこでも、若い市長が頑張っているんだから、あなたも頑張って」

二十一日までに行われた今年の全国百四十八市の市長選のうち、四割を超す六十四市で新市長が誕生。
うち現職が敗れたケースは、さいたま市などの三十一市。
さらに一月の三重県松阪市長選から十四日の千葉市長選まで、毎月、三十代市長が誕生している。

現職陣営は、そんな全国的な流れを危機感として受け止めていた。
小泉元首相の実弟で秘書の正也さんは集会で支援者を前にこう漏らした。
「中央の政治情勢と、千葉での若い市長の当選というダブルの波を受けている。小泉純一郎が応援に来た告示日の集会を、いっぱいにできなかった。純一郎の神通力も落ちたのかな」

ただ、有権者が吉田さんに託した期待感は、必ずしも具体的ではない。
吉田さんに投票した男性会社員(39)は「今のままでは悪くもならないかわりに、良くもならないから」と投票理由を語った。
一方、敗れた現職の蒲谷亮一さんは「私の考えが市民に浸透しなかったのが敗因。非常に残念だ。国政が(選挙結果に)影響したかは分からない」と語った。

1000回超、駅で辻立ち早大院生時に市議1位当選
吉田雄人さんは、東京都北区生まれ。
四歳の時に神奈川県横須賀市の隣の逗子市に引っ越し、県立横須賀高校時代は生徒会長に選ばれ、「意見箱」を設置する公約を実現した。

早稲田大学政経学部時代は雄弁会に所属する一方、小説家を目指し、文芸誌「群像」の新人文学賞で二次選考まで残ったという。
外資系の経営コンサルティング会社に勤務後、地方自治を学ぶため退職し、「中身のある政治家になりたい」と早大大学院に進学した。

在学中の二〇〇三年、横須賀市議に初出馬でトップ当選。
これまで千回以上市内の駅頭に立った、と自らのホームページで明らかにしている。
家族は妻と長男(4つ)、長女(1つ)。

(東京新聞/2009年6月29日 朝刊)
------------------------(引用ここまで)------------------------

30代の、既存政党とは一線を画した首長が誕生するのは
「なんとか今の状況を変えて欲しい」と願う市民の想いの表れなのだろう。

住民本位の行政に変えていくために、ひとりひとりが意識を変え、選挙権を行使することから始めなくてはと思う。

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議員活動と報酬を考える

東郷町では、3ヶ月に1度。年4回、定例議会が開かれます。

いま、地方議会の見直しがすすみ、議員の活動や報酬を見直そうという動きがおきています。
こうした実例を出しながら、これからのあるべき姿を語った新聞の投稿があったので、紹介しますね。

----------------------(ここから引用)-----------------------
通年議会
議員活動と報酬考える契機

 全国町村議会議長会議事調査部長/岡本光雄

地方議会の議員の仕事をどう評価し、報酬をどのように考えればいいのか。
導入から1年がたった福島県矢祭町議会の「日当制」が注目されたが、ほかにも取り組みが始まっている。

矢祭町議会では、報酬の対象を議会活動にほぼ限定し、式典・各種会合への出席や住民対応、資料・情報収集など日常的な「議員活動」に対する評価を除外した。
このため町外の地方議員からは「実態を反映していない」との指摘が出ている。

これに対し、議員報酬を年間ベースで計算する「歳費」と改めたのが、北海道福島町議会だ。
今年4月から「通年議会」を導入した。
年4回開いている定例会を年間通じて開けるようにするものだ。
今のところ報酬の呼び方を変えただけで、どの範囲の経費を含めるか、額はいくらか、についての議論はこれからだ。

報酬を年単位の総額で考える年俸制については、これまで議員報酬とは別に支払われていた費用弁償(日当)や政務調査費、さらに期末手当を廃止し、歳費に一本化する、との考え方がある。

政務調査費は使い方が不透明、議会出席日当などの費用弁償は報酬の二重払いではないか、などとかねて住民の批判が強かった。
期末手当は常勤でない議員に必要なのか、との疑問もあった。
年俸制にすれば、こうした批判や疑問に応えることができる。

年俸制は通年議会が前提となる。
北海道の白老町と宮城県蔵王町で導入されている。

これらの町では定例的に年4回開く実態は今のところ変えていないが、通年議会には新たな議会の芽生えを促すDNAが埋め込まれている。
現状では議会は首長が招集しなければ開けないが、通年議会にすれば、議会の判断でいつでも開ける。

福島町議会の議会基本条例第7条に「議会は、多くの住民が参加できるよう、平日の夜間、土曜・日曜日に会議を開催するようつとめる」とある。
休日や夜間の開会が当たり前になれば、細切れに審議日数を確保する欧米型議会に似たスタイルとなり、週末ごとに開く議会が増えれば、もっと多様な人材が議会に進出する可能性が広がる。

そこで、年間を通じた議員の仕事をどう評価するか、が問題となる。

まず、住民が評価するための材料を議会が提供することだ。
傍聴に訪れた住民に意見表明の機会を設けたり、議員の視察に住民参加の機会を広げ議会活動を直に見てもらう必要がある。
そのうえで、追認機関になりがちだった報酬審議会に公募制を採り入れるなどの改革をし、自分たちの代表に期待する活動と、そのために負担すべきコストについて議論を深めることだ。

(朝日新聞/2009年6月17日)
------------------------(引用ここまで)----------------------

東郷町議会には、政務調査費はありません。
さきの3月議会で、1日1000円出ていた費用弁償も廃止されました。

ですが、まだまだ住民参加の視点が充分ではありません。
議会としての住民報告会を地域で開く。
住民が議会で意見を言う場を設ける。
といった改革が必要だと思います。

少しずつでも、議会を変えていきたい。と望んでいます。

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夏のにゃんこ

夏のにゃんこ
ベランダにたたずむ(?) へしにゃん。

暑くなって、ベランダの窓は全開して、網戸を閉めてます。
(へしにゃんが破壊した網戸。やっと張り替えて、使えるようになりました)

ここのところ、朝一番で窓を開けて網戸にするのですが
風が通って涼しいからなのか、
気がつくと、へしにゃんは網戸の前で、このポーズ。

カメラをかまえたので、顔は室内に向けていますが
だいたいは、網戸ごしに、外を熱心に見ています。

ときおり
鳥(カラスとか鳩が多いですね)が通りかかると
カッカッカッカッッ と、威嚇・・・。
威嚇しながらも、体は隠れ気味なのが、へしにゃんの臆病なところ。
小さな虫は、捕獲しようと追いかけてます。

夏のにゃんこは、なかなか忙しそうです。。。


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介護サービスを選ぶ「めやす」は?

介護が必要になった時、どこのどんな介護サービスを選べばいいか、悩みます。

そんな時に、選ぶ時の材料(めやす)となるようにと、国が始めた制度があります。
「介護情報の公表」制度 です。

県ごとに介護サービスの事業者情報をホームページで公表しており、いま見ることができるのは以下のサービスです。

【自宅で使える介護サービス】
○訪問介護(ヘルパー派遣)、訪問看護、訪問入浴、訪問リハビリ、ショートステイ
○通所介護(デイサービス)、通所リハビリ(デイケア)
○福祉用具サービス(レンタル、販売)、居宅介護支援(ケアマネジャーの事務所)
【施設でのサービス】
○介護付きの有料老人ホーム、介護付きケアハウス
○介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
○介護老人保健施設(老健)
○介護療養型医療施設

※愛知県の介護サービス情報は、以下のホームページに掲載されています。
 愛知県 介護サービス情報公表システム
  http://www.kaigo-kouhyou-aichi.jp/kaigosip/Top.do

かなり詳細で多くの情報を見ることができるのですが、あまりに情報が多いため、何をどう見て選べばいいかがわかりにくいのが欠点。
この「介護サービス情報の公表」制度を、上手に使って、自分にあったサービスを選ぶためのシンポジウムが、東京で開かれました。
その内容を紹介します。
(もと記事は、医療・介護情報を発信している「キャリアブレイン」にあります)
  「介護サービス情報の公表」制度でシンポ
  https://www.cabrain.net/news/article/newsId/20543.html

----------------------(ここから抜粋引用です)---------------------
「介護サービス情報の公表」制度でシンポ

世田谷区(東京都)は、利用者の視点から「介護サービス情報の公表」制度の読み解き方を紹介するシンポジウム「これなら選べる!福祉・介護サービス情報!」を2月9日に開催した。
サービスの質や手厚さ、安定性を判断する指標などが具体的に示された。

シンポジウムでは、「介護サービス情報の公表」を基に同区内の事業者を中心に調査・分析を行った元国民生活センター調査室長で「高齢社会をよくする女性の会」理事の木間昭子氏が、介護サービス事業所を選ぶポイントとして、▽誰が(どのような実績のある事業者が)▽いくらで(特に介護保険外の費用)▽どのような質の介護を提供するのか(スタッフの情報)▽利用者の意見を把握する取り組みの有無▽利用できる時間や第三者の評価の実施など-の5点を挙げた。

各サービスに共通する確認項目としては、サービスの手厚さを判断する「利用者1人当たりの職員数」や、サービスの質の指標となる「職員の経験年数」「資格保有者の割合」を挙げたほか、「職員の退職率」は運営の安定性などの基準になるとしている。

また訪問介護では、サービス提供責任者1人当たりの利用者数が事業所によっては2倍の開きがあるとしたほか、訪問介護業務に従事した経験年数が5年以上の職員比率を比較することが参考になるとしている。

福祉用具では、相談員が利用者に事前説明を怠っていたり、利用者を十分納得させていなかったり、安全性や使い勝手の面から福祉用具の使用状況を確認していなかったりする問題などがあるため、「用具の選定前に相談しているか」「相談、苦情対応の結果を説明しているか」「搬入日から10日以内に使用状況を確認しているか」の項目に注目すべきとしている。

有料老人ホームでは、退去者数と退去後の行き先の確認が必要となり、「退去者が多い施設は、世話に手がかかると判断された場合に退去させられる可能性がある」と説明した。
入居一時金や初期償却はホームによって設定が大きく異なるため、事前確認を徹底するよう求めた。
また、職員に毎年退職者が出ている場合、労働環境に問題があることも考えられるという。
 
特養と老健については、職員の質やサービスの手厚さのほか、食費、居住費、理美容代など介護給付費以外の費用についての苦情が寄せられることから、確認をしっかりするよう求めている。

コーディネーターの高橋紘士・立教大大学院教授は、「『介護サービス情報の公表』は『ミシュラン』ではなく、主観を介在させず素材として示すもの。生きた情報にするのは利用者」と解説した。

----------------------(引用ここまで)------------------------

介護保険は、介護サービスに民間の事業者が自由に参入できる一方で、利用者の選択によって、質のよくない事業者が淘汰されるという考え方で運用されています。
ですが、選び方がわからなかったりして、なかなか選ぶことが難しいのが現状。
利用する側が賢くなって、「介護サービス情報の公表」制度をうまく使い、自分にあった質の良い事業者を選択することが必要だと思います。

まずは、愛知県の「介護サービス情報」を、自分の目で見てみませんか。
良い介護を受けるために、みんなが関心を持つことから、始めてみましょう!

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「ピック病で万引き」の免職取り消しへ

さきの6月議会で、一般質問として取り上げた
「認知症に優しいお店(認知症について理解した店員さんがいる店)」の認定と普及。
その必要性が実感できる記事が、読売新聞のサイトに掲載されていたので紹介しますね。

------------------------(ここから引用です)---------------------

「ピック病で万引き」元課長の免職取り消し…茅ヶ崎市

スーパーで万引きしたとして懲戒免職となった神奈川県茅ヶ崎市の元文化推進課長、中村成信(しげのぶ)さん(59)について、同市は24日、免職処分を取り消し、停職6月の処分に修正したと発表した。

中村さんは、万引きは若年性認知症「ピック病」によるものだったとして、市に処分の取り消しを求めていた。

市の発表などによると、中村さんは2006年2月11日、同県寒川町のスーパーで、3300円相当のチョコレートなどを盗んだとして窃盗容疑で現行犯逮捕された。
代金を支払ったため、不起訴(起訴猶予)となったが、市は逮捕から6日後に懲戒免職処分とした。

中村さんは逮捕前から同じ商品を大量に買うなどの行動をとっており、06年3月に大学病院の脳神経科を受診。
ピック病と診断されたため、06年4月に市公平委員会に処分の取り消しを申し立てた。

同委員会は23日の裁決で「ピック病にかかっていたかどうかの判定は困難」とする一方、「盗んだ動機などが不明で、責任の度合いを判定することも不可能に近い」とし、停職6月が相当と判断した。
停職処分は06年8月27日で終了しており、市は未払いの給与を7月に支払う方針。市は復職時期について、中村さんと話し合いたいとしている。

中村さんは、兄の彰信さん(61)から裁決を知らされると、「懲戒免職が取り消されて良かったが、ピック病を裁決で認めてもらえないと、心の整理がつかない」と話したという。

服部信明市長は「この3年間、大変な心労があったと思う。当時の処分は適切だったが、委員会の判断は真摯(しんし)に受け止める」と話した。

 ◆ピック病=若年性認知症の一つで、脳の前頭葉と側頭葉が委縮する病気。40~50歳代で発症するケースが多い。判断力が低下し、自分の行動を抑制できなくなるため、同じ言動を繰り返したり、他人の物を盗んだりする症状が出る。

(2009年6月24日20時55分 読売新聞)
-------------------------(引用ここまで)---------------------------

以前、このブログでピック病について取り上げた時(新たな認知症「ピック病」って?)の記事を読み直してみたら、同じ中村さんについての記事でした。
(ピック病と認定して、障害年金が支給になったという記事)

障害年金の支給によって、金銭的にはある程度保障されたものの、やはり「万引きで懲戒免職」とされた名誉を回復するために、引き続き闘っていらしたのだなぁと、胸が熱くなりました。
復職できることになり、本当によかった!

若くして認知症になった場合、仕事をとりあげられる結果につながりやすく、金銭面はもちろん、ご本人の誇りや仕事への思いまで傷つける危険性があります。
認知症になっても、仕事を続けられる支援が、今後は求められると思います。


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6月議会が終わりました

今日が、6月議会の最終日。
初日に議決された議案をのぞいた、残りの議案すべてが議決されました。

町長提出の12議案は、すべて可決。
共産党から出された「東郷町総合計画審議会条例の一部改正」と「東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について」の2議案は、ともに否決となりました。

議案の審議で一番もめたのが、
「東郷町総合計画審議会条例の一部改正」(共産党の中川議員提出)。
東郷町総合計画審議会条例では、議員が審議会に5人入ることになっているのですが、この条例を変え、議員が審議会に入ることをやめるように改正しようという議案です。

この議案は総務委員会で付託され、委員会での審議結果は、「継続」(賛成3、反対3→委員長が継続に賛成し「継続」となりました)。
これを受けて、総務委員長の箕浦議員が、「妥当な結論を得るため、所要の経過が必要なため」という理由をつけて、議長に審査継続の申出書を提出したのですが。
今日の本会議で、「継続ということでよろしいですか?」という議長の問いかけに、議場から「異議あり」との声が上がり、「継続に反対の動議」が成立。
その後、すぐに「継続に反対する動議」への賛否を問おうとする議長に、「なぜ継続としたか、総務委員会の中間報告が聞きたい」、「議事に進め方に異論がある」などの発言が入り乱れ、一時的に議場は騒然となりました。
結局、発言の整理をすることなく、議長が「継続に反対する」ことに賛成の起立を求め、11人の議員が起立して賛意を示したことで、「継続審議は否決」。
この決定に対して反対する不規則発言などで、議場が混乱したため、休憩とし、その間に議会運営委員会が開かれました。
議会運営委員会では、「総務委員会への審議の差し戻しを要求する」という結論に。
時間を45分と限って、総務委員会が開かれ、継続審議を求める委員と反対の委員が再び同数となり、委員長が「継続は行わない」と決定。すぐに議案に対する賛否の採決が行われ、賛成3・反対3の同数となり、委員長は「現状維持の原則から、反対とする」として、委員会としては反対すべきものと採択されました。

ここまでを整理すると
総務委員会で「継続審議」と決定 → 本会議で継続を否決 → 総務委員会で再審議 → 総務委員会で反対すべきものと採択される

問題なのは、総務委員会に付託された議案が、委員会で継続審議と決議されたのに、本会議で継続すべきかどうかを議論することなく、騒然とした状態の中で、継続が否決されたこと。
総務委員会でなぜ継続審議と決まったかについて、委員長報告もなく。
継続に反対の動議を出した議員から、きちんとした理由の表明もなく。
多数決という数の論理で、「継続を否決」と、委員会の審議を無視するかのような結論が決められたことです。

わたしは総務委員会に所属していますので、なぜ継続審議にしたかは承知していますが。(わたしは「すでに審議会に議員の参加を廃止した長久手町や三好町という、先行事例を調査・研究して、参考にするための時間が必要」という理由で、継続審議に賛成しました)
総務委員会以外に所属している議員には、どういうことか訳が分からなかったと思います。

本会議で「継続に反対」の動議を出したのは、同じ総務委員会に所属している議員。
委員会で「継続審議」となったことに納得できなかったのか、本会議で「継続反対の動議」を出し、そのまますぐに起立採決 → 多数派の強みをいかして、問答無用で「継続を否決」。
この一連の流れは、話し合って物事を決めていこうという民主的な議会運営とはとてもいえず、禍根を残す結果となったと思います。

結局、この議案は、賛成5・反対14で否決されました。

議会の活性化や公平な審議を進めるためには、決を採る前に、質疑や討論を尽くす必要があると思います。
最終的には多数決で決まりますが、その過程に十分に話し合うという行程が入ってこそ、民主的といえるのではないでしょうか。

議案を提案したのが、共産党の議員だったということから、反発する議員がいたということも否めませんが、「だれが提案しようと、議案の中身で賛否の判断をする」というのが、わたしの基本スタンスです。
十分に議論を尽くし、住民に開かれた議会となるよう、努力していきたいと思っています。


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民謡講習会で今年の盆踊りを一足先に体験

民謡講習会で今年の盆踊りを一足先に体験
写真は、東郷町体育館のアリーナ。
今年の盆踊りの新作踊りを練習する、民謡講習会の様子です。

東郷町では自治区ごとに、夏休みに盆踊り大会が開催されます。
そこで中心となって踊る人たちが、今年の盆踊りの練習をするために集まり、写真のような壮観な練習風景になりました。
(アリーナいっぱい、四重に輪を作って踊っています)

それにしても、つくづく感じるのが、自分の体力のなさ。
盆踊りは激しい運動というわけではないのに、何曲か続けて踊っていると、もう汗ぐっしょり。
体力の限界を感じてしまいます。
これを裏返せば、盆踊りの練習も、りっぱな体力づくりになる?!
盆踊り本番までには、優雅に踊れるようになれるよう、がんばって練習しなければと反省しました。

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